記録ID: 1092490
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積雪期ピークハント／縦走
蔵王・面白山・船形山
泣面山の雪と藪漕(750.9m)(川崎町・宮城)
2017年03月25日(土) [日帰り]
yamanamie
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 510m
- 下り
- 493m
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日帰り
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:00
| 天候 | 平野は晴れ・山沿い粉雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
山形県側からだと「支那そば」の看板より入って下さい。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが里山と言えど奥羽山脈に近いので、まだ雪が沢山あります。最終鉄塔から泣面山山頂までの登山道は、時々赤テープが見られますが、時々登山道らしき所もありますが不鮮明、藪漕ぎ覚悟で臨んで下さい。 稜線伝いに登れば泣面山へは到達できます。 樹木の葉が広がった時は、登山はどんな状況になるのでしょうか。 |
| その他周辺情報 | 国道286号線川崎町内には､ラーメン天狗総本家があり､連日賑わっています｡古関には支那そば家もありますがまだ食べたことがありません｡ |
写真
駐車スペースが狭いので、電柱近くのスペースに駐車しました。当然トイレはありません。
駐車の様子。道を塞いでいませんよね。
車を寄せすぎて脱出出来るでしょうか。
車を寄せすぎて脱出出来るでしょうか。
ここが、泣面山登山口です。田圃を眺めながら進みます。
特に泣面山登山口の表示はありません。鉄塔の巡視路を利用させて頂来ます。
特に泣面山登山口の表示はありません。鉄塔の巡視路を利用させて頂来ます。
先日は、道端のフキノトウを摘みフキノトウ味噌を作りました。毎日のように美味しく春の雰囲気を味合わせて頂いています。
山頂付近には、雪が見えたので迷わず長靴にしました。
藪漕ぎ覚悟でズボンは山菜採りにも利用している作業ズボンの出で立ちです。
藪漕ぎ覚悟でズボンは山菜採りにも利用している作業ズボンの出で立ちです。
渡ると、道を見失いますが、正面に向かって目を懲らして進むと九十九折りの路があります。
各電力会社連携の送電鉄塔、幾何学模様が綺麗です。4複導体2回線の送電鉄塔です。
鉄塔は、連携鉄塔-ローカル鉄塔-ローカル鉄塔-連携鉄塔の順になっています。
2
3/25 10:01
各電力会社連携の送電鉄塔、幾何学模様が綺麗です。
4複導体2回線の送電鉄塔です。
鉄塔は、連携鉄塔-ローカル鉄塔-ローカル鉄塔-連携鉄塔の順になっています。
4複導体2回線の送電鉄塔です。
鉄塔は、連携鉄塔-ローカル鉄塔-ローカル鉄塔-連携鉄塔の順になっています。
林道交差点をちょっと進むと赤いテープに導かれ登山道は続きます。
ローカルの送電鉄塔でしょうか。
周りは、払われ視界良好ですし、斜面は暖かくカタクリの葉も沢山出ていました。
周りは、払われ視界良好ですし、斜面は暖かくカタクリの葉も沢山出ていました。
�／兇衒屬襪函▲轡轡淵柑格�面が綺麗に見えます。2月に登った事が懐かしいです。
各電力会社連携の送電鉄塔最後、ここから本格的登山道が始まります。
赤いリボン(登山用なのか樹木伐採の印なのか分かりません)より泣面山を目指します。稜線を外れないように進めば泣面山に辿り着けるだろうと進みます。
3/25 10:20
赤いリボン(登山用なのか樹木伐採の印なのか分かりません)より泣面山を目指します。
稜線を外れないように進めば泣面山に辿り着けるだろうと進みます。
稜線を外れないように進めば泣面山に辿り着けるだろうと進みます。
道らしい所も、あります。でも直ぐ消えます、雪のせいでしょうか。
雪道は、沈んでしまうので、なるべく、雪が解けている南側斜面を歩くようにしました。南側斜面は低木の枝が邪魔します。
振り返ります。稜線の北側斜面は、こんな厳しい所もありました。奧は、釜房湖と本日登る予定の釜房山方面。
