渋描き隊長 蛭ヶ岳権現へ …あの蛭ではありません (柏原ノ頭〜松茸山)
神奈川県
hamburg
kyubei
- GPS
- 05:31
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 838m
- 下り
- 840m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:30
| 天候 |  |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
 に駐車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
 危険でないところも危険！(by hamburg)低山でもヘルメットを被りましょう！(低山でもヘルメット着用推進本部) |
| その他周辺情報 | 焼山〜柏原ノ頭間は通行止めです( 22参照)2024/07/12 一部写真削除 |
写真
1.今日のスタートは鳥居原ふれあいの館(いえ)
だよ(HB)イエーィ[[scissors]](👺)
天狗さん、朝からのってるね ;-) (HB)
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だよ(HB)イエーィ[[scissors]](👺)
天狗さん、朝からのってるね ;-) (HB)
(焼山の手前は通行禁止です。[[camera]]22参照)
(HB) 
8.最近打たれた杭があって道幅6尺（約1m80cm）あります。かつては蛭が岳参拝の主要道だったため山道としては広い6尺の道が確保されていたのでしょう。(kyu)
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この道が蛭が岳への道者道（修験の道）だったことを記す道標です。(kyu)
蛭が岳権現です。(kyu)
昭和30年にこのお社を再建したことが記されています。(kyu)
落ち葉で落ち葉場にならないように気をつけて
(HB) 
良い路だね :-) (kyu)
25.柏原・・柏原ノ頭はここを右だったカシラ？間違えました・・正しくは[[camera]]32を右
でした(HB)鳥屋青年団の表示に時代を感じさせますが、立てられた年は書いてなかったです。(kyu)
3
間違えました・・正しくは[[camera]]32を右
でした(HB)鳥屋青年団の表示に時代を感じさせますが、立てられた年は書いてなかったです。(kyu)
(HB)(前[[camera]])と同一場所です)
(632.5m)(👺)
(HB) 
(HB)道あるじゃん :-x (kyu)
(HB) 
登山道に復帰。右の尾根を下りて来ました(HB)(振り返って[[camera]])
(HB)松茸山というだけあって赤松が多く、初夏には松蝉（ハルゼミ）の合唱も期待できるかな？(kyu)
松茸売ってないの？(👺)
(570.5m)があるよ(👺)
ここが本当の松茸山頂？(HB)
感想
kyubeiから、焼山〜宮ケ瀬湖間を歩こうと誘いがありました。
しかし、この間は登山道崩落のため通行止めになっています。
それでも行きたいというので理由を聞いてみると、柏原ノ頭の近くにkubeiの祖父が作った社があり、最近行っていないので、なんとしても行きたいとのことです。
場所をよく聞いていると、宮ケ瀬湖側のようです。
それであれば、焼山側からでなく宮ケ瀬湖側から行けそうです。
このような訳で鳥居原ふれあいの館から柏原ノ頭を登ってきました。
kyubei神社(私が勝手に命名)の由来は、kyubeiが書いていますので、読んでください。
松茸山は登ったことがないので、ついでに登ってきました。
意外と登り甲斐がありました。
hamburg 
渋描き隊長 
(145W)
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今回は、私の方から渋柿隊長に提案してこのコースを設定してもらいました。津久井の鳥屋（現在は相模原市に合併されて同市緑区鳥屋）から焼山を経て蛭が岳に登山するコースはかつては蛭が岳権現参拝の主要道だったのです。丹沢では山岳信仰の山として大山は良く知られていますが、蛭が岳も修験の山だったのです。
私の祖父が行者のようなことをしており、蛭が岳参拝は、誰でもという訳にはいかないのでその登山道途中の柏原という所に蛭が岳権現を勧請しました。私も幼少の頃から何回も柏原のこの神社には祖父に連れられて参詣しました。
祖父が亡くなって何十年もたち、私も柏原からは足が遠のいてしまいましたが最近、渋柿隊長にこの話をしたら、行ってみようということになり、今回の山行となりました。残念ながら焼山の手前1キロの地点で山崩れがあったようで、蛭が岳への登頂は断念せざるを得ませんでした。しかしながら祖父が勧請した柏原の蛭が岳権現や江戸時代の石仏は現存しており、その先、柏原の頭まで足を延ばすことができました。すっかり忘れ去られ荒れた所もありましたが、古の道者道をしのぶには十分な雰囲気を醸し出させてくれました。
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渋描き隊長、kyubeiさん、こんにちは。
自分の祖先がどんなところに住んでいてどんなことをやっていた。非常に興味がありますね、kyubeiさんのご祖父は丹沢にゆかりがあったとは。写真を見ると結構ヤブ道、バリルート？という感じですが、きっと整備当初はみんなこぞって参詣したのでしょう。蛭ヶ岳、厳しいですから。
正月など、親戚が集まるときは自分の祖先に思いをはせるとき、そんな季節も迫りつつあるなあと思ったレコでした。
aideieiでした。
aiさん
道は思ったほどヤブ・バリではありませんでした。
kyuubeiが歴史好きなのは、祖父の影響が大きいということが良く分かった一日でした。
hamburg
コメントありがとうございます。40年前に比べると荒れていましたが、思ったより歩きやすい道でした。是非行ってみてください。私の祖父は奥多摩出身で、こんな山道が好きだったようで、蛭が岳まで登頂できない人のためにこの地に蛭が岳権現を祭ったようです。棟札には講の人たちの名前が書かれていましたが、山を敬愛する昔の人たちの気持ちがしのばれます。
hamさん kyubeiさん 興味ひく、良いレコですね〜
ファミリーヒストリーを、辿るって、良いですね
身内が元気なうちで無いと、知れない事も沢山ありますよね
実地検証もも、小さな頃と印象全く違ったりもしますし
でわ、、忘年会、、、。
muttyann
mutちゃん
コメントありがとうございます。
最初にkyubeiからこの話を聞いたときは、神社まで行けるのか不安でしたが、問題ありませんでした。
柏原ノ頭から焼山への登山道復帰すると良いですね
hamburg
コメントありがとうございます。ファミリーヒストリーを思いながらの山行きもあるかな。50年近く前の自分や祖父、講の人たちがひょこっと木の間から現れてきそうな静かな道でした。
HBさん、kyubeiさん、こん○×は(^o^)/
松茸山へは1年前に行きましたが、焼山へのルートは通行できないと思ってましたが、柏原ノ頭までで周回できるんですね
松茸山、もう少し早い時期だったら真っ赤な
奥野隧道手前からのバリは次回に持ち越しですか
左脚治療のため自宅
papaさん
コメントありがとうございます。
丹沢の登山詳細図には「廃道」と掲載されています。
昨日、守屋さんにお会いしたので「廃道」は間違いであることを伝えました。
(既に複数の方の記録に私が小仏峠に居たことが書かれてしまいました
松茸山、クマさんの気配はなかったです。
30分位なので楽勝かと思いましたが、意外ときつかったです。
奥野隧道手前からのバリというのは、2015年11月21日にお嬢隊が歩いた道ですね。
今度、案内してください！
当初予定では早戸川林道(反対側の湖畔)→虹の大橋→鳥居原園地の予定でしたが、近いルートに変更しました。
hamburg
春になったら是非行ってみてください。ヤマツツジが尾根に満開になります。蛭が岳までの登山は無理かもしれませんが、柏原の蛭が岳権現の周辺はかえって昔のままの静けさを保って訪れる人を温かく迎え入れてくれますよ。
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