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Yamareco

記録ID: 1124525
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

上養沢から金毘羅尾根を往く(日の出山〜麻生山〜タルクボノ峰〜金比羅山)

2017年05月03日(水) [日帰り]
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hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:17
距離
16.2km
登り
859m
下り
1,023m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
2:04
合計
9:16
上養沢バス停から日の出山までは、関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」を利用しました。
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路はJR武蔵五日市駅からバスで上養沢バス停へ(25分程度、Suica利用可)
復路は金毘羅公園から直接徒歩でJR武蔵五日市駅へ
コース状況/
危険箇所等
基本的には整備されたハイキングコースで危険個所はありません。
ただし、麻生山山頂から金毘羅尾根側への下山ルート、タルクボノ峰山頂へのルートは本来電力会社用の作業路と思われ、かなりの傾斜ですので注意してください。
今回の起点・上養沢バス停へはJR武蔵五日市駅からバス。で、朝8時に停留所についてみると・・・マジですか〜
2017年05月03日 08:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 8:05
今回の起点・上養沢バス停へはJR武蔵五日市駅からバス。で、朝8時に停留所についてみると・・・マジですか〜
どうやらこのバス停は系統によって待ち行列を2列に分けているらしい。さっきの長蛇の列の隣りが、ウサクマの行先「上養沢」でした。よかった〜
2017年05月03日 08:16撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 8:16
どうやらこのバス停は系統によって待ち行列を2列に分けているらしい。さっきの長蛇の列の隣りが、ウサクマの行先「上養沢」でした。よかった〜
8:22小型の可愛いバスで定刻通りに出発〜25分ほど車窓から奥多摩の里山を眺めながら揺られていきます。
2017年05月03日 08:33撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 8:33
8:22小型の可愛いバスで定刻通りに出発〜25分ほど車窓から奥多摩の里山を眺めながら揺られていきます。
また、関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」の起点でもあります。木製の味のある案内板がしっかりと立っていました。
2017年05月03日 08:49撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 8:49
また、関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」の起点でもあります。木製の味のある案内板がしっかりと立っていました。
関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」の起点でもあります。木製の味のある案内板がしっかりと立っていました。
2017年05月03日 08:50撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 8:50
関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」の起点でもあります。木製の味のある案内板がしっかりと立っていました。
バス停のすぐ脇には養沢川が流れ、せせらぎの音が響いています。沢の水辺に小さな白い花が咲き誇っていました。コンロンソウというらしい。
2017年05月03日 08:59撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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5/3 8:59
バス停のすぐ脇には養沢川が流れ、せせらぎの音が響いています。沢の水辺に小さな白い花が咲き誇っていました。コンロンソウというらしい。
養沢川沿いに養沢鍾乳洞への登山口を目指して歩いてると、養沢川で気持ちよさそうに水草を食むカモさんがいました〜
2017年05月03日 09:02撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 9:02
養沢川沿いに養沢鍾乳洞への登山口を目指して歩いてると、養沢川で気持ちよさそうに水草を食むカモさんがいました〜
この辺りはまだ民家も多く、養沢川も生活用水の雰囲気。古い石造りの堰があって、勢いよく水が流れ落ちています。写真では分かりにくいですが、透明度は抜群です。
2017年05月03日 09:03撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:03
この辺りはまだ民家も多く、養沢川も生活用水の雰囲気。古い石造りの堰があって、勢いよく水が流れ落ちています。写真では分かりにくいですが、透明度は抜群です。
民家が切れると、途端に新緑の中を流れる沢に変身します。
2017年05月03日 09:08撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 9:08
民家が切れると、途端に新緑の中を流れる沢に変身します。
道端にカキドオシの可愛い紫の花がたくさん咲いていました。
2017年05月03日 09:15撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 9:15
道端にカキドオシの可愛い紫の花がたくさん咲いていました。
これは、1847年(弘化4年)に造られた「御嶽山道供養塔」のようです。どうやらこの道は江戸時代からの御岳山への登山ルートだったようですね。
