殿城山

2011年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 287m
• 下り: 284m

コースタイム

0542車山肩P---0607車山山頂0616---0630車山乗越---0650殿城山(朝食)0706---0729車山乗越---車山湿原&ビーナスの丘---0754車山肩P

天候

曇り/霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩P(無料)レンゲツツジ&ニッコウキスゲシーズンは混雑しますが、この時期はガラガラです。

コース状況／危険箇所等

車山肩Pから殿城山は殆ど標高差は無いのですが、車山乗越から山頂まではそれなりのアップダウンはあります。どちらかと言うと山頂へ行くのが「下山」、帰りが「登山」という感は否めません(苦笑)

写真

6/12 5:42

542まず車山肩Pから車山山頂を目指します。

6/12 5:45

545こんな感じの登山道

6/12 5:48

548振り返ると北アルプス(ピンボケ)
御岳山、乗鞍岳も薄っすら見えていました

6/12 5:49

549南アルプスが見えてきて、

6/12 5:50

550富士山が見えてきて、

6/12 5:54

554南八が見えてきて、

6/12 5:54

554北八も見えてきて、

6/12 5:59

559浅間が見えてきて、
と標高が上がるに連れて高峰が次々と姿を現しました。
妙高も薄っすら見えていました。

6/12 6:03

603山頂レーダーが見えれば、

6/12 6:07

607あっという間に百名山山頂到達。
タイムトライアル的に歩きましたが、
本日はPより25分にて。

6/12 6:16

616動画を取り終わると瞬く間に霧が上がってきましたorz丁度良いタイミングでした。では本来の目的地へ向かいま〜す

6/12 6:18

618鹿除けネットではなく、電柵のようです。お金持ち〜?

6/12 6:19

619霧間を狙って、目的地を撮影

6/12 6:21

621白樺湖から続く分水嶺。

6/12 6:26

626電柵エリア。予算の関係か?極僅かな面積でしたorz

6/12 6:30

630車山乗越の分岐:蝶々深山方向

6/12 6:30

630車山乗越の分岐:殿城山方向

6/12 6:37

637分水嶺の分岐:山彦谷両耳方向

6/12 6:37

637分水嶺の分岐:殿城山方向

6/12 6:39

639車山界隈では珍しい樹林帯(極僅か)

6/12 6:53

653殿城山山頂からエコーバレーベースを見下ろす

6/12 6:53

653姫木平スキー場跡地

6/12 6:53

653南八と富士山と雲海

6/12 6:57

657朝食。おにぎりと蓼科山は似てる???

6/12 6:59

659山頂のレンゲツツジ。開花直前か?

6/12 7:05

705この株のみ開花していました

6/12 7:06

706では下山しましょう。実際にはこれから登山ですが(苦笑)

6/12 7:10

710エコーバレースキー場上部エリア

6/12 7:10

710長〜い登り返し

6/12 7:29

729分水嶺到達。次回はここから山彦谷両耳〜ゼブラ山〜八島湿原と分水嶺歩きをしたい

6/12 7:38

738車山湿原のレンゲツツジ(かなり進んでる株)大半は蕾でした

6/12 7:46

746車山肩コロボックルは既に営業していました

6/12 7:49

749ニッコウキスゲの偵察。鹿に食われた株が散見されました

6/12 7:50

750八島湿原

6/12 7:52

752昨年ここにあったバイオトイレは撤去されていました

6/12 7:54

754山口ナンバーの大型バスから降りてきた団体さん

撮影機器：

Xacti DMX-CA8 三洋電機

感想

magnum170

自宅で起きた時点では霧が低く垂れ込めていましたが、山に向かうと雲を抜けて、それなりの視界と雲海があったので、急遽車山山頂経由のルートで歩きました。
時間短縮するには車山湿原→車山乗越→殿城山と向かえば殆ど標高差無しとなりますが、それなりのアップダウンはありました。

里では霧が低く立ち込めて期待せずに登りましたが、山は雲海の上でそこそこ視程も良くまあまあの展望がありました。




殿城山1800mは、車山から見下ろした感じでは山頂部に樹木があり展望の無いピークかと思いましたが、到達してみると意外にも展望の良いピークで驚きました。ここは分水­嶺を越して千曲川水系の日本海側です。マイナーな山だと思いますが、エコーバレーのベース左側のアンデルマットCのある山と言えば「ああ〜」と思うかも知れません。




レンゲツツジは殿城山山頂では開花直前という感じでしたが、メインの群生地である車山湿原ではまだまだ蕾のものが多く、開花には程遠い感じでした。