風神山~真弓神社 ‥悪足掻き編‥

2016年12月07日(水) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:19

8:25 スタート地点
11:44 ゴール地点

8:25風神山頂上駐車場、 9:43真弓神社、 10:14真弓山見晴らし台、 11:44風神山頂上駐車場

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

風神山頂上駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

　登山道は毎日ぐらい掃除されてるように綺麗であり、公園の散歩道のようである。
　一部、採石場に続く道を歩くことになり、ダンプの往来が激しいので、気をつけて下さい。

その他周辺情報

ん〜‥面白い物とかは、とくに無いかなぁ〜

写真

人の一生は、重き荷を背負ひて、遠き道を行くが如し。急ぐべからず‥‥by家康

風神山頂上駐車場に到着！

車のドアを開けると‥いきなりヤマネコに遭遇！丸っこくて可愛いが、結構デカい！甘~い鳴き声に騙されて、唯一の行動食である一切れのビーフジャーキーをくれてしまいました‥貴重な行動食が、シュレッダーよろしく、ネコの口に吸い込まれました。

一緒に記念撮影を撮ったのですが、私ほとんど写ってません‥あまりの目つきの悪さに撮り直す気にもならなかった‥

寒いと思ったら、土が凍ってるは‥

んじゃどれ、ハワイでも拝むべよ~

ハ~ワ~イィィィィィ‥‥

日立港とLNG基地、その向こうに、ひたちなか港と東海原発が見える‥アブねーもんばっかだな~クワバラクワバラ‥

さて、真弓神社へ出発！

5分程行くと、風神の碑があります。三十年前は鬱蒼とした林だったが、今は綺麗に整地されている。

風神山の見晴らし台。下の大蛇のようなのは、常磐自動車道です。

見晴らし台以外は、ずっとこんな感じです。　
　ここで長柄の鎌をもった三人組と遭遇！「やっ！山賊か！？対クマ用に携えているトビッケルがこんな形でとうとう火を噴く時が来たか！！」

と、警戒したが、昭和20年組の愉快な仲間たちであった。なんと！お三方とも百名山全制覇の古の猛者達であり、今はなんと！毎日、風神山~真弓神社までの清掃をしながら歩いているとのこと。スゴい！どーりでゴミ一つ無いわけだ！

おぉ！？だんだん山らしくなってきたんじゃな~い？

ここから少し、採石場からの搬送路を通る。
　砂利道をダンプが通過するたびに砂煙が舞う‥粉塵を吸わないように顔にタオルを巻いて歩いていると、少しだけ砂漠を行く隊商の気分だね。

この道標の向かい側から再び山道に入っていきます。

真弓神社の鳥居に着きました。

山中であることを忘れさせるような参道と立派な門。三十数年前、今は亡き祖父と来たときはこんなに綺麗じゃなかったような気がする‥

大きく立派なお社‥やっぱりリニューアルされていたか‥

参道の巨大モミの木。とうとうクリスマスにも手を出したか！？そう、時代である‥

参道にあったのですが、これが三角点なのですかね？

紅一点！

真弓山見晴らし台？今はそんなものがあるんた！？ここから500mぐらいだから行ってみよう！

なぬ？トイレにサンショウウオとな！？
　今は冬だから、来年の夏に探しに行くことにしよう。

真弓山の見晴らし台に到着！

スゴ~い公園みたいになってる！！

曇ってるのに筑波山が良く見える。晴れてたら富士山も見えるかもです！

　この前奥久慈男体山から見た日光の方のお山（多分同じ山）が見えます！デカい！雲かと思った。

久々に双眼鏡とスマホカメラのコラボ撮りをしてみました！雲より高く、頂に雪を載せた雄姿がウマく？撮れました！

しかしながら‥足下に目をやると、石灰岩の採石場が‥日々この足下を削り続けたら、私が孫を連れて来る頃にはもう‥

充分景色を堪能したので来た道を帰ります。

風神山頂上駐車場に到着！

本日のコースです。
御閲覧ありがとうございました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料水3リットル レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック トビッケル ケトル クッカー コッヘル 食器 ナイフ エスビット エスケープキッド（ロープ20m 5m スリングテープ オープンスリング2本 エートカン カラビナ ） プレート8kg

備考

近所の短時間の山行だったので、行動食はビーフジャーキー一切れだけしか持ってこなかった。頂上駐車場で山猫にあげたら無くなってしまった‥バカだった。

感想

stroheim

今日は山行を予定していなかったが、なんとなく、人生残された時間はそんなに多くはないと思い、まずは足トレからと、荷物をさらにヘビーウェイトにし、遥か昔、亡き祖父と行った近所の風神山~真弓神社に行くことを急に決めました。
　昔と比べると、登山道や、頂上、神社は手入れが行き届き、山であることを忘れそうなぐらいでした。麓が工業都市らしく、山行中、常に機械の作動音、車のエンジン音、何かの放送等が聞こえています。