2017年05月03日 09:15撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:15
これは、1847年(弘化4年)に造られた「御嶽山道供養塔」のようです。どうやらこの道は江戸時代からの御岳山への登山ルートだったようですね。
歩き始めて20分ほどで、関東ふれあいの道の里程標(上養沢から1km)です。東京コースは関東ふれあいの道の中では、マメに里程標が設置されていますね。
2017年05月03日 09:18撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:18
歩き始めて20分ほどで、関東ふれあいの道の里程標(上養沢から1km)です。東京コースは関東ふれあいの道の中では、マメに里程標が設置されていますね。
養沢川を覆うように新緑が続いています。
2017年05月03日 09:19撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 9:19
養沢川を覆うように新緑が続いています。
里程標から3分ほどで、柿平園地の公衆トイレが見えました。この先は日の出山山頂までトイレがないので、ここでしっかりと済ませます。
2017年05月03日 09:21撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:21
里程標から3分ほどで、柿平園地の公衆トイレが見えました。この先は日の出山山頂までトイレがないので、ここでしっかりと済ませます。
道端には黄色の絨毯のように、ヒメレンゲが咲いていました。
2017年05月03日 09:21撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 9:21
道端には黄色の絨毯のように、ヒメレンゲが咲いていました。
トイレの脇が養沢鍾乳洞(閉鎖中)と日の出山への登山口です。
2017年05月03日 09:22撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:22
トイレの脇が養沢鍾乳洞(閉鎖中)と日の出山への登山口です。
日の当たる明るいあぜ道を少し歩くと、道は深い新緑の中へ。
2017年05月03日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:32
日の当たる明るいあぜ道を少し歩くと、道は深い新緑の中へ。
ここから養沢鍾乳洞跡を越えてしばらく行くかで、登山道にはたくさんのツルカノコソウが白い花を咲かせていました。
2017年05月03日 09:34撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:34
ここから養沢鍾乳洞跡を越えてしばらく行くかで、登山道にはたくさんのツルカノコソウが白い花を咲かせていました。
登り始めると、道は古い石段や石畳があって、やはり古くからの登山道であることを伺えます。
2017年05月03日 09:39撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:39
登り始めると、道は古い石段や石畳があって、やはり古くからの登山道であることを伺えます。
地理院地図で分岐となっていた地点。ルートは右手の石段。左手は地図上では破線ですが、標識は通行止め。廃道らしいです。
2017年05月03日 09:41撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:41
地理院地図で分岐となっていた地点。ルートは右手の石段。左手は地図上では破線ですが、標識は通行止め。廃道らしいです。
分岐から10分少し登ると、養沢鍾乳洞の案内板が見えてきました。
2017年05月03日 09:54撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:54
分岐から10分少し登ると、養沢鍾乳洞の案内板が見えてきました。
現在は鍾乳洞は閉鎖され、山小屋も解体されてしまったようですね〜
2017年05月03日 09:55撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 9:55
現在は鍾乳洞は閉鎖され、山小屋も解体されてしまったようですね〜
養沢鍾乳洞跡を過ぎると、大きな岩と岩を穿った道が目立ち始めます。
2017年05月03日 10:14撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 10:14
養沢鍾乳洞跡を過ぎると、大きな岩と岩を穿った道が目立ち始めます。
この石段と石積みの雰囲気は、やっぱり御嶽神社への参道だったことをうかがわせますね〜
2017年05月03日 10:17撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 10:17
この石段と石積みの雰囲気は、やっぱり御嶽神社への参道だったことをうかがわせますね〜
岩の隙間に根を張った木が、すさまじい生命力を見せてくれます。そう遠くない未来、この岩は真っ二つに割れるかもね〜
2017年05月03日 10:29撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 10:29
岩の隙間に根を張った木が、すさまじい生命力を見せてくれます。そう遠くない未来、この岩は真っ二つに割れるかもね〜
養沢鍾乳洞跡を出てから40分ほどで日の出山への尾根に上がりました。
2017年05月03日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 10:36
養沢鍾乳洞跡を出てから40分ほどで日の出山への尾根に上がりました。
尾根への上がり框に、可憐なチゴユリはいくつも花をつけていました。
2017年05月03日 10:36撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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5/3 10:36
尾根への上がり框に、可憐なチゴユリはいくつも花をつけていました。
ここまで樹林帯の山道を歩いいて来たので、この眺望は嬉しい。雲は多めですが爽やかな初夏の風が吹き抜けます。
2017年05月03日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 10:36
ここまで樹林帯の山道を歩いいて来たので、この眺望は嬉しい。雲は多めですが爽やかな初夏の風が吹き抜けます。
せっかくなので日の出山へは尾根直登の道を選んでみました。
2017年05月03日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 10:36
せっかくなので日の出山へは尾根直登の道を選んでみました。
地理院地図では破線のルートですが、よく整備された木段が続いています。
2017年05月03日 10:40撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 10:40
地理院地図では破線のルートですが、よく整備された木段が続いています。
5分ほどで御岳山・つるつる温泉の分岐です。ここを右手に折れて、日の出山山頂を目指します。
2017年05月03日 10:42撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 10:42
5分ほどで御岳山・つるつる温泉の分岐です。ここを右手に折れて、日の出山山頂を目指します。
5分ほど山腹に沿って歩くと展望が開けました。まだ咲き残る桜と、今日の2座目に予定している麻生山が綺麗に見えました。
2017年05月03日 10:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 10:47
5分ほど山腹に沿って歩くと展望が開けました。まだ咲き残る桜と、今日の2座目に予定している麻生山が綺麗に見えました。
更に3分ほど進むと、2015年1月に日の出山からつるつる温泉へ下った時に通過した分岐点です。繋がった〜
2017年05月03日 10:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 10:50
更に3分ほど進むと、2015年1月に日の出山からつるつる温泉へ下った時に通過した分岐点です。繋がった〜
さあ、日の出山の山頂まであと一頑張り。130mの高低差を登ります。さすがに人気のお山。ハイカーさんが多いです。
2017年05月03日 10:51撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 10:51
さあ、日の出山の山頂まであと一頑張り。130mの高低差を登ります。さすがに人気のお山。ハイカーさんが多いです。
ひとしきり木段を登ったところに小さな休憩スペース。いまだにスイセンが綺麗に咲いていました〜
2017年05月03日 10:59撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 10:59
ひとしきり木段を登ったところに小さな休憩スペース。いまだにスイセンが綺麗に咲いていました〜
山頂に向かう最後の登り。頂上はもうそこに見えています。
2017年05月03日 11:10撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 11:10
山頂に向かう最後の登り。頂上はもうそこに見えています。
山頂直下にはミツバツツジ。濃いピンクが新緑の中に鮮やかです。
2017年05月03日 11:13撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 11:13
山頂直下にはミツバツツジ。濃いピンクが新緑の中に鮮やかです。
11:15 およそ1年半ぶりの日の出山山頂(標高902m)です〜
2017年05月03日 11:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 11:15
11:15 およそ1年半ぶりの日の出山山頂(標高902m)です〜
日の出山からの展望は相変わらず抜群ですね〜前回は真冬だったので、また違った趣きがあります。
2017年05月03日 11:16撮影 by  iPhone SE, Apple
2
5/3 11:16
日の出山からの展望は相変わらず抜群ですね〜前回は真冬だったので、また違った趣きがあります。
されど山頂の大賑わいも相変わらず。当然東屋もベンチも満杯なので東屋の石段に腰掛けてランチです。今日はウサクマ大好きな助六寿司。酢飯とおあげの甘塩っぱさがトレッキングにサイコーです。
2017年05月03日 11:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 11:21
されど山頂の大賑わいも相変わらず。当然東屋もベンチも満杯なので東屋の石段に腰掛けてランチです。今日はウサクマ大好きな助六寿司。酢飯とおあげの甘塩っぱさがトレッキングにサイコーです。
山頂直下のバイオトイレ近くには、まだまだ桜が頑張っていました〜
2017年05月03日 11:55撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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5/3 11:55
山頂直下のバイオトイレ近くには、まだまだ桜が頑張っていました〜
まずはクロモ岩のところまで戻ります。途中、たくさんのスミレが群生していましたが、その中に白い花が。フモトスミレかな。
2017年05月03日 12:12撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 12:12
まずはクロモ岩のところまで戻ります。途中、たくさんのスミレが群生していましたが、その中に白い花が。フモトスミレかな。
クロモ岩のところのつるつる温泉分岐に戻りました。でも、まだクロモ岩って見たことないんですけどね〜
2017年05月03日 12:20撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:20
クロモ岩のところのつるつる温泉分岐に戻りました。でも、まだクロモ岩って見たことないんですけどね〜
今度は日の出山の山腹を巻くルートで、さっき養沢鍾乳洞から上がってきた麻生山・日の出山分岐点に戻ります。
2017年05月03日 12:23撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:23
