記録ID: 1093774
全員に公開
ハイキング
中国
岡山市東区 三徳園〜大日幡山 春到来！桜桃や椿＆野鳥＆古墳
2017年03月26日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:49
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 213m
- 下り
- 211m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:45
8:10
4分
スタート地点（三徳園駐車場）
8:14
8:14
16分
新庄山登山口
8:30
8:30
36分
大日幡山南西登山口
9:06
9:10
22分
大日幡山頂上
9:32
9:32
43分
大日幡山北西登山口
10:15
10:17
7分
角山西塚古墳
10:24
10:29
36分
津宮八幡宮
11:05
11:05
14分
大日幡山南西登山口（2回目）
11:19
11:19
15分
新庄山登山口（2回目）
11:34
11:43
12分
三徳園ツバキ展示園
11:55
ゴール地点（三徳園駐車場）
三徳園と大日幡（おおひばた）山の3月下旬の自然を楽しむコース
歩行距離10.5km、歩行時間3時間30分
歩行距離10.5km、歩行時間3時間30分
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
東からアプローチする場合はJR赤穂線「長船（おさふね）」駅で下車すれば、歩いて行けます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大日幡（おおひばた）山の登山道は鉄塔巡視路でよく整備されています。地形図は現状と一致しておらず、南西尾根の鉄塔は地形図の破線の道上（今回通ったルート上）にあります。また、南東の内ヶ原集落へ延びる破線の道はよくわかりませんでした。大日幡山以外はアスファルトやコンクリート道です。 大日幡（おおひばた）山南西登山口から標高60m辺りの鉄塔までは、大量の落ち葉が積もった道で上りでも滑りやすいです。ここを過ぎると落ち葉がなくなり、ゴツゴツした滑りにくそうな岩盤の上を少し歩くところがあります。緩やかになり頂上まで歩きやすい道が続きます。 一方、頂上から北西に延びる道は、少し傾斜があるところは丸太と土の階段状になっていたり、ジグザグ道になっていたりするので、下りはこちらのほうがより安全です。 |
| その他周辺情報 | 三徳園には、ツバキ展示園があり、50種300本のツバキが楽しめます。また、サクラ類は並木のソメイヨシノをはじめ、桜展示園を中心に約50品種、400本が植栽されており、開花時期も品種によって異なるので、３月中旬から５月中旬まで観賞することができます。なお、今年は桜の開花が例年よりも遅れているようです。 また、角山西塚古墳＜写真16、17＞の北の水路沿いに寺山桜みちがあり、並木のソメイヨシノのつぼみがふくらんでいました。まだ色づいてはいませんが、来週には咲き始めるでしょう。 |
写真
01三徳園第2駐車場駐車場は2カ所あります。訪問した時間が8時過ぎだったためか、他のイベントで使用するためなのか、奥の方の第1駐車場は使用できませんでしたが、帰るときには開放されていました。北方面に大山（おおやま）やシャシャ木山が見えます。スタート＆ゴール地点からツグミ、この写真の撮影地点からシロハラの動画を撮りました。
01三徳園第2駐車場
駐車場は2カ所あります。訪問した時間が8時過ぎだったためか、他のイベントで使用するためなのか、奥の方の第1駐車場は使用できませんでしたが、帰るときには開放されていました。北方面に大山（おおやま）やシャシャ木山が見えます。スタート＆ゴール地点からツグミ、この写真の撮影地点からシロハラの動画を撮りました。
駐車場は2カ所あります。訪問した時間が8時過ぎだったためか、他のイベントで使用するためなのか、奥の方の第1駐車場は使用できませんでしたが、帰るときには開放されていました。北方面に大山（おおやま）やシャシャ木山が見えます。スタート＆ゴール地点からツグミ、この写真の撮影地点からシロハラの動画を撮りました。
