駒ヶ根高原ラン〜宮田駅から駒ヶ根駅
- GPS
- 03:32
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 477m
- 下り
- 291m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日陰の歩道は凍っているところあり 高原の標高900mあたりから上は雪が残っているが問題なし |
その他周辺情報 | 菅の台バスセンター近くのこまくさの湯(610円)を利用 家族旅行村にこぶしの湯(610円)もあり |
写真
感想
南信州ビールがクリスマスでビール半額と聞き、駒ヶ根高原に走りに出かけた。
日陰は凍っていたりもしたが、おおむね快適なロード。中央アルプスと南アルプスに挟まれている幸せを感じながら、ゆるやかに上っていく。小一時間も走ると第一休憩ポイントの本坊酒造の工場に到着。2014年まで使われていた古いポットスチルが庭に展示されていて、山ソーヴィニヨンなどのぶどうの木が植えられていた。受付で案内図と試飲用のミニプラカップを受け取ると、セルフ工場見学へゴー!ウイスキー樽の貯蔵庫や蒸溜施設を見学し、お楽しみの試飲コーナーへ。無料試飲のマルメロ酒、梅酒、ウイスキー”Twin Alps"をちびりといただいた後、有料試飲の南信州ビールのうちオクトーバーフェスト(大)をいただく。全部で4種類くらいあり、大(400mlだったかな?)と小(100ml)がそれぞれ450円と150円。他にもウイスキーの試飲がいくつかあったが、先は長いのでこれくらいで我慢。
ここからこもれ陽の径という散策路に入ると、小川沿いのふかふかした道が気持ちいい。途中お猿さんの群れに出くわして驚いたりしながら、大田切川に出てこまくさ橋から永遠の鐘まで走る。南アルプスの眺めを堪能して、菅の台バスセンター隣りの第二休憩ポイント「すが野」でランチ。11時のオープンぴったりに飛び込み、駒ヶ根名物ソースかつ丼(980円)を注文する。お腹を空かせて走ってきた甲斐あって完食。たっぷりのキャベツのおかげか、なんだかさっぱりした食べ心地のロースカツだった。すぐに走ったら気持ち悪くなりそうなので、駒ヶ根ファームスでお土産屋をぶらぶらと冷やかして腹ごなし。
さて、駒ヶ池〜大沼湖と周回コースを1周しながら繋いでいき、第三休憩ポイントの光前寺へ。天台宗別格本山の古刹で御本尊は不動明王さんですが、なんといってもここは早太郎が主役!?静岡県磐田市の怪物を退治した山犬で、今では霊犬とも不動明王の化身とも言われているそうな。境内ではあちこちで早太郎の姿が見受けられて楽しい。なんと境内から散策路が延びているので、お参りが済んで大講堂で御朱印をいただいたらまた走り出す。
当初は養命酒の工場まで往復して、こぶしの湯で汗を流してから菅の台に戻る予定だったが、温泉後に走って汗をかくのも、歩いてまた冷えてしまうのもいやだったので予定変更。こぶしの湯手前の出逢い橋を渡って右に折れて、古城公園の方に上って行く。荒城跡のあたりから雪景色になってきたので、古城公園には寄らずにそのままスキー場方面に下りる。スキー場の辺りで池山からの登山道と合流して、駐車場に出ると塩見岳がきれいに見えた。菅の台神社にお参りしてもまだ14時台だったので、七名石巡りをしてみることにした。
蛇石(アクセスしにくい山裾にあり)→切石(真っ二つに割れたどでかい石)→重ね石(お供え餅のように二段)→地蔵石(大岩を削り込んで作った祠にお地蔵様を安置)→袋石(夫婦池の中にぽろっとある)→小袋石(小さくはない)→御座石(ござのような横筋がある)の順に走り回ってミッションコンプリート!まだ少し時間は早かったが、今回のランはここまでということで、汗を流しにこまくさの湯へ向かった。
1時間以上アルカリ泉と中央アルプスの眺めを堪能してから、本日のメインイベント味わい工房へ向かう。駒ヶ根ファームスの前で17時の鐘(夕焼け小焼け)を聞き、まっしぐらに入店!17時開店なのに先客が2組いて若干の敗北感...しかし、3時間以上いたのは我々くらいのものだ!ビールも心置きなく7杯ずつ(3リットルくらい)飲んだし。ゴールデンエール、アンバーエール、デュンケル、クリスマスエール、アップルホップのすべてを飲み、こちらもミッションコンプリート!!へろへろでヘッ電つけて駒ヶ根駅まで小一時間歩き、なんとか終電で帰宅。楽しい一日だったにゃ〜
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