今度は日の出山の山腹を巻くルートで、さっき養沢鍾乳洞から上がってきた麻生山・日の出山分岐点に戻ります。
歩きにくくても出来るだけ登山道を歩こうと思うのですか、さすがにこれはね〜木段というよりハードル(^^;;
2017年05月03日 12:28撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:28
歩きにくくても出来るだけ登山道を歩こうと思うのですか、さすがにこれはね〜木段というよりハードル(^^;;
よく日の当たる登山道の路傍には、小さなミツバツチグリの黄色い花がたくさん。
2017年05月03日 12:31撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 12:31
よく日の当たる登山道の路傍には、小さなミツバツチグリの黄色い花がたくさん。
こちらはスミレですね。スミレは本当に種類が多くてウサクマにはなかなか見分けがつかないです。後で調べよー
2017年05月03日 12:34撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:34
こちらはスミレですね。スミレは本当に種類が多くてウサクマにはなかなか見分けがつかないです。後で調べよー
日の出山から麻生山へは基本的に尾根道で、ときおりこんな感じに小さなピークを巻いていきます。
2017年05月03日 12:36撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:36
日の出山から麻生山へは基本的に尾根道で、ときおりこんな感じに小さなピークを巻いていきます。
尾根道も樹林帯に挟まれているので、展望はあまりありませんが、新緑の木漏れ日が気持ち良いですね〜
2017年05月03日 12:41撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 12:41
尾根道も樹林帯に挟まれているので、展望はあまりありませんが、新緑の木漏れ日が気持ち良いですね〜
クロモ岩から30分ほどで麻生山山頂手前の三叉路です。真ん中が山頂、右手がまき道、左手が白岩の滝。今回は真ん中を行きますが、白岩の滝からつるつる温泉に下るルートも面白そう。
2017年05月03日 12:48撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:48
クロモ岩から30分ほどで麻生山山頂手前の三叉路です。真ん中が山頂、右手がまき道、左手が白岩の滝。今回は真ん中を行きますが、白岩の滝からつるつる温泉に下るルートも面白そう。
麻生山山頂に向けて新緑の尾根を登ります〜
2017年05月03日 12:54撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:54
麻生山山頂に向けて新緑の尾根を登ります〜
13:00 麻生山山頂(標高794m)に到着〜真新しい山頂碑が迎えてくれました。
2017年05月03日 12:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 12:59
13:00 麻生山山頂(標高794m)に到着〜真新しい山頂碑が迎えてくれました。
ベンチも最近整備されたようで、展望も開けて、よいランチ場所になっています。日の出山でランチ場所にあぶれた場合は、ここがいいかも〜
2017年05月03日 12:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 12:59
ベンチも最近整備されたようで、展望も開けて、よいランチ場所になっています。日の出山でランチ場所にあぶれた場合は、ここがいいかも〜
この山頂にもスミレがたくさん。これは一番メジャーなタチツボスミレかな。
2017年05月03日 13:12撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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5/3 13:12
この山頂にもスミレがたくさん。これは一番メジャーなタチツボスミレかな。
山頂の杉の幹に、古い山名板が打ち付けてありました。書いてあるのかと思ったら、パンチングで山名の標高を打ってますね。これなら風雨でも消えない。
2017年05月03日 13:17撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:17
山頂の杉の幹に、古い山名板が打ち付けてありました。書いてあるのかと思ったら、パンチングで山名の標高を打ってますね。これなら風雨でも消えない。
20分ほど休憩して、さっきの三叉路には戻らず、そのまま金比羅尾根方面へ下ります。
2017年05月03日 13:20撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:20
20分ほど休憩して、さっきの三叉路には戻らず、そのまま金比羅尾根方面へ下ります。
山と高原地図ではこっち側のルートは破線ですが、「金比羅尾根→」の赤いテープもあるから大丈夫・・・かな?
2017年05月03日 13:20撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:20
山と高原地図ではこっち側のルートは破線ですが、「金比羅尾根→」の赤いテープもあるから大丈夫・・・かな?
あ、でもそのテープ。まだ続きがあったみたい・・・急降下、ですって〜ま、いってみましょう。
2017年05月03日 13:21撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:21
あ、でもそのテープ。まだ続きがあったみたい・・・急降下、ですって〜ま、いってみましょう。
写真ではうまく表現できないのですが、さすがに急降下というだけのことのある傾斜です。これは見下ろした感じ〜
2017年05月03日 13:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 13:25
写真ではうまく表現できないのですが、さすがに急降下というだけのことのある傾斜です。これは見下ろした感じ〜
で、これがしばらく下ってから見上げた感じ〜
2017年05月03日 13:31撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:31