02新庄山登山口
三徳園の南東を出た所に新庄山の登山口があります。新庄山には山城跡が残っています。前に訪問しているので、スルーしました。
三徳園の南東を出た所に新庄山の登山口があります。新庄山には山城跡が残っています。前に訪問しているので、スルーしました。
03ジョウビタキ♂警戒心が低く、数m先まで近づいても立ち去ろうとしません。しかし、縄張り意識が強く、縄張り内に同族がいたら、オスメス関係なく突っかかってくるようです。カメラは向けても大丈夫ですが、鏡を向けると大変なことになります。動かないと思っていたら、動画にはなかなかおもしろい？シーンが映っていました。
1
03ジョウビタキ♂
警戒心が低く、数m先まで近づいても立ち去ろうとしません。しかし、縄張り意識が強く、縄張り内に同族がいたら、オスメス関係なく突っかかってくるようです。カメラは向けても大丈夫ですが、鏡を向けると大変なことになります。動かないと思っていたら、動画にはなかなかおもしろい？シーンが映っていました。
警戒心が低く、数m先まで近づいても立ち去ろうとしません。しかし、縄張り意識が強く、縄張り内に同族がいたら、オスメス関係なく突っかかってくるようです。カメラは向けても大丈夫ですが、鏡を向けると大変なことになります。動かないと思っていたら、動画にはなかなかおもしろい？シーンが映っていました。
04暖地サクランボ？梅でもない、桜でもない、おそらく暖地サクランボ＜写真25＞でしょう。我が家の暖地サクランボもこの日はたくさんの花が咲いていましたが、翌朝にはかなり散っていました。
04暖地サクランボ？
梅でもない、桜でもない、おそらく暖地サクランボ＜写真25＞でしょう。我が家の暖地サクランボもこの日はたくさんの花が咲いていましたが、翌朝にはかなり散っていました。
梅でもない、桜でもない、おそらく暖地サクランボ＜写真25＞でしょう。我が家の暖地サクランボもこの日はたくさんの花が咲いていましたが、翌朝にはかなり散っていました。
05白菜の花さすがアブラナ科の白菜。一瞬、菜の花が咲いているのかと思いました。このすぐ脇に大日幡（おおひばた）山登山口となる鉄塔巡視路入口がありました。
05白菜の花
さすがアブラナ科の白菜。一瞬、菜の花が咲いているのかと思いました。このすぐ脇に大日幡（おおひばた）山登山口となる鉄塔巡視路入口がありました。
さすがアブラナ科の白菜。一瞬、菜の花が咲いているのかと思いました。このすぐ脇に大日幡（おおひばた）山登山口となる鉄塔巡視路入口がありました。
06大日幡山南西尾根より
南東方面
2つめの鉄塔からは南東方面に「おくの細道アルプス」、その手前に1月29日に訪問した我城山が見えています。
南東方面
2つめの鉄塔からは南東方面に「おくの細道アルプス」、その手前に1月29日に訪問した我城山が見えています。
07大日幡山南西尾根より
西南西方向
南西方向に新庄山やシャシャ木山などが見えました。
西南西方向
南西方向に新庄山やシャシャ木山などが見えました。
08ヒサカキ＆ハラビロカマキリ卵鞘
梅のようないい香りがしてきたと思ったら、やはりヒサカキでした。この周辺からしばらくヒサカキロードでした。この木にはなぜかハラビロカマキリの卵鞘が2つもついていました。我が家では一昨年、二階の窓の下に産卵していたようで、6月初めにはベランダで右往左往する赤ちゃんを見つけるたびに連れが救出していました。
08ヒサカキ＆
ハラビロカマキリ卵鞘
梅のようないい香りがしてきたと思ったら、やはりヒサカキでした。この周辺からしばらくヒサカキロードでした。この木にはなぜかハラビロカマキリの卵鞘が2つもついていました。我が家では一昨年、二階の窓の下に産卵していたようで、6月初めにはベランダで右往左往する赤ちゃんを見つけるたびに連れが救出していました。
ハラビロカマキリ卵鞘
梅のようないい香りがしてきたと思ったら、やはりヒサカキでした。この周辺からしばらくヒサカキロードでした。この木にはなぜかハラビロカマキリの卵鞘が2つもついていました。我が家では一昨年、二階の窓の下に産卵していたようで、6月初めにはベランダで右往左往する赤ちゃんを見つけるたびに連れが救出していました。
