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記録ID: 1024141
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ハイキング
奥多摩・高尾

九鬼山

2016年12月10日(土) [日帰り]
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rainbow その他1人
GPS
--:--
距離
9.9km
登り
665m
下り
793m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:25
合計
5:40
9:20
45
朝日小沢上バス停
10:05
10:10
25
10:35
10:35
10
10:45
10:45
52
11:37
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58
12:35
12:37
29
13:06
13:08
4
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13:25
14
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13:42
18
14:00
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10
14:10
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32
14:42
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18
15:00
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0
15:00
ゴール地点
遅沢山と大ビラ山間でランチ休憩30分。
ルートは手書きです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:大月駅より朝日小沢上バス停までタクシー
帰り:田野倉駅より富士急行
コース状況/
危険箇所等
全行程、歩きやすいです。
朝日小沢上バス停よりスタートです。
2016年12月10日 09:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 9:18
朝日小沢上バス停よりスタートです。
風は強いけど綺麗な空
2016年12月10日 09:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 9:19
風は強いけど綺麗な空
冷たい風の中、鈴ヶ音峠までの林道をゆるゆる登っていきます。
道端のススキが吹かれて舞い上がる。
2016年12月10日 09:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 9:28
冷たい風の中、鈴ヶ音峠までの林道をゆるゆる登っていきます。
道端のススキが吹かれて舞い上がる。
また来てしまいました、鈴ヶ音峠。
2016年12月10日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 10:05
また来てしまいました、鈴ヶ音峠。
前回来たときは草はまだ青く、ちょっとヤブっぽかったけれど、すっかり様変わりしました。
2016年12月10日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 10:05
前回来たときは草はまだ青く、ちょっとヤブっぽかったけれど、すっかり様変わりしました。
歩きやすいじゃない。しめしめ。
2016年12月10日 10:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 10:06
歩きやすいじゃない。しめしめ。
切り株の上の白いきのこ。バニラアイスではないと知りつつ近寄って確認。
2016年12月10日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 10:29
切り株の上の白いきのこ。バニラアイスではないと知りつつ近寄って確認。
桐木差山
2016年12月10日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 10:35
桐木差山
冬枯れの道
2016年12月10日 10:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 10:40
冬枯れの道
木の枝の向こうに富士山が見えます、実は。
2016年12月10日 10:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 10:40
木の枝の向こうに富士山が見えます、実は。
高指山山頂
2016年12月10日 10:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 10:45
高指山山頂
枯れた木も多い。そしてカワキモノ系キノコが下から上までびっちり生えている。
2016年12月10日 10:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 10:45
枯れた木も多い。そしてカワキモノ系キノコが下から上までびっちり生えている。
鳥肌が立ちそう〜
2016年12月10日 10:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 10:45
鳥肌が立ちそう〜
今度は下から。しつこく写真を撮る自分が変態に思えてきた。
2016年12月10日 10:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 10:46
今度は下から。しつこく写真を撮る自分が変態に思えてきた。
木々の隙間から笹子雁ヶ腹摺山と南アルプス
2016年12月10日 10:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 10:50
木々の隙間から笹子雁ヶ腹摺山と南アルプス
この日一番の富士山
2016年12月10日 11:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 11:20
この日一番の富士山
道の真ん中にフンが落ちていました。クマかな。
2016年12月10日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 11:32
道の真ん中にフンが落ちていました。クマかな。
保有する地図には載っていない道。朝日小沢へ1時間?地元で使われている道か。気になるぞ。
2016年12月10日 11:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 11:37
保有する地図には載っていない道。朝日小沢へ1時間?地元で使われている道か。気になるぞ。
この道を下ると朝日小沢に出るらしい。
2016年12月10日 11:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 11:37
この道を下ると朝日小沢に出るらしい。
「九鬼山」と彫ってある。九鬼山はあっちだよ。
2016年12月10日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 12:35
「九鬼山」と彫ってある。九鬼山はあっちだよ。
アップダウンを繰り返したけど、これが最後か。
2016年12月10日 12:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 12:59
アップダウンを繰り返したけど、これが最後か。
杉山新道との分岐
2016年12月10日 13:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 13:02
杉山新道との分岐
富士見平からの富士山。時間が遅いので逆光。
2016年12月10日 13:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 13:07
富士見平からの富士山。時間が遅いので逆光。
ま、なんとか九鬼山山頂に着いた。天気が良いのに男性ツイン1組だけしかいない。
2016年12月10日 13:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 13:12
ま、なんとか九鬼山山頂に着いた。天気が良いのに男性ツイン1組だけしかいない。
逆光の富士山よりもこちらの方がワクワクする。手前は百蔵山と扇山。その後ろにクジラのような権現山、鋸尾根。
2016年12月10日 13:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 13:13
逆光の富士山よりもこちらの方がワクワクする。手前は百蔵山と扇山。その後ろにクジラのような権現山、鋸尾根。
九鬼山からも富士山が見られるようになっています。
2016年12月10日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 13:24
九鬼山からも富士山が見られるようになっています。
2016年12月10日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 13:24
2016年12月10日 13:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 13:25
小金沢連嶺、木の枝で隠れているけど滝子山
2016年12月10日 13:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 13:25
小金沢連嶺、木の枝で隠れているけど滝子山
さっきのバニラアイスキノコと同じかな。松の木がお好きのようです。ちなみにヒトクチタケは全く見当たらず。
2016年12月10日 13:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 13:37
さっきのバニラアイスキノコと同じかな。松の木がお好きのようです。ちなみにヒトクチタケは全く見当たらず。
天狗岩、まあいいや。でも3分?ぢゃ、行ってみようか。
2016年12月10日 13:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 13:37
天狗岩、まあいいや。でも3分?ぢゃ、行ってみようか。
2分で天狗岩に到着。
2016年12月10日 13:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 13:39
2分で天狗岩に到着。
富士山は雲に隠れてしまったけど、富士吉田へ続く緩い曲線が好き。
2016年12月10日 13:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 13:40
富士山は雲に隠れてしまったけど、富士吉田へ続く緩い曲線が好き。
禾生方面と田野倉方面との分岐。以前来た時は禾生駅に向かったけど、今日は歩いたことのない田野倉方面の道を歩きます。
2016年12月10日 13:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 13:59
禾生方面と田野倉方面との分岐。以前来た時は禾生駅に向かったけど、今日は歩いたことのない田野倉方面の道を歩きます。
途中にある山の名前をとって、池の山コースと言うそうです。
2016年12月10日 14:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 14:00
途中にある山の名前をとって、池の山コースと言うそうです。
程なく池の山到着。顕著なピーク、ではない。
2016年12月10日 14:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 14:11
程なく池の山到着。顕著なピーク、ではない。
しかし、ここには三角点があるのです。(四等)
2016年12月10日 14:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 14:10
しかし、ここには三角点があるのです。(四等)
途中で開けた場所に出た。逆光富士と素敵な曲線。横切っているのはリニアの実験線。
2016年12月10日 14:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 14:22
途中で開けた場所に出た。逆光富士と素敵な曲線。横切っているのはリニアの実験線。
冬だけど、乾き物系ではない可愛いキノコに会えました。寒いので元どおり枯葉を掛けておきます。
2016年12月10日 14:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 14:39
冬だけど、乾き物系ではない可愛いキノコに会えました。寒いので元どおり枯葉を掛けておきます。
沢を渡ったら登山道の終点。
2016年12月10日 14:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 14:41
沢を渡ったら登山道の終点。
札金峠から下る道との合流点でもあります。
2016年12月10日 14:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 14:43
札金峠から下る道との合流点でもあります。
田野倉駅に着いたら、成田エクスプレスが通った!
2016年12月10日 15:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/10 15:01
田野倉駅に着いたら、成田エクスプレスが通った!
こちらは富士急の特急(多分)。美しい車両でした。
2016年12月10日 15:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/10 15:02
こちらは富士急の特急(多分)。美しい車両でした。