で、これがしばらく下ってから見上げた感じ〜
でも、ちゃんとルートなんですよね。こんな標識がありますもの。
2017年05月03日 13:34撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:34
でも、ちゃんとルートなんですよね。こんな標識がありますもの。
ひとしきり下って踊り場的な狭い平地に。ここで東電さんの新秩父線18号と19号への分岐標識と、「五日市へ」という超アバウトな標識。どちらも新しいので、これでも最近整備さらたもよう。
2017年05月03日 13:35撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:35
ひとしきり下って踊り場的な狭い平地に。ここで東電さんの新秩父線18号と19号への分岐標識と、「五日市へ」という超アバウトな標識。どちらも新しいので、これでも最近整備さらたもよう。
五日市の方向(新秩父線18号側)へ下ると、おお、ようやくまき道との合流点が見えてきました。
2017年05月03日 13:41撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:41
五日市の方向(新秩父線18号側)へ下ると、おお、ようやくまき道との合流点が見えてきました。
まき道合流手前には「森林作業中」の札。手書きで麻生山登口と書いてあるけど、どう見ても「作業中」がメインだね〜
2017年05月03日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:43
まき道合流手前には「森林作業中」の札。手書きで麻生山登口と書いてあるけど、どう見ても「作業中」がメインだね〜
まき道合流点の標識。支柱の裏側にも「麻生山→」のマジック手書きです。行けますが、ウサクマとしては、天候の悪い時や大雨、降雪時にはオススメしません(^^;;
2017年05月03日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:43
まき道合流点の標識。支柱の裏側にも「麻生山→」のマジック手書きです。行けますが、ウサクマとしては、天候の悪い時や大雨、降雪時にはオススメしません(^^;;
針葉樹林の木漏れ日の差す尾根道。見通しは利きませんが風はよく吹き抜けて気持ちいいです。
2017年05月03日 13:51撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:51
針葉樹林の木漏れ日の差す尾根道。見通しは利きませんが風はよく吹き抜けて気持ちいいです。
所々に混ざる広葉樹の葉が初夏の日差しで透き通るようですね〜
2017年05月03日 13:55撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 13:55
所々に混ざる広葉樹の葉が初夏の日差しで透き通るようですね〜
この辺りからヤマツツジもチラホラ。公園などでよく整備されたツツジも綺麗ですけど、クマ的にはこんな山の中に点在するヤマツツジが性に合っています。
2017年05月03日 14:04撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
5/3 14:04
この辺りからヤマツツジもチラホラ。公園などでよく整備されたツツジも綺麗ですけど、クマ的にはこんな山の中に点在するヤマツツジが性に合っています。
この標識の支柱には「日本山岳耐久レース 65km」と記させています。ハセツネCUPと呼ばれる71kmのウルトラマラソンのゴールまで後少し、ですね。
2017年05月03日 14:07撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:07
この標識の支柱には「日本山岳耐久レース 65km」と記させています。ハセツネCUPと呼ばれる71kmのウルトラマラソンのゴールまで後少し、ですね。
一気に展望が開けて、雄大なパノラマが広がりました。なにがすごいって、やっぱりこの送電線を架けた人たちでしょ
2017年05月03日 14:10撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:10
一気に展望が開けて、雄大なパノラマが広がりました。なにがすごいって、やっぱりこの送電線を架けた人たちでしょ
東電さんの新秩父線18号への作業用標識の裏面に、マジック手書きで「タルクボノ峰↗︎」。こう書かれると、やっぱり登ってみたくなりますね〜
2017年05月03日 14:11撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:11
東電さんの新秩父線18号への作業用標識の裏面に、マジック手書きで「タルクボノ峰↗︎」。こう書かれると、やっぱり登ってみたくなりますね〜
ここも登山道ではなく、あくまで作業道のようで、傾斜はかなりキツいです。はじめは木の根の張った斜面ですが、上るとザレが多くなり滑りやすくなりました。
2017年05月03日 14:12撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:12
ここも登山道ではなく、あくまで作業道のようで、傾斜はかなりキツいです。はじめは木の根の張った斜面ですが、上るとザレが多くなり滑りやすくなりました。
タルクボノ峰山頂(標識に標高680mと記載あり)に到着しました〜
2017年05月03日 14:17撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:17
タルクボノ峰山頂(標識に標高680mと記載あり)に到着しました〜
正にここが、さっきから作業用標識で目にしていた「新秩父線18号」の送電鉄塔そのものでした。
2017年05月03日 14:23撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:23
正にここが、さっきから作業用標識で目にしていた「新秩父線18号」の送電鉄塔そのものでした。
タルクボノ峰の取付きまで戻りました。あの標識を金比羅尾根方向から見ると、裏面の「タルクボノ峰↗︎」はまったく見えませんね〜見逃すかも。