09大日幡山南西尾根より
岩倉山
南西方面を振り返ると岩倉山が見えました。文字通り、頂上に磐座（いわくら）があり、展望のいい山です。
岩倉山
南西方面を振り返ると岩倉山が見えました。文字通り、頂上に磐座（いわくら）があり、展望のいい山です。
10大日幡山頂上三角点
「楢原」
標高156.2mの大日幡（おおひばた）山頂上三角点（点名：楢原）です。残念ながら展望は効きません。
「楢原」
標高156.2mの大日幡（おおひばた）山頂上三角点（点名：楢原）です。残念ながら展望は効きません。
11大日幡山城主郭手前土塁？頂上全体が盛土されているようなので、この辺り一帯が城跡（本丸）なのでしょう。南東に下りる道がわからなかったので、北東の道を進みました。
11大日幡山城主郭手前土塁？
頂上全体が盛土されているようなので、この辺り一帯が城跡（本丸）なのでしょう。南東に下りる道がわからなかったので、北東の道を進みました。
頂上全体が盛土されているようなので、この辺り一帯が城跡（本丸）なのでしょう。南東に下りる道がわからなかったので、北東の道を進みました。
12大日幡山城北出丸跡大日幡山頂上を北東に少し進んだ所に北出丸跡がありました。少し平坦ですが、あまり広さはなく展望も効かないので、知らなければスルーしてしまいそうです。ここからしばらくコバノミツバツツジやモチツツジロードで、つぼみが見られました。
12大日幡山城北出丸跡
大日幡山頂上を北東に少し進んだ所に北出丸跡がありました。少し平坦ですが、あまり広さはなく展望も効かないので、知らなければスルーしてしまいそうです。ここからしばらくコバノミツバツツジやモチツツジロードで、つぼみが見られました。
大日幡山頂上を北東に少し進んだ所に北出丸跡がありました。少し平坦ですが、あまり広さはなく展望も効かないので、知らなければスルーしてしまいそうです。ここからしばらくコバノミツバツツジやモチツツジロードで、つぼみが見られました。
13大日幡山北西尾根より北西方面
鉄塔からは、北西方面手前の左奥に宮山とその周囲の丘陵地が見えました。丘陵地の東には浦間茶臼山古墳があります。下りきるとゴールまで舗装道路でした。この写真の撮影地点の北にある水路にセグロセキレイがいたので動画を撮りました。キラキラ光る水面が春の陽気を象徴しているようできれいでした。
13大日幡山北西尾根より
北西方面
鉄塔からは、北西方面手前の左奥に宮山とその周囲の丘陵地が見えました。丘陵地の東には浦間茶臼山古墳があります。下りきるとゴールまで舗装道路でした。この写真の撮影地点の北にある水路にセグロセキレイがいたので動画を撮りました。キラキラ光る水面が春の陽気を象徴しているようできれいでした。
北西方面
鉄塔からは、北西方面手前の左奥に宮山とその周囲の丘陵地が見えました。丘陵地の東には浦間茶臼山古墳があります。下りきるとゴールまで舗装道路でした。この写真の撮影地点の北にある水路にセグロセキレイがいたので動画を撮りました。キラキラ光る水面が春の陽気を象徴しているようできれいでした。
14大日幡山北東尾根大日幡山を東の寺山集落から望むと、山城らしい景観に映ります。ここから動画も撮りました。さらに南東に進むと、水路沿いに桜並木があり、「寺山桜みち」という道標がありました。ソメイヨシノのつぼみがふくらんでおり、まだ色づいてはいませんが、1週間後には咲き始めるかもしれません。
14大日幡山北東尾根
大日幡山を東の寺山集落から望むと、山城らしい景観に映ります。ここから動画も撮りました。さらに南東に進むと、水路沿いに桜並木があり、「寺山桜みち」という道標がありました。ソメイヨシノのつぼみがふくらんでおり、まだ色づいてはいませんが、1週間後には咲き始めるかもしれません。
大日幡山を東の寺山集落から望むと、山城らしい景観に映ります。ここから動画も撮りました。さらに南東に進むと、水路沿いに桜並木があり、「寺山桜みち」という道標がありました。ソメイヨシノのつぼみがふくらんでおり、まだ色づいてはいませんが、1週間後には咲き始めるかもしれません。
