津波戸山

2016年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 6.2km
• 登り: 584m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:36

7:54 登山者用駐車場
8:18 8:25 登山口
8:35 8:40 旧海蔵寺跡・1番札所
9:10 9:25 左京の橋（無明橋）
9:45 9:45 針の耳
10:30 10:30 谷道合流点
10:35 10:35 水月寺奥の院
10:46 10:47 東展望台
10:51 10:51 津波戸山
10:54 11:24 西展望台
11:33 11:34 津波戸山
11:37 11:37 東展望台
12:11 12:11 夫婦岩
12:15 12:15 弘法大師修行立像
12:17 12:17 夫婦杉・東尾根分岐
12:50 12:50 88番札所
13:30 登山者用駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※駐車場
　登山者用駐車場　20台ほど
　簡易トイレあり

コース状況／危険箇所等

※道の状況
　全体として。
　テープはあるが所々流されたり，無かったり，わかりにくかったりする。
踏み跡は何となく残っているので，テープがないところは慎重に探せば，それほど迷うことはない。ただ，分岐に道標がなかったり，分岐自体がわかりにくかったりするところもある。
　山容は岩場が多く，標高が低い割には断崖絶壁や急坂，壁に近い崖などがあるので危険度は高い。滑りやすい岩場もあるので，細心の注意が必要。冬期の積雪時や凍結時は入山を控えた方がよいと思う。
お天気であれば，満足度は高い山である。
　初心者のみの入山は避けた方がよい。
　また，高所恐怖症の方の入山も高度感がかなりあるので注意が必要。

　今回のコースの大まかな感じ。
　舗装された林道を登った突き当たりが登山口。
　登山道に入り一本道を歩いて行くと1番札所がある。登山道は階段下から沢を2本渡るように伸びている。
　沢の右岸を登っていくと，右手に長い鎖の急坂が現れるが，今回の下山コースのため，ここは右へ行かずに直進。
　沢を登っていくと3番札所の看板が目に入る。ここから西尾根ルートのとりつき。
お地蔵様を追いかけながら登っているとすぐに開けてきて岩場が始まる。
急な岩場や鎖場を登ったり下ったり，部分的には残雪もある。針の耳でいったん下る。再び登り返し，さらに下って沢からの直登コースに接続，急坂を登っていくと水月院，水がしたたる独特の雰囲気の場所。さらに少し登ると尾根にたどり着く。
　緩やかな縦走路を歩きで東展望所，山頂を経由してほどなくして西展望所へ。
水月院からまっすぐ下山。地蔵を眺めながら下っていき，65番地蔵から左岸の急斜面を登り返す。
すぐに見事な岩の舞台に到着，初めて歩くこのコースは天空の散歩道のような感じ。
この岩尾根の先端の88番から下山はあっという間。最初に通り過ぎた分岐点へ10分ほどでたどり着く。
　　
※登山ポスト
　未確認

写真

12/17 13:28

駐車場

12/17 13:15

登山口の案内板

12/17 8:14

舗装の林道歩き

12/17 8:26

登山道に入る

12/17 8:34

旧海蔵寺跡

12/17 8:36

一番札所
弘法大師

12/17 8:40

ここを渡渉して進む

12/17 8:42

紅葉の残り

12/17 8:43

向こうへ横切る

12/17 8:50

この印が
東尾根下降点

12/17 8:56

鎖場開始

12/17 8:58

沢歩き

12/17 9:04

登る

12/17 9:10

石仏が始まる

12/17 9:12

上部に無名橋

12/17 9:13

見下ろせば絶景

12/17 9:15

石仏探しが楽しい

12/17 9:19

無名橋を渡る

12/17 9:26

山頂方面

12/17 9:26

残雪

12/17 9:31

鎖場はけっこう壁

12/17 9:32

下る

12/17 9:33

12/17 9:39

先ほどのピーク

12/17 9:45

針の耳

12/17 9:49

針の耳（下より）

12/17 9:51

壁にも石仏

12/17 10:11

雪と石仏

12/17 10:32

苔の雰囲気が良い

12/17 10:37

くぼみにも…

12/17 10:39

仁聞の硯石水（けんせきすい）

12/17 10:40

座禅石

12/17 10:42

まっすぐ登る
ここは割と滑る

12/17 10:44

尾根道に到着
残雪で真っ白

12/17 10:49

東側展望台

12/17 10:58

西側展望台より宇佐方面

12/17 11:34

縦走路が快適

12/17 11:38

津波戸山山頂

12/17 11:47

水月寺奥の院

12/17 11:50

落ちそうな岩
この真下を歩くので少々気持ち悪い

12/17 11:51

12/17 12:00

一体一体石仏の苔が違って面白い

12/17 12:10

壁に彫られているのは苔なし

12/17 12:11

夫婦岩

12/17 12:16

12/17 12:12

夫婦杉

12/17 12:13

東尾根分岐

12/17 12:18

65番石仏

12/17 12:27

尾根道より津波戸山

12/17 12:34

広い岩の斜面
空の散歩道

12/17 12:37

隣のピークからきれいに見える

12/17 12:39

ヤマラッキョウの残り

12/17 12:40

ピークの先端

12/17 12:41

西尾根からも見える石仏

12/17 12:45

端っこにたたずむ

12/17 12:48

88番石仏

12/17 12:49

ここより下山

12/17 12:57

この急坂を下って登山道に戻る

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

yurinee

山仲間に誘われて、6年ぶりの来訪。
覚えていること半分と忘れていること半分、初めて歩く登山道半分。
記憶とはあてにならないものだなと、改めて思いました。
それでも記憶のある個所はたくさんで、思い起こしながら歩くことができました。
以前歩いた時よりも、整備はしっかりされているようで、安心して歩くこともできたし、低山なのに高度感満載なのがとっても楽しかった。
新九州百名さんから外れてしまったのが本当に惜しい山。
ここはまた遊びに来たいな♪