九鬼山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 665m
- 下り
- 793m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:40
ルートは手書きです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り:田野倉駅より富士急行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程、歩きやすいです。 |
写真
感想
前回と同様、鈴ヶ音峠からの稜線歩きです。
大月駅からタクシーに乗り、朝日小沢上バス停まで一気に上がります。バス停からは鈴ヶ音峠までアスファルトの林道歩きになりますが、タクシーの運転手さんによると自分たちよりも先に行った組は鈴ヶ音峠までタクシーで行ってしまったと。
舗装道路でなければ猿橋駅から歩きたいところですが、時間がかかり過ぎて日帰りハイクは難しいです。ちなみに昔の子供は、朝日小沢から麓の学校まで通っていたらしい。
鈴ヶ音峠から九鬼山に向かいます。前回通った時から約1ヶ月経過しており、ヤブっぽい道も草が枯れ、冬の陽だまりハイクにもってこいです。
木の枝で視界は極上とは言いませんが、落葉した広葉樹の隙間から富士山が見えました。
毎度のことですが行き合う人は少なくて、人間の数より多い熊のフンを発見。いずれも道の真ん中にありました。熊さんも必死にナワバリを主張?
富士山を眺めつつアップダウンを繰り返し、昼を大分過ぎてから九鬼山山頂に着きました。山頂直下の富士見平で眺めを堪能したかったのですが、午後にかかるとやはり眺めは今ひとつです。逆に期待していなかった山頂からの景色が良かったです。百蔵山、扇山、権現山が広がる様を遮るものなく堪能できたのですから。
(伐採されているため、山頂から富士山を見ることも可能です。)
あわよくば菊花山へと考えていましたが日没までに下山できないので、池の山経由で田野倉駅に下ることにします。下山途中にある天狗岩の立て札があり、期待はしていなかったけど寄ってみたら意外に良い眺め。富士見平よりよっぽど良いかも。
禾生駅との分岐を過ぎ、冬の日差しを浴びながら緩やかな尾根を下っていきます。時折横から風が吹くのですが、冷たい風だったり、(生)温かい風が吹いたりして不思議でした。
池の山を通過し、なおも下ると左側が開けた場所に出ました。目の前を桂川がゆるく蛇行して富士吉田に続いています。富士山も良いけど、個人的に好きな構図。
やがて緩い尾根道から外れ、薄暗い林を過ぎると登山道は終わりです。
朝日小沢までのアプローチに難はあるものの、尾根道を繋ぐことが出来たことと、静かな低山をシミジミ?歩くことが出来て満足です。
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