15茶ノ子山古墳入口石仏この道沿いには古そうな石仏が並んでおり、これは5つめくらいです。シジュウカラはすぐに逃げて木々の間を飛び回っていましたが、エナガは逃げなかったので動画を撮りました。道の入口から3m程でトゲだらけのヤブコギになり、少し頑張ってはみたものの、あまりの痛さに引き返しました。長さ25m程の前方後円墳だそうです。
15茶ノ子山古墳入口石仏
この道沿いには古そうな石仏が並んでおり、これは5つめくらいです。シジュウカラはすぐに逃げて木々の間を飛び回っていましたが、エナガは逃げなかったので動画を撮りました。道の入口から3m程でトゲだらけのヤブコギになり、少し頑張ってはみたものの、あまりの痛さに引き返しました。長さ25m程の前方後円墳だそうです。
この道沿いには古そうな石仏が並んでおり、これは5つめくらいです。シジュウカラはすぐに逃げて木々の間を飛び回っていましたが、エナガは逃げなかったので動画を撮りました。道の入口から3m程でトゲだらけのヤブコギになり、少し頑張ってはみたものの、あまりの痛さに引き返しました。長さ25m程の前方後円墳だそうです。
16角山西塚古墳石室
道沿いに少しこんもりしたところがあったので、わかりやすかったです。北からアプローチしたほうが楽でした。
道沿いに少しこんもりしたところがあったので、わかりやすかったです。北からアプローチしたほうが楽でした。
17角山西塚古墳石室内部
入口は狭いのですが、中は広く、奥行きは数mありました。内部の動画も撮りました。
入口は狭いのですが、中は広く、奥行きは数mありました。内部の動画も撮りました。
18長船CC越しに熊山方面
吉井川越しに手前から長船（おさふね）カントリークラブ、備前大橋、新幹線（700系）、そして背後に熊山山系が見えました。
吉井川越しに手前から長船（おさふね）カントリークラブ、備前大橋、新幹線（700系）、そして背後に熊山山系が見えました。
19吉井川越しに
おくの細道アルプス
南方面には手前に鉄塔がある王子ノ鼻、吉井川の向こうに「おくの細道アルプス」が見えました。
おくの細道アルプス
南方面には手前に鉄塔がある王子ノ鼻、吉井川の向こうに「おくの細道アルプス」が見えました。
20津宮八幡宮天応元年（781年）の創建と伝えられる神社ですが、拝殿は新しく、ガラス戸の中には脚立などが見えていました。末社の備前焼のお稲荷様の頭がなく、痛々しかったです。
20津宮八幡宮
天応元年（781年）の創建と伝えられる神社ですが、拝殿は新しく、ガラス戸の中には脚立などが見えていました。末社の備前焼のお稲荷様の頭がなく、痛々しかったです。
天応元年（781年）の創建と伝えられる神社ですが、拝殿は新しく、ガラス戸の中には脚立などが見えていました。末社の備前焼のお稲荷様の頭がなく、痛々しかったです。
21角山東塚古墳
津宮八幡宮の北端に小さな石垣がありました。角山東塚古墳の竪穴式石槨（せっかく）の北壁だそうです。
津宮八幡宮の北端に小さな石垣がありました。角山東塚古墳の竪穴式石槨（せっかく）の北壁だそうです。
22大日幡山南東尾根
大日幡山南東尾根の水道タンクの南東辺りの岩盤をズームしてみました。
大日幡山南東尾根の水道タンクの南東辺りの岩盤をズームしてみました。
23大日幡山南西から
南東尾根
大日幡山を南の内ケ原集落から望むと、左側に南西尾根、中央から右に南東尾根が見えます。
南東尾根
大日幡山を南の内ケ原集落から望むと、左側に南西尾根、中央から右に南東尾根が見えます。
24キタテハ秋型大日幡山の南西と南東尾根の動画を撮っていると、秋型のキタテハがやってきました。夏型は黄色っぽいのですが、秋に生まれて越冬する秋型はこのようにオレンジ色です。動画も撮りました。
24キタテハ秋型
大日幡山の南西と南東尾根の動画を撮っていると、秋型のキタテハがやってきました。夏型は黄色っぽいのですが、秋に生まれて越冬する秋型はこのようにオレンジ色です。動画も撮りました。
大日幡山の南西と南東尾根の動画を撮っていると、秋型のキタテハがやってきました。夏型は黄色っぽいのですが、秋に生まれて越冬する秋型はこのようにオレンジ色です。動画も撮りました。
