ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 108949
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

鋸山(千葉県)

2011年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
ring0322 その他1人
GPS
05:05
距離
7.3km
登り
589m
下り
568m

コースタイム

11:55浜金谷駅-12:05鋸山登山口-12:20観月台12:30-12:50日本寺・石切場跡分岐-12:55石切場跡・展望台分岐-13:15東京湾を望む展望台-13:40鋸山山頂-13:55林道口方面途中折り返し-14:10鋸山山頂-14:35石切場跡・展望台分岐-14:40石切場跡-14:50日本寺・石切場跡分岐-15:00日本寺(百尺観音)-15:10日本寺(地獄のぞき)15:55-16:10日本寺(大仏)16:20-16:30日本寺仁王門-16:35日本寺表参道入口-17:00保田駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR内房線 浜金谷駅
復路:JR内房線 保田駅

日本寺公式サイト http://www.nihonji.jp/

今回は駅から駅まですべて徒歩のコースです。
浜金谷駅近くから日本寺まではロープウェイを使うこともできます。

内房線の休日ダイヤでは特急さざなみの運行がありますが、特急料金を取られる割に、乗車距離によっては大した時間短縮にはならないので、各自よく検討してください。
コース状況/
危険箇所等
前日に雨が降ったため、日差しの入らない石切場近辺で若干のぬかるみはあったものの、基本水はけはよいよう。
日本寺へ向かう石段は手前にすり減っていて奥行きも短く辛い所。
展望台へのルートを中心にかなり急な階段が多く、体力がいります。
山頂〜林道口方面の道は、いかにも山の中といった風で気持ち良いが、道幅が狭いので注意。
また、林道口へ向かってしまうと日本寺には入らずに離れてしまうので注意。

浜金谷駅〜登山口にかぢや旅館という日帰り入浴可のところがあるそうです。
登山道の中ではトイレ、売店なし(コースが短いので大丈夫と思います)
日本寺内の売店はいわゆるお寺の売店(お守りやおみくじなど)です。
トイレも日本寺内にはあったと思います。
浜金谷駅
さわやかブルーの屋根
2011年05月04日 11:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 11:55
浜金谷駅
さわやかブルーの屋根
鋸山登山口
下のお手製看板が可愛い
2011年05月05日 12:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:36
鋸山登山口
下のお手製看板が可愛い
金谷・鋸山ハイキングマップ
関東ふれあいの道について行きすぎました(´Д⊂
2011年05月04日 12:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 12:05
金谷・鋸山ハイキングマップ
関東ふれあいの道について行きすぎました(´Д⊂
観月台
本当はこのど真ん中あたりに富士山があります
2011年05月04日 12:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 12:17
観月台
本当はこのど真ん中あたりに富士山があります
すでに採石したあとの山肌がみえます
2011年05月04日 12:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 12:30
すでに採石したあとの山肌がみえます
運命の分岐 その1
本来のルートはここを「日本寺」へ向かいます
2011年05月04日 12:48撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 12:48
運命の分岐 その1
本来のルートはここを「日本寺」へ向かいます
運命の分岐 その2
その「0.4km」は詐欺的です(^_^;)
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
運命の分岐 その2
その「0.4km」は詐欺的です(^_^;)
運命の分岐 その3
奥向きに半分隠れているのが山頂を示しています。
いい加減間違いに気付かないのか、自分。
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
運命の分岐 その3
奥向きに半分隠れているのが山頂を示しています。
いい加減間違いに気付かないのか、自分。
東京湾を望む展望台
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
東京湾を望む展望台
鋸山山頂看板
2011年05月04日 13:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 13:38
鋸山山頂看板
鋸山山頂三角点
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
鋸山山頂三角点
鋸山山頂からの景色
2011年05月04日 13:39撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 13:39
鋸山山頂からの景色
石切場跡
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
石切場跡
日本寺 百尺観音
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
日本寺 百尺観音
日本寺 地獄のぞき
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
5/5 12:12
日本寺 地獄のぞき
日本寺 地獄のぞき 本人目線
2011年05月04日 15:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 15:55
日本寺 地獄のぞき 本人目線
日本寺 大仏
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
日本寺 大仏
日本寺 大仏
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
日本寺 大仏
日本寺 仁王門
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
日本寺 仁王門
日本寺 表参道
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
日本寺 表参道
日本寺 表参道入口
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
日本寺 表参道入口
内房線の線路
2011年05月05日 12:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/5 12:12
内房線の線路
保田駅(ホーム側から)
2011年05月04日 17:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
5/4 17:15
保田駅(ホーム側から)
撮影機器:

感想

330mほどの山ということでお気軽登山のつもりだった今回の登山。

それがまさかあれほどの苦行になるとは…。


マイカーのない我が家は今年「駅から山あるき」という本を購入し計画をたてています。
今回の鋸山もそのオススメルート通りの予定でした。
が、途中の分岐看板につられて予定外の道を進んでしまったため、相当余計な距離を歩くことになったのです。


今振り返ってみると最大のポイントは「日本寺・石切場跡・観月台」の分岐でした。
ここで本来のルートではそのまま日本寺に入ってしまうところをなぜか我々は石切場跡へ。
さらに「石切場跡・展望台」の分岐で、展望台へ0.4kmという表記につられて軽い寄り道のつもりで展望台へ向かってしまいました。
0.4kmと言ってもひたすら狭い石段が続き、あっという間に体力が尽きました。
と言ってもまわりには一般の格好をした人もたくさん登っているので、へばっているのも恥ずかしいほどなのですが…(^_^;)
どうにか展望台に到着したところでみかけた看板に今度は「鋸山山頂」と示されていました。
このあたり、すでに完全に当初のルートを忘れてます(-_-;)
あとで本のマップを見返してみたら、オススメルートでは山頂なんてまったくかすってもいないんですねぇ…。
山頂に関してはまぁ、結果として行けてよかったなぁと思うのですが、この後がまた問題。
展望台までのルートがあまりに辛かったために戻りたくないと思った私はさらに林道口方面へ向かってしまいました。
道は典型的な山の中で気分はよいのだけど、さっきまでみえたお寺の建物からは離れているよう…。
さすがにおかしいと思って相方のGalaxyTabで調べたところ、完全にあさっての方向を進んでいたのでした…。

途中で気付いたのでなんとかなりはしましたが、当初の予定からは大幅に遅れて日本寺へ。
しかし最初に間違えた分岐から日本寺へのルートがまたかなり急な石段続きで辛かった…。
これを普通の格好、靴で歩いている一般客の人、凄すぎです。



ようやく到着した日本寺での名物「地獄のぞき」は長蛇の列。
どうやら45分ほど並んでいたよう。
でもここは自分で立つより、遠くから眺めた図の方が凄さがよくわかるような気がします。
大仏様は表情がとても凛々しく、疲れ切った心身が癒されました。

表参道は通る人が少なくていい雰囲気。
たぶんルート的に、電車で保田駅から来た人・保田駅へ帰る人しか通らないからなのでしょう。正門なのにちょっと寂しいくらい。
出入り口でお寺の方に「お気をつけて」と声をかけて頂き嬉しかったです。


行きも帰りも電車は普通列車を利用。
まぁ予定外に遅くなってしまったというのもあるのですが、特急料金が自由席でも900円くらいとられる割に、我々のルートだと20分くらいしか早く着かないということがわかったのでのんびり帰りました。

ちなみに我々が迷走している間に、一般客の方から2回ほど道を聞かれました。
みなさん、配られている地図をみていたようですが、それでも迷ってしまうという…。
恐るべし鋸山。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3172人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら