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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
長野県 高妻山(乙妻山)、天候と残雪で山頂断念! 落し物も発生 でも花は綺麗でした
2011年06月11日(土) [日帰り]
kintakunte
その他4人
コースタイム
戸隠牧場7:50-登山口8:00-11:20六弥勒11:40-13:00九(昼食)14:00-15:00六弥勒-17:40登山口-17:50戸隠牧場
行動時間 8時間
歩行時間 7時間40分
行動時間 8時間
歩行時間 7時間40分
天候 | 曇り一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:15中野市内6:00〜6:40戸隠牧場 <復路> 戸隠牧場18:10〜19:00中野市内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が一時降っていた事も有り、かなりの悪路となりました。 あらゆる危険が潜んでいる登山道なので慎重な足運びが必要となります。 〔戸隠牧場〜登山口〕 登山計画書は戸隠牧場の入口に用紙とポストが有ります。 トイレは戸隠キャンプ場入口に有りますので、牧場へ行く前に寄る事をお薦めします。 第二ゲートは表示が有りませんが牛が通れない様にな仕掛け(画像参照)と道標が有りますので、直進せず右へ曲がり牧道にそって進みます。沢を1つ渡ると間もなく左側に赤いマーカーが出て来ますので、ここで左へ進路をとります。 〔登山口〜六弥勒〕 沢を飛び石で渡りますが苔などで滑り易いのと、不安定な石が有りますので慎重に徒歩をお願いします。増水時は深くなりますので特に注意が必要です。 歩き始めはうっそうとした森を歩きますので、道は落ち葉が腐葉土となりぬかるみます。登りがきつくなると腐葉土や木の根・落下した枝などで、スリップがかなり頻発しますので、しりもちや転倒に注意が必要です。 歩き始めから暫くすると新緑が綺麗なブナ林を歩きます。笹が時々足元を覆いますので、木の根や窪みなどのトラップに注意が必要となります。 1時間弱でネズコ(くろべ)林に到着しますが、稜線の幅が狭くなり草木で気が付きませんが、山頂に向かって右側は切り立った崖となりますので、転倒や踏み外しによる滑落に注意が必要です。 ここを過ぎると再びブナ林とネマガリタケが交互に現れ、1596mの峰手前より視界が開け開放感溢れる尾根歩きとなります。 また花はイワカガミがちらほらと出ていましたが、この峰を境にシラネアオイの群生が現れ目を楽しませてくれます。 登山道は時々ギャップのある段差や、ネマガリダケの刈り払いで突き出た切り株や根での足の取られに注意が必要です。 急な斜面はステップが切られていますが滑りやすいので、確りと踏み込んでバランスを取り通過をします。時々土のしたに根が有りスリップを誘発させますので慎重に行きます。 数回の緩急がある登るり左より戸隠山・一不動から続く尾根が、間近に見えてくと登山道の合流地点六弥勒となります。 ここは登山道としてはマイナーなルートの為刈り払いとマーカー程度で、道標がなくチェックポイントが判りにくいので、その点を考慮して登山をする事になります。 〔六弥勒〜山頂直下〕 ここからはメインルートの為かなり確りした登山道となります。 今回この時期はまだ登山道に所々残雪が有りますが、山頂直下を除きルートを守れば滑落する様な危険な箇所は有りません。但し踏み抜きには注意が必要です。 今回は山頂直下の残雪部まで到達しませんでした。そこを登った人に聞けば、雪が緩い為アイゼンは余り効かず(有った方が良い)笹や木の枝に捕まって登ったとの事で、その距離は30m程との事でした。 〔下山後〕 登山バッチは戸隠牧場入口に有る3店舗で扱っています。 喫茶フルーリー:濃厚!! そばアイスクリーム 350円 お薦めです。 岳:お蕎麦とタケノコ汁が美味しいとか。 白樺:行者ニンニクの天ぷらを初めとする天ぷら各種が旨いとか。 戸隠キャンプ場が併設されていますので、このエリアのベースキャンプとして利用しても良いかもしれませんね。 |
写真
撮影機器:
感想
天候と残雪と時間の都合により山頂登頂を断念する事となり心残りの山行となりました。
前日までの天気予報では6時まで雨、3時まで曇り、3時以後は晴れとなっていた為、最初は降られると覚悟はしていましたが、午前中一杯は一時雨の状態で終始ガスの中となり眺望は余り望めませんでした。それでも3時過ぎは一時お日様が現れガスが一瞬晴れ戸隠連峰が見られました。
ここは再度天気が良い日に来てみたいです。
登りでトラブル発生!!、六弥勒到着時に眼鏡を帽子の上に載せていましたがなくなっていました。昨年も竜王・焼額山山行時に落としたのと同様な失敗をしてしまいました。(学習能力が有りませんね)
帰り道によくよく探しながらの下山となりましたが見つかりませんでした。
少しショックで落下防止のヒモをつけなかった事への反省が頭を過ぎりました。雨降りや汗がレンズに付き前が見えなくなり為、結構頭の上に載せる事が多いのですが、つば付きの帽子だったので油断していました。
この事も有り次の日探しに再度登る事にしました。
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おはようございます。
五地蔵山1998mの山頂の手前に社はありました。
社があったところは、ちょっとした休憩場所の広い場所になっていまして、眺望は全くないところでした。
私も写真を撮りたかったので、他の方に避けていただきましたよ。そこから、先に進んで行ったら、すぐに道標があったので、初めてここが山頂なんだと知りました。山頂は狭いので、少し前のところに設置したのですね。たぶん
昨日は一杯飲んだら、眠くなったので、編集中になってしまいました。近々入力いたします。
B42791さんコンバンワです。
社が有ったとの事で安心しました。
山頂は直ぐ脇が崖になっていましたので、やはり設置場所を変えているのだと思いますね。B42791さんの今後の活躍に期待していますよ。
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