25暖地サクランボシナミザクラの系統で、園芸店では暖地桜桃の名前で流通しています。開花が3月中旬と、普通のサクランボの4月中旬に比べひときわ早いです。咲き始めから3日程で満開になり、それから3日も経たずに散り始め、さらに2、3日で終わってしまいます。なかなかの大木で満開でしたが、そろそろ散り始めるかもしれません。
25暖地サクランボ
シナミザクラの系統で、園芸店では暖地桜桃の名前で流通しています。開花が3月中旬と、普通のサクランボの4月中旬に比べひときわ早いです。咲き始めから3日程で満開になり、それから3日も経たずに散り始め、さらに2、3日で終わってしまいます。なかなかの大木で満開でしたが、そろそろ散り始めるかもしれません。
シナミザクラの系統で、園芸店では暖地桜桃の名前で流通しています。開花が3月中旬と、普通のサクランボの4月中旬に比べひときわ早いです。咲き始めから3日程で満開になり、それから3日も経たずに散り始め、さらに2、3日で終わってしまいます。なかなかの大木で満開でしたが、そろそろ散り始めるかもしれません。
26西洋水仙このすぐ東に立派な石段があったので、上ってみると、小さな墓地で行き止まりでした。引き返し、花が咲いていたこの一角をのぞいてみました。ニホンズイセンを真っ白にしたようなきれいな西洋水仙でした。
26西洋水仙
このすぐ東に立派な石段があったので、上ってみると、小さな墓地で行き止まりでした。引き返し、花が咲いていたこの一角をのぞいてみました。ニホンズイセンを真っ白にしたようなきれいな西洋水仙でした。
このすぐ東に立派な石段があったので、上ってみると、小さな墓地で行き止まりでした。引き返し、花が咲いていたこの一角をのぞいてみました。ニホンズイセンを真っ白にしたようなきれいな西洋水仙でした。
27ユキヤナギ
ここのはよく咲いていました。枝にびっしりと白い小さな花がつき、枝垂れるのできれいです。我が家はまだつぼみです。
ここのはよく咲いていました。枝にびっしりと白い小さな花がつき、枝垂れるのできれいです。我が家はまだつぼみです。
28ジンチョウゲ花期は意外に早く、1月に咲いていることもあります。すっきりしたとてもいい香りがするので、咲いているとすぐにわかります。樹高30cm程の小さな木でした。
28ジンチョウゲ
花期は意外に早く、1月に咲いていることもあります。すっきりしたとてもいい香りがするので、咲いているとすぐにわかります。樹高30cm程の小さな木でした。
花期は意外に早く、1月に咲いていることもあります。すっきりしたとてもいい香りがするので、咲いているとすぐにわかります。樹高30cm程の小さな木でした。
29ホトケノザ春の七草のホトケノザは正しくはコオニタビラコといい、全く別の植物です。ホトケノザは、虫に受粉してもらう開放花と、つぼみのまま自家受粉する閉鎖花があります。我が家ではなぜか虫がいない時季に閉鎖花をつけて早々と花が終わってしまい、この写真のような開放花は見たことがありません。不思議です。
29ホトケノザ
春の七草のホトケノザは正しくはコオニタビラコといい、全く別の植物です。ホトケノザは、虫に受粉してもらう開放花と、つぼみのまま自家受粉する閉鎖花があります。我が家ではなぜか虫がいない時季に閉鎖花をつけて早々と花が終わってしまい、この写真のような開放花は見たことがありません。不思議です。
春の七草のホトケノザは正しくはコオニタビラコといい、全く別の植物です。ホトケノザは、虫に受粉してもらう開放花と、つぼみのまま自家受粉する閉鎖花があります。我が家ではなぜか虫がいない時季に閉鎖花をつけて早々と花が終わってしまい、この写真のような開放花は見たことがありません。不思議です。
30大日幡山南西尾根
中央手前に見えているのは暖地サクランボ＜写真25＞でしょうか。奥には最初に上った大日幡山の南西尾根がきれいに見えています。
中央手前に見えているのは暖地サクランボ＜写真25＞でしょうか。奥には最初に上った大日幡山の南西尾根がきれいに見えています。
31トサミズキ開花期は3月下旬〜4月、葉が出る前に枝からぶら下がるように黄色い花を咲かせます。花穂は長く伸びて7輪前後の花を付けます。雄しべの先端の葯(やく)が暗い紅紫色なので、黄色いヒュウガミズキと区別できます。満開でした。