感想

前回と同様、鈴ヶ音峠からの稜線歩きです。
大月駅からタクシーに乗り、朝日小沢上バス停まで一気に上がります。バス停からは鈴ヶ音峠までアスファルトの林道歩きになりますが、タクシーの運転手さんによると自分たちよりも先に行った組は鈴ヶ音峠までタクシーで行ってしまったと。
舗装道路でなければ猿橋駅から歩きたいところですが、時間がかかり過ぎて日帰りハイクは難しいです。ちなみに昔の子供は、朝日小沢から麓の学校まで通っていたらしい。

鈴ヶ音峠から九鬼山に向かいます。前回通った時から約1ヶ月経過しており、ヤブっぽい道も草が枯れ、冬の陽だまりハイクにもってこいです。
木の枝で視界は極上とは言いませんが、落葉した広葉樹の隙間から富士山が見えました。
毎度のことですが行き合う人は少なくて、人間の数より多い熊のフンを発見。いずれも道の真ん中にありました。熊さんも必死にナワバリを主張?
富士山を眺めつつアップダウンを繰り返し、昼を大分過ぎてから九鬼山山頂に着きました。山頂直下の富士見平で眺めを堪能したかったのですが、午後にかかるとやはり眺めは今ひとつです。逆に期待していなかった山頂からの景色が良かったです。百蔵山、扇山、権現山が広がる様を遮るものなく堪能できたのですから。
(伐採されているため、山頂から富士山を見ることも可能です。)

あわよくば菊花山へと考えていましたが日没までに下山できないので、池の山経由で田野倉駅に下ることにします。下山途中にある天狗岩の立て札があり、期待はしていなかったけど寄ってみたら意外に良い眺め。富士見平よりよっぽど良いかも。
禾生駅との分岐を過ぎ、冬の日差しを浴びながら緩やかな尾根を下っていきます。時折横から風が吹くのですが、冷たい風だったり、(生)温かい風が吹いたりして不思議でした。
池の山を通過し、なおも下ると左側が開けた場所に出ました。目の前を桂川がゆるく蛇行して富士吉田に続いています。富士山も良いけど、個人的に好きな構図。
やがて緩い尾根道から外れ、薄暗い林を過ぎると登山道は終わりです。

朝日小沢までのアプローチに難はあるものの、尾根道を繋ぐことが出来たことと、静かな低山をシミジミ?歩くことが出来て満足です。

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