棒道（甲斐小泉〜小渕沢）

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 11.6km
• 登り: 116m
• 下り: 263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:11

11:33 甲斐小泉駅
13:09 13:14 火の見跡
14:44 小渕沢駅

甲斐小泉駅出発　　11:33
小渕沢駅到着　　14:44
歩行時間 3時間16分
歩行距離 11.6km
高低差 262m
歩数 12,926歩

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

甲斐小泉駅〜小渕沢駅
青春18切符利用

写真

甲斐小泉駅を出発。

平山郁夫シルクロード美術館。

富士山が見えます。

小荒間古戦場跡。天文9年(1540)2月、信濃の村上義清が押し寄せた軍勢を武田信玄が討ち、勝利を得た場所です。

武田信玄腰掛石。

甲斐駒ヶ岳

茅葺き屋根の家

三分一湧水。豊富な水量の湧水を農業用水として利用するための堰で、水争いをしていた三つの村に等配分するために武田信玄が築いたという伝説が残っています。

南アルプスの山々

小荒間口留番所跡。口留番所は、国境で旅人や物資の移動を監視するところ。

信玄棒道コースを歩きます。

石仏群

西国三十三観音27番。この棒道には、西国三十三観音の石像が27番から1町毎に立ち、その先には坂東三十三観音が1番観音から一部を除き16番まであるそうです。

道標。「左　す□道　右　やま道」

西国三十三観音28番

蠶玉太神碑。養蚕の盛んな頃に建立したと思われます。

西国三十三観音30番

西国三十三観音31番

未舗装道路になりました。

西国三十三観音32番

西国三十三観音33番

坂東三十三観音1番

山間の道になりました。

坂東三十三観音2番

坂東三十三観音3番

坂東三十三観音4番

坂東三十三観音5番

坂東三十三観音6番がなくてこれは7番

広い道になりました。

坂東三十三観音8番がなくてこれは9番

坂東三十三観音10番

坂東三十三観音11番

坂東三十三観音12〜15番がなくてこれは16番

火の見櫓跡

棒道は歴史の道百選に選ばれています。

ハイキングコースはここで棒道と分かれ小渕沢駅方面に向かいます。

振り返れば赤岳。

前方には甲斐駒ヶ岳。

外国人夫婦が馬上より挨拶してくれました。

道の駅こぶちざわで休憩。

彫刻

木の上の家

小海線を渡ります。

富士山がまだ見えてます。

八ヶ岳がようやく全貌を見せてくれました。

アップで。

旅館泉園。3階建ての建物は明治中期の建築です。

徳の蔵

小渕沢駅に到着。今日のゴールです。

ホームより。

感想

onody

今日は棒道を歩きました。南アルプス、富士山、八ヶ岳を眺め、路傍の観音像を確認しながらの短いけど楽しい今年の歩き納めでした。