雪の上には、先人のカーゼ状の汗拭きタオルが落ちていました。落とした方、汗拭けなくてどうしたんでしょうね。
時には、雪上も歩きますが、足を取られとても歩きにくかったです。
伐採の時に使われたのでしょうか、ワイヤーが樹木に食い込んで居ます。他方の樹木はワイヤーが原因と追われる立ち枯れの木もありました。
1
3/25 11:01
伐採の時に使われたのでしょうか、ワイヤーが樹木に食い込んで居ます。他方の樹木はワイヤーが原因と追われる立ち枯れの木もありました。
微かに見える松の木を目印に登ります。
急登で笹藪、軍手をだしで、笹や木に捉まりながら登りました。
急登で笹藪、軍手をだしで、笹や木に捉まりながら登りました。
山頂テーブルの手前、ここが山頂かな…と思いました。
でも、進みます。
でも、進みます。
途中、北面の視界のとても良いところがありました。桐ノ目山〜オボコンベ山〜三森山方面。
一度は、泣面山方面からオボコンベ山を見てみたいと思っていました。
5
3/25 11:16
途中、北面の視界のとても良いところがありました。
桐ノ目山〜オボコンベ山〜三森山方面。
一度は、泣面山方面からオボコンベ山を見てみたいと思っていました。
桐ノ目山〜オボコンベ山〜三森山方面。
一度は、泣面山方面からオボコンベ山を見てみたいと思っていました。
オボコンベ山のアップ。今回の一番の目的は、オボコンベ山を眺めることでした。
泣面山、山頂全景。
木に黄色い木の板がぶら下がっていましたが判読不能でした。残念です。
木に黄色い木の板がぶら下がっていましたが判読不能でした。残念です。
山頂からさらに北側に進む。雑木が伐採されており荒れた林道もありました。
雪が降ってなければ、奥羽山脈の山並も見られたかも知れません。眺望良好なはずです。
最初の送電鉄塔が見えてきました。
木々に葉が付いた時は、下山道を見失うかも知れませんので注意です。
木々に葉が付いた時は、下山道を見失うかも知れませんので注意です。
雪が少し舞っていましたが送電線の電圧は27万ボルトでしょうかチリチリ…と不気味な音がしていました。
泣面山山頂は、風もあり休憩する気になれず、下のローカル鉄塔で休憩。デコポンとリンゴ、そして実家の柿を厚めのスライス状に切って干しました、まるでヘソ大根みたいになりましたが味は良かったです。
5
3/25 12:22
泣面山山頂は、風もあり休憩する気になれず、下のローカル鉄塔で休憩。デコポンとリンゴ、そして実家の柿を厚めのスライス状に切って干しました、まるでヘソ大根みたいになりましたが味は良かったです。
杉花粉症の方には申し訳ありません。
杉の花もこんなに膨らんでいます、花粉症の方は、ご注意を！
杉の花もこんなに膨らんでいます、花粉症の方は、ご注意を！
田圃近くに来て、ハコベの花かな。よく見ると可愛いですね。※調べたら「オオイヌノフグリ」と言う名前とか、可哀相過ぎると思いませんか。
2
3/25 12:44
田圃近くに来て、ハコベの花かな。よく見ると可愛いですね。
※調べたら「オオイヌノフグリ」と言う名前とか、可哀相過ぎると思いませんか。
※調べたら「オオイヌノフグリ」と言う名前とか、可哀相過ぎると思いませんか。
感想
泣面山行きは、「山形の山歩きje7snvさん」のレコを参考にさせて頂き、地図はとても参考になりました。
以前にオボコンベ山に登った時、南側の方存在感のある山が気になっていました、調べたら泣面山(なきっつらやま)と言う名前の山でした。
地元では、天気に関係している山なんでしょうね。
ネットで調べると登山道は無いとの事、ますます里山と言えど興味がそそられました。時季としては、木々の葉が開く前か、紅葉の後しか無いと思っていました。今回は、地図を見れば稜線沿いに進めば迷うことは無いと見当を付けて樹木の葉が開く前を狙いました、お陰様で迷うことはありませんでしたが稜線沿いには、まだ沢山の雪が残っていて歩きにとても難儀しました。天気予報では、今日が明日よりも良いとの事で登山を決行しましたが
平地でも寒いだけあって奥羽山脈方面は、雪が舞ってて少々視界不良でした。それにしても、登山道があると言うのは、本当に助かりますし有難いと改めて思いました。
天気の祈願の山でしょうか、栃木県の日光市には泣虫山があります。
後日、振りかえってアップします。
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