丹沢塔ノ岳(大倉尾根往復)
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉15:38発小田急渋沢駅北口行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
特記事項なし |
写真
感想
2月6日に塔ノ岳に登って以来、ずっと山歩きを休んでいた。
理由は単純明快。
山歩きへのモチベーションが落ちていたこと。
ただ脚を鍛えているだけでは続かなかった。
そしてあの大震災。大好きな丹沢すら登山自粛勧告。
仕事でも震災の影響があって心が安まらない→酒に逃げる→朝に山行くの面倒(泣)
この間、個人的には「人生の区切り」な出来事が。
ga-koさんと人生の登山を始めることにしたのだ。コースタイムは数十年(笑)
で、今回はそのga-koさんと手始めに丹沢の登山に向かった。
自分にとっては久しぶりの山歩き。いつもの馴染みの大倉尾根。きっと辛いはず。
山開きした大倉に降り立つと少しジワッときてしまった。
良かった良かった、また丹沢に来られたんだ!の感慨。
しかし歩き始めてすぐに「体が重い・・・」
ga-koさんにペースを合わせているようで実はいっぱいいっぱいだったりする(笑)
休憩らしい休憩は一切しないで山頂まで一気に詰めるのがいつものスタイル。
ここは本当にga-koさんに合わせて休みを取る。
いつもは時計と睨めっこ。「2時間」で登ることへの執着は今回は一切無い。
花立山荘直下の「天国への階段」を過ぎれば楽になるよ、と励ましつつ(誰禿)
山頂直下の階段ではザックを持ち上げながら山頂に押し上げてあげた。
ga-koさんとしてはリミット近かった様子。何とか山頂に。
本当なら綺麗な富士山と雄大な眺望をご褒美にしてあげたかったけど
生憎の(いつもの?)ガッスガス。
カップ麺とコンビニおぬぐる、コーヒーを平らげて下山。
下りは速いga-koさん。初めての大倉尾根の下りなのに軽やか。
決して歩き易い道ではないのにたいしたものだ。感心感心。
こちとら久しぶりの大倉尾根の下り、もも筋が攣りそうになる一歩手前(泣)
下りは筋肉使うんだよな〜明日以降絶対筋肉痛(笑)
帰りのバスの時間が頭をよぎり、それに乗ろうとスピードアップ!
15:38、渋沢駅へのバスに乗る。
そして小田原日高屋で打ち上げ。
一人じゃない打ち上げってやっぱり楽しい。
餃子に野菜炒め、冷や奴なんかをビールでグイグイ!
ga-koさんも酒はいける口。下り番長にしてウワバミ。
この辺りは完全に似てしまっている。周囲からは顔も似ているとか・・・
定番だが久しぶりの塔ノ岳大倉尾根。ga-koさんも良く頑張った!
3日後のバレーボール大会に影響残ること必至な山行でした(笑)
お疲れ様でした。
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