【196】(雪は降ったかな?静かな山行)鎌沢尾根⇒連行峰⇒万六尾根
- GPS
- 05:08
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 833m
- 下り
- 832m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
津久井神奈川中央交通 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800101-1/nid:00128788/rt:0/k:藤野駅 復:柏木野BS→JR武蔵五日市駅 SUICA使用可 西東京バス http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042132&course=0000422901&stopNo=19 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鎌沢尾根は、一般登山道ではありません。道標等なし ・どこが取っ付きか良く判りませんでした。 ・取っ付きから尾根筋に登るまでザレ気味の急登 ・尾根筋では、踏み跡明瞭と言うか、尾根に沿って歩るくのみ ■万六尾根 道標あり ・破線の登山道ですが、穏やかな尾根筋。 但し、北斜面の一部凍結個所あり、要注意。 ・植生地が多く退屈するかも |
写真
感想
天気がよさそうなので近場で静かな所をと思い、鎌沢尾根と万六尾根を歩いて来ました。
高尾駅を過ぎ、中央線の窓からは、日陰に薄っすらと雪が見えていました。もしかしたら昨夜降った雪が積もっているかも・・と淡い期待もむなしく、降り立った鎌沢入口バス停には雪の形跡は全くありませんでした。
藤野駅から和田行のバスは、ほぼ満杯で立っている人もいましたが、陣馬山登山口で1/3位の人が降り、鎌沢入口バス停では、4人グループともう一人が下車。皆が出発してから遅れて歩き始めましたが、4人グループが近所のおばさんと話をしていたので追い越してしまいました。壊れていた橋を渡ってすぐ右の茶畑脇から上の道路に進み、さらに上の茶畑の脇を進んでお鎌沢尾根に取っ付きましたが、4人グループの人達から見えたので、どう思ったかな? 以降、結局誰とも会わずでした。
さてさて取っ付きからザレ気味の急傾斜です。ゼイゼイ。踏み跡も無く、木立を頼りに登り詰めて尾根筋に到着。早速一息入れ、息を整えます。
尾根筋には、明瞭な踏み跡があり、迷うような分岐も無く進めます。冬木立の間からは、日本一が終始望めるので、高度を上げるにつれ変化する日本一が楽しめました。途中からは、荒川岳が滝子山と扇山の間から顔を覗かせてくれました。
最後の急登を登り詰めると笹尾根に合流。昨夜の雪は、日陰で薄っすらと残っているだけで積もる程ではなかったようです。新しい足跡(雪が靴について土が出る)が1人分残っていました。
連行峰は、展望が良くないので、この先の景色の良い所まで行こうと進みましたが、戻ってくるのに登り返しがあるので嫌になり、即中止。連行峰にとって帰り、時間の余裕もあるので誰も来ない山頂で大休止。休んでいる間も誰も来ませんでした。
さて山頂から万六尾根で下山します。北斜面で凍結した所が若干あったものの穏やかな尾根下りです。湯場ノ頭も気が付かず通り過ぎてしまいました。植生地が多く、退屈感は否めませんね。
巻道を使わず万六ノ頭山頂に。山頂からは、日本一の頭が木々の間から覗いていました。
山頂から下って巻道に合流し、また植生地の中を進み南秋川に。植生地の中は、薄暗い感じであまり好きになれませんね。
バスの時間にはまだ余裕があるので、河原に下り、日向ぼっこしてからゆっくりバス停へ。日差しがなんだか春めいて来ましたね。
今日も元気に楽しめました。万の神に感謝です。
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