31トサミズキ
開花期は3月下旬〜4月、葉が出る前に枝からぶら下がるように黄色い花を咲かせます。花穂は長く伸びて7輪前後の花を付けます。雄しべの先端の葯(やく)が暗い紅紫色なので、黄色いヒュウガミズキと区別できます。満開でした。
開花期は3月下旬〜4月、葉が出る前に枝からぶら下がるように黄色い花を咲かせます。花穂は長く伸びて7輪前後の花を付けます。雄しべの先端の葯(やく)が暗い紅紫色なので、黄色いヒュウガミズキと区別できます。満開でした。
32三徳園緑萼梅三徳園まで戻ってきました。久しぶりにソメイヨシノの並木道を歩きましたが、さすがにまだつぼみでした。梅園の梅は半分以上終わっていましたが、緑萼梅（りょくがくばい）は比較的きれいでした。花の色はうっすら緑色を帯びた白で、萼がきれいな黄緑色なので、遠めにははっきり緑色がかって見えます。
32三徳園緑萼梅
三徳園まで戻ってきました。久しぶりにソメイヨシノの並木道を歩きましたが、さすがにまだつぼみでした。梅園の梅は半分以上終わっていましたが、緑萼梅（りょくがくばい）は比較的きれいでした。花の色はうっすら緑色を帯びた白で、萼がきれいな黄緑色なので、遠めにははっきり緑色がかって見えます。
三徳園まで戻ってきました。久しぶりにソメイヨシノの並木道を歩きましたが、さすがにまだつぼみでした。梅園の梅は半分以上終わっていましたが、緑萼梅（りょくがくばい）は比較的きれいでした。花の色はうっすら緑色を帯びた白で、萼がきれいな黄緑色なので、遠めにははっきり緑色がかって見えます。
33三徳園ツバキ
八重咲き白花
奥のツバキ展示園では、開花中の品種が10種類ほどありました。この花は真っ白でやさしい雰囲気なので人気でした。
八重咲き白花
奥のツバキ展示園では、開花中の品種が10種類ほどありました。この花は真っ白でやさしい雰囲気なので人気でした。
34三徳園ツバキ
八重咲き絞り系
赤みがかったピンク色一色の花も一緒に咲いていました。紅白のバランスはこの花が一番よかったです。
八重咲き絞り系
赤みがかったピンク色一色の花も一緒に咲いていました。紅白のバランスはこの花が一番よかったです。
35三徳園ツバキ
一重咲き白花
花数は少ないのですが、白いので引き立ちます。
一重咲き白花
花数は少ないのですが、白いので引き立ちます。
36三徳園ツバキ
獅子咲きピンク花
中心部分がクシャクシャと丸まったようなおもしろい形です。
獅子咲きピンク花
中心部分がクシャクシャと丸まったようなおもしろい形です。
37三徳園ツバキ
八重咲きピンク花
とても淡いピンク色でうっすら光を浴びて清楚に見えます。
八重咲きピンク花
とても淡いピンク色でうっすら光を浴びて清楚に見えます。
38三徳園ツバキ
一重咲きピンク花
中心部分の濃いピンク色と、花びらの淡いピンク色のグラデーションがきれいです。
一重咲きピンク花
中心部分の濃いピンク色と、花びらの淡いピンク色のグラデーションがきれいです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
携帯
時計（防水）
タオル
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（山使用可能）
eTrex30（GPSナビゲーター）
|
|---|
感想
3月下旬は梅と桜（ソメイヨシノ）の端境期にあたり、花が咲いている印象があまりなかったのですが、今回訪れたエリアではこの時期旬の花を観賞することができました。
まずは、遠目には梅か桜か判断がつかない木＜写真04＞が目に留まりました。しかも、この時期にほぼ満開です。よく見てみると、暖地桜桃（サクランボ）のようでした。岡山は暖かい地域なので、通常はサクランボが育ちません。暖地サクランボは文字通り、暖かい地方で3月に開花し、ゴールデンウィーク頃に収穫ができます。また、サクランボは他の品種の花粉しか受粉できないので、1本では育ちませんが、暖地サクランボは自家受粉することができるので、1本だけでも実を結ぶことができます。ちなみに、我が家の暖地サクランボは出発前には散り始めでしたが、翌朝にはかなり散っていました。