2017年05月03日 14:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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タルクボノ峰の取付きまで戻りました。あの標識を金比羅尾根方向から見ると、裏面の「タルクボノ峰↗︎」はまったく見えませんね〜見逃すかも。
タルクボノ峰を過ぎると尾根道の左側には延々と防護柵が続き、「立入禁止」の札が掛かります。でもよく見ると、札にはマジック手書きが。ここは「行者道」と記されています。
2017年05月03日 14:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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タルクボノ峰を過ぎると尾根道の左側には延々と防護柵が続き、「立入禁止」の札が掛かります。でもよく見ると、札にはマジック手書きが。ここは「行者道」と記されています。
こちらの札には「仏石」
2017年05月03日 14:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらの札には「仏石」
この札の脇にはこんな大きな石が〜これが仏石かな
2017年05月03日 14:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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この札の脇にはこんな大きな石が〜これが仏石かな
そして、こちらには「山伏道」〜どうやら金比羅尾根は、かつて長峰三里と呼ばれ、御嶽参り道中として行者(山伏)達が利用した道筋だそうです。
2017年05月03日 14:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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そして、こちらには「山伏道」〜どうやら金比羅尾根は、かつて長峰三里と呼ばれ、御嶽参り道中として行者(山伏)達が利用した道筋だそうです。
タルクボノ峰から20分ほどで金比羅尾根とロンテン尾根の分岐です。今回はこのまま金比羅尾根を下ります。
2017年05月03日 14:38撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:38
タルクボノ峰から20分ほどで金比羅尾根とロンテン尾根の分岐です。今回はこのまま金比羅尾根を下ります。
登山道脇の杉の幹に何やらカメラが〜野生動物観察中らしいです。モーションセンサータイプでしょうか。バージニア工科大の設置したカメラみたいに「妙なもの」が映らなけれいいのですが(^^;;
2017年05月03日 14:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山道脇の杉の幹に何やらカメラが〜野生動物観察中らしいです。モーションセンサータイプでしょうか。バージニア工科大の設置したカメラみたいに「妙なもの」が映らなけれいいのですが(^^;;
こちらの東電さん作業用標識の裏面には「十里木バス停へ下る」のマジック手書き。有用な山行情報なので東電さんもラクガキ扱いできないかな。
2017年05月03日 14:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらの東電さん作業用標識の裏面には「十里木バス停へ下る」のマジック手書き。有用な山行情報なので東電さんもラクガキ扱いできないかな。
さすがにこれは消したいかな〜パノラマ無料・・・
2017年05月03日 14:53撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:53
さすがにこれは消したいかな〜パノラマ無料・・・
こちらが無料のパノラマです〜〜
2017年05月03日 14:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらが無料のパノラマです〜〜
金比羅尾根のこの辺りにもチゴユリがたくさん群生していました。俯いた花が多いチゴユリですが、この子はキッと上を向いて自己主張していました。
2017年05月03日 15:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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金比羅尾根のこの辺りにもチゴユリがたくさん群生していました。俯いた花が多いチゴユリですが、この子はキッと上を向いて自己主張していました。
チゴユリの白と対照的に、ここにはアオキの赤い実もたくさん。
2017年05月03日 15:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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チゴユリの白と対照的に、ここにはアオキの赤い実もたくさん。
この先、金比羅尾根(登山道)と林業用作業道が交錯しているようです。ウサクマはあくまで修験道の金比羅尾根を進みます。
2017年05月03日 15:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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この先、金比羅尾根(登山道)と林業用作業道が交錯しているようです。ウサクマはあくまで修験道の金比羅尾根を進みます。
あの辺りからシャガが目立ちはじめました〜この子はその中で最大級の咲きっぷりです。
2017年05月03日 15:48撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 15:48
あの辺りからシャガが目立ちはじめました〜この子はその中で最大級の咲きっぷりです。
「山伏道」のマジック手書きは、ついに保安林標識にまで〜
2017年05月03日 16:01撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:01
「山伏道」のマジック手書きは、ついに保安林標識にまで〜
この橋周辺のシャガ群生は見事でした。
