剣山北西尾根
- GPS
- 06:31
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 841m
- 下り
- 915m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:21
天候 | 晴れまあまあ青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は『きりさま』の歩いた剣山北西尾根を歩くことにあいなった。
帰りは次郎笈北西尾根を降りることに。
次郎笈北西尾根から祖谷川が支流の深谷川に交わる辺りで渡渉する予定なのでその上の439に駐車。
そこから大塚製薬つるぎ山荘まで2.8km歩く。
大塚製薬つるぎ山荘の脇を降りて行く。
最初は道らしきものがあったので追ってみた。
軽く渡渉して進むといかにもここ渡渉地点ですよ的なとこがあった。
向こう岸にはクマが絶対冬ごもりしてるウロが見える。
そこから急斜面を上がってGPSで確認した。
あれれ???
全然ズレてるぞ
きりさまルートを入れてきたんだけど
あからさまにルートを外している。
仕方がないのでまた降りた。
そしたらまたGPSがおかしなとこを示している。
まあ仕方がない
ここは谷なんでGPSの精度なんかまったくアテにならん。
少し歩くたびにルートを逸脱しまくっている。
たしかきりさまに伺ったら
堰堤の手前を渡渉したとゆうことだった。
もう後の祭りなので自分で考えてみた。
下には結構な流れの川が横切っていた。
ははーんコレがかの有名な大剣谷だな。
たしかコレの向こう側に取り付かないといけないハズだ。
急斜面をヒイコラ言いながら詰めるがなかなか進まない。
既にスタートしてから2時間半も経っている。
ようやく尾根に乗った。
そこからは快適な道になる。
そして最後のツメの二度見展望所に出る所でルートミスをした。
気温は氷点下5℃近いか。
土は凍っていて歩きにくい。
最後の急斜面を滑り落ちそうになりながら木を掴み笹を掴み奮闘した。
しかしここの笹は頼りないのばかりで身体を安心して預けられない。
最後は頼りがいのある深い笹を漕いで一般登山道に這い上がった。
スタートから4時間もかかった (゜▽゜;)
剣山山頂は予想通りの強風でじっとしていられない。
今日は土佐の太平洋が陽に染まってとっても綺麗だった。
もうこの時点で次郎笈北西尾根などとゆう妄想は吹き飛んでいっちまった。
次郎笈に行く気にもならなかった。
ただ霧氷が出迎えてくれて満足。
ずっと青空ではなくて
雲の流れが切れたときにシャッターを切った。
帰りに西島駅でD&Bさん夫妻と再会。
とても仲の良いご夫婦だ (*^^*)
まんまきりさまコースで帰ろうと思っていたが
予定を大幅にオーバーしていたので祖谷川源流コースで見ノ越に。
祖谷川源流コースがこんなにいいコースだとは知らなかった。
歩く人が少ないなんてもったいない。
否、増えてもらっても困る (^^;;
見ノ越から大塚製薬つるぎ山荘まで1.4kmだった。
そこから駐車地点までさらに2.8km。
なので4.2kmも車道歩きをするハメに。
青空と霧氷は見られたけど
イマイチ心残りの山行になった。
来週はミカンの国で青空と霧氷を満喫だ!
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