次に見たのは…一瞬、“菜の花！？”と思い近づくと、なんとそれは白菜の花＜写真05＞でした。改めて白菜はアブラナ科の植物だったということを思い知らされました。種採り用に一部残してあったおかげで、めったに見られない春の風物詩を楽しむことができました。
そして、道中さらにいろいろな花を観賞し、最後は三徳園のツバキ展示園に辿り着きました。ここは自生種から園芸種など50種300本が植栽されています。まだつぼみが小さい木もあり、花が見られたのは10種類くらいだったでしょうか。ツバキは、同じツバキ科のサザンカに比べて、いろいろな違いがあります。花期は秋から冬までのサザンカに対し、ツバキは冬から春にかけて長期間にわたります。また、サザンカが花がばらばらに落ちるのに対し、ツバキは首からぽとりと落ちます。江戸時代、武士はこの様を見て、首を取られた自分を連想したそうです。そのため、武士の屋敷内にはツバキを植えなかったとか…(*_*;
三徳園はサクラ類も多いのですが、今年は開花が遅れており、並木のソメイヨシノはつぼみがふくらんではいるものの、まだ色づいてはおらず、一番早い寒緋桜＜写真39＞が咲いていただけでした。八重桜の種類が多いので、4月半ば以降のほうが楽しいかもしれません。
三徳園を囲む森林を小鳥（探鳥）の森と言います。三徳園資料によると、このエリアだけで約45種の野鳥が観察されるようです。今回は写真や動画でも紹介しているように、ツグミ、ジョウビタキ、エナガ、シロハラなどの癒しのシーンを何度も観察できました。歩いている間、野鳥の鳴き声がずっとBGMとして流れています。人との間合いが他のエリアの鳥たちに比べて近いように感じました。警戒心がないわけではありません。必要以上に近づくと、警戒の声を発したり、逆方向に離れていったりします。それらの行動もその地域の自然の風物詩の一つとして、楽しむことができました。今回、姿や鳴き声が確認できたのは、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、ウグイス、メジロ、トビでした。
大日幡（おおひばた）山から派生する尾根上には、多くの前期古墳が所在しているようでしたが、とてもハードなヤブコギを強いられそうだったので、今回はほとんどスルーしました。茶ノ子山古墳は早々にトゲだらけのヤブコギになり退散する羽目になったので残念です。角山西塚古墳＜写真16、17＞は車道との合流点南側の墳丘という特定されたロケーションだったので、すぐに南南西方向に開口部を見つけ、中に入ることができました。なかなか大きな空間で、しっかりと加工されていました。久しぶりに楽な古墳巡りができました。
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大日幡山の最新記録
大日幡山
2023年01月18日 (日帰り) [B]
大日幡山・三笠山・妙見山・鉄砲山・竜王山・三谷山・龍神山・熊山・大滝山・論山
2021年06月20日 (日帰り) [S]
三徳園〜新庄山〜岩倉山〜石山〜城東台〜シャシャ木山〜大日幡山 （岡山県岡山市）
2018年12月14日 (日帰り) [S]
大日幡山、三笠山〜茶臼山〜宮山＜岡山市東区＞（岡山県の山・備前）
2018年03月26日 (日帰り) [B]
ツツジ満開♪シャシャ木山〜新庄山〜大日幡山（おまけ付き）
2017年04月16日 (日帰り) [A]
丸山の最新記録
大山周回 松の小径↗↘つつじの小径
2024年04月30日 (日帰り) [C]
🚶�У貉獲枡察弊捷餝稿察法�備前片上駅〜片上〜上道駅（3/4日間）
2024年03月20日 (日帰り) [A]
新庄山〜高尾 ミモザさんぽ@小鳥の森
2024年03月20日 (日帰り) [A]
小鳥の森（岡山市東区）
2024年03月11日 (日帰り) [C]
三徳園〜雨乞山〜芥子山 （岡山県）
2024年02月17日 (日帰り) [A]
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