経ヶ岳、保月山

1987年05月03日(日) 〜 1987年05月05日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,741m
• 下り: 1,654m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:00

12:45 平泉寺
13:45 0:00 登山道
15:10 0:00 三頭山
16:45 避難小屋

2日目

• 山行: 10:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:45

6:15 避難小屋
7:40 0:00 法恩寺山
10:30 0:00 北岳
11:35 0:00 経ヶ岳
14:55 0:00 保月山
16:20 0:00 南六呂師奥越高原
17:00 天場

3日目

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:12

6:15 天場
8:27 橋爪バス停

天候

雨、晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

3/26 18:07

平泉寺から小雨の中尾根まで登ってきた、もう少し頑張ろう。

3/26 18:07

翌日外は雪で薄化粧、樹木に霧氷がついてる、天気は晴れ。

3/26 18:07

法恩寺山まで歩いてきた、まだ元気。

3/26 18:07

だいぶと標高が上がってきた、雪もあるし素晴らしい天気になった。

3/26 18:08

え、北岳に到着、ここから赤兎山、白山までつながってます、いつか歩こう。

3/26 18:08

経ヶ岳に向かって一歩一歩。

1/1 0:00

山頂に到着です、みないい顔してます。

3/26 18:08

大休止、よく歩きました。

3/26 18:08

少し遊んで。

3/26 18:08

さあ、保月山に向かおう。

3/26 18:08

尾根歩きは気持ちがいい。

3/26 18:09

東側は結構急斜面になってる。

3/26 18:09

余裕だな。

3/26 18:08

保月山にきた、少し疲れてきたかな。

3/26 18:09

笹の中の道もうすぐテントです。

3/26 18:09

翌日、荒島岳を見ながらバス停まで歩きました。

感想

takaokiyoshi

5月3日　家を出たときは雲が広がり今にも雨が降ってきそうな様子、JR野洲駅に着いたら雨が降ってきた、天気が快方に向かうことを信じて出てきているので電車に乗ってもこれから登る山のことを考えていた。
　勝山駅に着いたので駅前の食堂で昼食、ここからタクシーで平泉寺に向かう、平泉寺バス停の向かいにある食堂に登山届を出して登り始める、石段を登るのが近かったようだが右の道に入ったので少し回り道になったようだが平泉寺の石段の最上段まで登り少し下ると登山道に合流するのでバス停からそのまま登ると良い様だ。
　木々の間を三頭山に登りしばらくゆったりとした尾根を歩く、途中で林道を横切り少し進むと避難小屋に出た、ここまでは登山道も明瞭、雨の中登ってきたので今日はこの小屋にお世話になり事にした。
　避難小屋には先客のパーティーが2階に一組入っていた、私たちは一階を使用、雨の中を歩いてきたが思ったより早く小屋に着いた皆元気に歩いてくれた。
　5月4日　今日は法恩寺山から経ヶ岳に登る、昨夜はこの辺りは雨が雪に変わっていたらしく外に出ると木々の枝にはうっすら雪が積もっている、よく手入れされた道を登る、木の枝には霧氷も出来ていて奇麗な山の朝を迎えた。
　法恩寺山を越えると残雪もたくさん残っていて高山の尾根歩きの感じになってきた、今年は雪が少なかったのか赤兎方面はの山肌は笹と灌木が出ている、法恩寺山から経ヶ岳に向かう稜線からは北にマシュマロがいくつか積み重なったようにふっくらと盛り上がっている、別山から御前峰、大汝峰周辺の山が大きく見える、福井県の山はきれいな山だ。
　経ヶ岳手前で熊笹の中に北岳の道標が出ていた、南アルプスの北岳を思う。ここからしばらく青空の下、風もなく気持ちのいい稜線を経ヶ岳の山頂まで登り大休止、子供たちは余裕があるのかよく動く、楽しそうに遊んでくれる、よく頑張って歩いた。　
　ここから保月山を越えるまでぬかるんだ道を下る、経ヶ岳東側は切れ落ちカールのような地形でアルペン的な感じの山容だ、保月山まで2，3パーティーの登山者とすれ違う、人気の山なんだろう、南の荒島岳が大きく見える。
　南六呂師の奥越高原まで下ってキャンプ場に出た、ここでテントの予定だが水場が判らなかったので家のあるところまで下り水をもらって小さい丘の上でテントを張る、今日も良く歩いた。
　5月5日　今日はバス停まで歩く、向かいに荒島岳を見ながら、いつか登りにこよう、橋爪からバスに乗って帰る。