御岳山(上養沢-長尾平-御岳山-大楢峠-奥多摩)

2017年03月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:29

9:01 大岳鍾乳洞入口バス停
9:05 9:05 上養沢バス停
9:35 9:35 日の出山登山口（柿平園地）
10:15 10:20 養沢林道行き止まり
11:00 11:00 長尾平分岐
11:05 11:07 長尾平展望台
11:09 11:10 長尾平分岐
11:30 11:35 御岳山
13:00 13:10 大楢峠
13:48 13:50 ゴンザス尾根登山口
14:30 14:30 奥多摩駅
14:30 ゴール地点

天候

雨、高所は雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：武蔵五日市から上養沢行バスで大岳鍾乳洞入口下車
帰り：奥多摩駅からJR利用

コース状況／危険箇所等

積雪で滑りやすくなっている他は特に問題は無い

写真

3/26 9:00

サルギ尾根の予定であったが、悪天候なので林道経由御岳山に変更である

3/26 9:06

山の上は白くなり始めている

3/26 9:39

サルオガセのようなものがぶら下がっている。キヨスミイトゴケというサルオガセの仲間だとのこと。

3/26 9:39

上は雪なのだろうか、と思いながら先を急ぐ

3/26 9:51

少し雪が積もり始めた。徐々に気温が上がって雨に変わるだろうと思いながら歩いている。

3/26 10:00

木々に雪の花が咲き始めた。まだ積雪を信じていない。

3/26 10:00

路上にも少し積もり始めた

3/26 10:07

行く手の山は完全な雪景色

3/26 10:16

林道の終点に到着。林道は全面真っ白になった。

3/26 10:16

雪のボンボリを撮って、さあ山道へ

3/26 10:56

湿雪のためカメラが濡れてしまうので、途中ははしょって、長尾平到着。20cmくらい積もっています。

3/26 10:58

その代り静かです。小屋の親父もケーブルカーが運休になるのを心配して下るそうです。したがって、コーヒーはお休み。甘酒を暖めてもらいました。

3/26 10:59

手付かずの新雪です

3/26 11:00

ヘリポートからサルギ尾根を見る。左が高岩山、右が上高岩山。

3/26 11:01

反対側の日の出山

3/26 11:01

上高岩山

3/26 11:28

下界の方は雲海になっていました

3/26 11:40

長尾平を後に、山頂へ登り、長居は無用と下山開始です。駒鳥茶屋のエサ台にはイカルが数羽来ていました。

3/26 12:04

さあ、大楢峠に向かいます。道は15-20cmの積雪があり、靴の上に溜まってきます。ただ、靴底にくっつくことはなく、それほど歩き難い訳でもありません。

3/26 12:10

なかなか標高が下がりませんが、いつもの歩き易い道です

3/26 12:10

岩が露出している沢のところはちょっと気を遣いましたが、あとは順調に下りました

3/26 13:46

もう下界は近い

3/26 13:48

奥多摩霊園のところに下山です

3/26 13:52

霊園の前からの山並み。石尾根方面と思われます。

3/26 14:39

奥多摩に来たらここです。今回は山頂のビアが無かったので、ここでシコタマでした。

撮影機器：

D600 ニコン

感想

occhanyama

3月2回目の山行は、サルギ尾根から大岳山を計画していたが、2-3日前から天気予報が悪くなり、とうとう前日の予報では一日中雨で、雪が混じるような見通しになってしまっていた。
それで、同行者と急遽同行者と調整して御岳山に変更することにした。
ただ、滝本からケーブル下の道路を歩いても良いが、もう少し気の利いたところを歩きたく、上養沢からの道を取ることにした。
上養沢では、確かに寒かったが、雨もそれほど強い訳ではなかった。しかし、歩き始めて1時間ほど、林道の終点に着く頃には本格的な降雪の世界になった。
11時ごろ長尾平に着いたが、ここは全面新雪の世界、小屋番によれば3年ぶりの大雪だそうだ。売店で甘酒を所望して、大楢峠へ向かった。
大楢峠への道は、積雪15cmくらいの新雪の道。多少あるきづらかったが、夏とあまり変わらない時間で大楢峠着。
ここから海沢へ下る道を取る。40分ほどで登山口着、あとは道なりに奥多摩駅に向かい、途中そば屋で杯を傾けたのである。