2017年05月03日 16:03撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:03
この橋周辺のシャガ群生は見事でした。
「金比羅山をへて武蔵五日市駅へ」の指導標識にしたがって進んだつもりだったのですが・・・何げに金比羅山の山頂を巻いて素通り。気づいて戻って見ることに〜
2017年05月03日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:05
「金比羅山をへて武蔵五日市駅へ」の指導標識にしたがって進んだつもりだったのですが・・・何げに金比羅山の山頂を巻いて素通り。気づいて戻って見ることに〜
さっき見えた立入禁止のトラテープ沿いに尾根道を見つけて登ります〜あ、これが金比羅山の山頂(標高468m、この標識では470mと表記)のようですね。
2017年05月03日 16:26撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:26
さっき見えた立入禁止のトラテープ沿いに尾根道を見つけて登ります〜あ、これが金比羅山の山頂(標高468m、この標識では470mと表記)のようですね。
山頂を過ぎ、踏み跡を辿って下ると、さっきの金比羅尾根の登山道に戻りました〜
2017年05月03日 16:27撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:27
山頂を過ぎ、踏み跡を辿って下ると、さっきの金比羅尾根の登山道に戻りました〜
ここで「金比羅山 便所あり」の標識。どうもここで言う金比羅山と、さっきの山頂標識のあった金比羅山は別の場所を指しているみたいで、紛らわしいです。
2017年05月03日 16:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここで「金比羅山 便所あり」の標識。どうもここで言う金比羅山と、さっきの山頂標識のあった金比羅山は別の場所を指しているみたいで、紛らわしいです。
16:37 金比羅山公園の標識に到着〜かなり年季の入った標識です。
2017年05月03日 16:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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16:37 金比羅山公園の標識に到着〜かなり年季の入った標識です。
そしてここにも「金比羅山」の標識。でも矢印とかが手書きされてます。ここで言う金比羅山は、この金比羅山公園周辺の総称なのかもしれません。
2017年05月03日 16:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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そしてここにも「金比羅山」の標識。でも矢印とかが手書きされてます。ここで言う金比羅山は、この金比羅山公園周辺の総称なのかもしれません。
今回の御目当てのひとつ、琴平神社です。かつてはたくさんの招き猫が奉納されていたそうですが、残念ながら今はすべて撤去されてしまったようです。
2017年05月03日 16:41撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:41
今回の御目当てのひとつ、琴平神社です。かつてはたくさんの招き猫が奉納されていたそうですが、残念ながら今はすべて撤去されてしまったようです。
でも養蚕の守り神としてネコタを祀った人々の気持ちに変わりはないはず。しっかりとお詣りしておきます。
2017年05月03日 16:42撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:42
でも養蚕の守り神としてネコタを祀った人々の気持ちに変わりはないはず。しっかりとお詣りしておきます。
社殿の裏手には大きな岩が祀られていました。巨岩の群れ「イナカブ岩」と札がかかっていましたが詳細は不明です。
2017年05月03日 16:46撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:46
社殿の裏手には大きな岩が祀られていました。巨岩の群れ「イナカブ岩」と札がかかっていましたが詳細は不明です。
さっき「便所あり」と標識にあったのは、この公衆トイレですね。隣りに立派な東屋もあって、とてもよく整備されたトイレです。
2017年05月03日 16:58撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 16:58
さっき「便所あり」と標識にあったのは、この公衆トイレですね。隣りに立派な東屋もあって、とてもよく整備されたトイレです。
金毘羅公園からあきる野市の市街地方面の展望がすばらしい。
2017年05月03日 17:05撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:05
金毘羅公園からあきる野市の市街地方面の展望がすばらしい。
公園内の道端には、こんな小さな可愛い花が群生していました。コバノタツナミ(小葉の立浪)というそうです。なんとも粋な名前ですね〜
2017年05月03日 17:07撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:07
公園内の道端には、こんな小さな可愛い花が群生していました。コバノタツナミ(小葉の立浪)というそうです。なんとも粋な名前ですね〜
途中の展望台のところには大きな野鳥マップがありました。草花もいいですけど、今度は野鳥の声とかも覚えたいウサクマです。
2017年05月03日 17:09撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:09
途中の展望台のところには大きな野鳥マップがありました。草花もいいですけど、今度は野鳥の声とかも覚えたいウサクマです。
公園内には色とりどりのツツジが咲き始めていました。もうすぐ満開って感じですね。
2017年05月03日 17:20撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:20
公園内には色とりどりのツツジが咲き始めていました。もうすぐ満開って感じですね。
下山途中にあった標識。ウサクマは左手から下りてきました。右手には金毘羅山(まき道)があるそうですが、ここで言う金毘羅山はさっきの琴平神社辺りを指しているようですね。
