記録ID: 1144149
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
オボコンベ山は夏一色
2017年05月19日(金) [日帰り]
bandana55
その他4人
コースタイム
登山口9:27−11:30尾根取付き点ー12:30オボコンベ山山頂13:20−14:50渡渉個所ー15:10登山口
天候 | 無風快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
登りはコースの3分の1は沢を行きます。勾配は緩く水量も多くは無いのですが、流倒木軍が行く手を塞いでいるので障害物競走まがいのルートです。その流倒木も腐れているのが多いので、乗っかった途端に折れたりします。一部沢の左右の巻く事もありますが、基本的に右からの支流の所から尾根に取り付きます。この取り付きには小さな標識板が有りましたが、見落としがちなので注意が必要でした。此処からはかなりの急登ですが、立ち木を掴んで登れました。山頂からの下山ルートの尾根コースは、かなりの急勾配を立ち木やロープを補助に下りますが、一部鎖を使う所も有り気が抜けません。急な勾配のため後ろ向きの方が安全なため、足場を確認しながら下りますのでくれぐれも急がずを心掛けて下山する事を心掛けて下さい。 |
写真
感想
過去に、周りの山の鷹巣山と戸神山に登った時、特徴のある形の山だなあ〜と思っていたので、山友からの誘いを渡りに船とばかり同行することにし、仙台駅前でピックアップされ現地に向かった。県道からの入り口が解らず、附近の住人に確認して県道から15分、ダートの道で登山口に着いた。先行の車1台、登山者か山菜取りか?数分で沢に入る。私は長靴を履いてきたのでノープロブレム(*'▽')他の4人は飛び石で渡渉。分け入った沢は傾斜が緩いのだが、倒木・流木が重なり合ってて堆積していて、左右に振ったり潜ったり、乗り越えたりのアスレチックが続く。流倒木は腐っているのもあり、崩れ落ちる事もあった。又、ルート確認は赤布と手作りのミニ標識のお世話になる。歩き始めて1時間の所で下山者らしき老人とスライド。相手は無言でこちらの挨拶を無視して通りすぎた( *´艸`)。2度ほどルートミスが有りロスタイムが有ったが、直ぐ正規のルートに戻った。右の支流が入り込む尾根の取り付き点の樹木に貼り付けられた標識は注意しないと見落とす確率は高い。尾根は急斜面を30分ほど汗を絞らされた。木の間越しに周辺の山並みが見え始める頃、奇岩のマンモス岩に到着。山頂直下の絶景ポイントだった。ロープが張られている岩稜を超えると山頂だった。北蔵王の雄雁戸山の存在感が強い。大東岳の雪も少なくなっている。山座同定をし乍らのランチは楽しいが暑いので、女性軍の日焼けを配慮して早めに切り上げた。下りの尾根はロープ・鎖が取り付けられている急勾配なので慎重の二乗で降りた。標高595mの里山、噛みごたえ満点の山であった(^O^)/
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