2017年05月03日 17:22撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:22
下山途中にあった標識。ウサクマは左手から下りてきました。右手には金毘羅山(まき道)があるそうですが、ここで言う金毘羅山はさっきの琴平神社辺りを指しているようですね。
艶やかなノアザミです。ララバ〜イ♪などとウサクマふたりで口ずさみながら通り過ぎます。
2017年05月03日 17:24撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:24
艶やかなノアザミです。ララバ〜イ♪などとウサクマふたりで口ずさみながら通り過ぎます。
金毘羅公園からの下山は、針葉樹林帯の中をつづら折れに下るよく整備された舗装道ですの仮に日没しても問題なし。ただし、街灯はありませんのでヘッドランプは必要ですね。
2017年05月03日 17:26撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:26
金毘羅公園からの下山は、針葉樹林帯の中をつづら折れに下るよく整備された舗装道ですの仮に日没しても問題なし。ただし、街灯はありませんのでヘッドランプは必要ですね。
針葉樹の林の中を15分ほど下ると一般車両通行府止めのゲート。ここが金毘羅公園の登り口のようですが、とくに公園の大きな看板などはないようですね。
2017年05月03日 17:36撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:36
針葉樹の林の中を15分ほど下ると一般車両通行府止めのゲート。ここが金毘羅公園の登り口のようですが、とくに公園の大きな看板などはないようですね。
民家の並ぶ道との分岐に「金毘羅山・日の出山」の道標があるのみ。やっぱり「公園」を示す標識は見当たりませんでした。
2017年05月03日 17:43撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:43
民家の並ぶ道との分岐に「金毘羅山・日の出山」の道標があるのみ。やっぱり「公園」を示す標識は見当たりませんでした。
後は住宅地や学校が並ぶ「シャバ」の道を駅に向けて歩いていきます。
2017年05月03日 17:54撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:54
後は住宅地や学校が並ぶ「シャバ」の道を駅に向けて歩いていきます。
少し薄暮の迫った18:16 武蔵五日市駅に到着しました〜
2017年05月03日 18:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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5/3 18:16
少し薄暮の迫った18:16 武蔵五日市駅に到着しました〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

自宅待機モードの多い今年のGW。今日は待機解除日なのでGW二度目のウサトレに出かけました。今回は奥多摩方面。武蔵五日市駅からバスで上養沢へ移動してスタート。日の出山(902m)、麻生山(794m)、タルクボノ峰(680m)、金比羅山(468m)と縦走。最後はウサクマ得意のネコ神社めぐりで琴平神社でお詣りして、無事に武蔵五日市駅に戻りました。

上養沢から日の出山に向かうルートは関東ふれあいの道の東京6「杉の木陰のみち」になっています。古くは武蔵御嶽神社への参道だったと思われ、古い石垣や石段が歴史を感じさせてくれました。ウサクマは2015年1月にこの「杉の木陰のみち」の大半を歩いていますが、その時は日の出山から上養沢ではなく、つるつる温泉にでました。なので、今回上養沢から日の出山間を歩いて「杉の木陰のみち」も本当に完遂です。

上養沢からまずは養沢鍾乳洞を経由しますが、この鍾乳洞は現在は閉鎖されています。関東ふれあいの道の案内板がありますが、その後ろには解体された山小屋の廃材の山。道端に置かれた朽ちたベンチが寂しいですね。かつてはこのベンチに多くの登山客が座ったのかも。

日の出山の山頂は相変わらずの大人気ですね〜所狭しとハイカーさんが陣取ってランチを楽しんでました。ウサクマはカンタンに助六寿司のランチでしたけど、見事な展望の堪能しながらのランチは、やっぱり格別です。

麻生山は以前はかなり寂しい山頂と聞いていたのですが、最近整備されたらしいですね。真新しい山頂碑やベンチがあって、ここも展望バッチリでした。ただ、ちょうど同じタイミングで山頂に居合わせた山ガール軍団が、なんともかしましい〜(苦笑)ウサクマは早々に撤退しました。麻生山山頂からタルクボノ峰方向へのルートは、手許の山と高原地図では破線。実際にかなりの急降下でした。

タルクボノ峰への取付きは正式な標識がなく、東電さんの新秩父線18号鉄塔への作業用標識の裏にマジックの手書きしてありました〜ありがたいですけど、いいんでしょうか〜(^^;; この18号鉄塔が、正にタルクボノ峰の山頂でした。
金比羅尾根に入ると、登山道の路傍に白い小さな花がたくさん。よく見るとチゴユリが群生していました。これまでチラホラと見かけるのが関の山だったチゴユリ。群生するところもあったんですね〜感動です。

金比羅山山頂への取付きは完全にロストしてそのまま通過してしまい、GPSたよりに戻って、ようやくたどり着きました〜

最後の琴平神社は、養蚕の守り神としてネコを崇めた方々が奉納した招き猫が祀られていたという、以前からウサクマの招き猫めぐり、猫神社めぐりの対象になっていた神社です。しかし、最近ではその招き猫の見かけられないとの噂。真偽の確認も兼ねてお詣りしました〜やっぱり招き猫はありませんでした。残念〜でも猫を祀ったという気持ちは変わりないはず。立派に養蚕の一助となったネコタたちに合掌です。琴平神社のある金比羅公園は、色とりどりのツツジが見頃を迎えようとしていました〜
武蔵五日駅に戻ってきて、さあ打ち上げだ!と狙っていたお店が、なんと定休日(GWで失念していたが今日は水曜日だった〜)。次点のお店も満席。もう腹をくくって、横浜まで戻って打ち上げました〜〜(^^;;

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