101回目のぎふ百山は井出ノ小路山

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 26.3km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:35

7:01 スタート地点
12:25 12:57 井出ノ小路山
15:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関〜阿寺渓谷まで2時間（高速瑞浪〜中津川利用）
駐車場は阿寺渓谷キャンプ場300m程手前に高台の駐車スペースがあったため利用させてもらった（無料）

コース状況／危険箇所等

キャンプ場〜作業道取付き・・・約11Kmの未舗装の林道を進みます
作業道〜最終檜林・・・約1kmはところによっては笹が覆っている所がありますが踏跡はしっかり残ってます。
最終檜林〜山頂・・・最終檜林より300m程の区間が激藪です。踏跡やリボンなど一切なく尾根の芯を外さないように笹の背丈の低い歩きやすそうな所を探りながら西へ進みます。山頂手前200m辺りから若干藪も中藪程度に収まりますが変わらず印等は一切ありません。
下山は山頂直下から薄い獣道程度が途切れ途切れでありましたがだんだん登ったルートから離れてゆくので軌道修正しました。
また藪の中にところどころ倒木があるので注意が必要です。
井出ノ小路山を登るルートとしてはイレギュラーなルートなので登られる際は十分にご注意ください。

写真

6/17 7:02

駐車場を出発

6/17 7:07

キャンプ場を通り抜けます（来た方向を撮影）

6/17 7:10

ゲートを越える

6/17 7:26

最初の橋を渡ります
綺麗な水です

6/17 7:31

思いっきり時期を外しているのでただの木にしか見えず・・・

6/17 7:55

こんな感じの林道がずっと続きます

6/17 8:06

ヒメシャガ

6/17 8:20

青空♪

6/17 8:21

6/17 8:49

ブロッコリーだ

6/17 8:49

渓谷っぽくなってきた

6/17 9:03

阿寺川を再度渡り右岸へ

6/17 9:03

6/17 9:04

エメラルドグリーン色がまた美しい

6/17 9:17

何とかスミレ？

6/17 9:20

6/17 9:27

6/17 9:40

6/17 9:40

水場で小休止

6/17 9:48

yottyさんが登りに使われた沢沿いルート

6/17 9:50

6/17 10:05

作業道に取り付く

6/17 10:14

作業道はこんな感じで続きます

6/17 10:16

ところどころシャクナゲが咲いていました

6/17 10:23

あれは井出ノ小路山の三角点のある方のピークでしょうか？

6/17 10:35

笹藪に突入か？

6/17 10:39

でなくて良かった

6/17 10:43

振り返ると中アが見えてきました

6/17 10:46

高度を上げるにつれて山もせり上がってきます

6/17 11:01

御嶽のようです

一旦檜の樹林帯に入り作業道はここで終わります
そして藪の始まりでもあります

6/17 11:19

激藪地獄(´;ω;｀)

6/17 11:49

遅咲きなシャクナゲ

6/17 11:52

山頂も近くなってきて笹薮も落ち着いてきた

6/17 12:24

山頂到着
ハエがブンブン飛び交う中昼食にしました

6/17 12:50

山頂から東側へ少し歩くとわずかですが眺望がありました
二ツ森山？少しだけ東濃方面の山が見えます

6/17 12:51

高時山？方面

6/17 12:52

もう来ることのない山頂を後にします

6/17 13:35

登りのコースに復帰
激藪から解放されほっと一息した瞬間でもあります

6/17 13:39

今日の中アはこれで見納め

6/17 13:40

空木？

6/17 14:06

林道が見えてきました

6/17 14:09

林道に下りる前に寄り道

6/17 14:09

ちょっとした滝がありました

6/17 14:12

6/17 14:18

林道に戻りMTBに乗ります
帰りはラクチン

6/17 14:38

林道わきにヒメシャガが沢山咲いていました

6/17 14:57

MTBを降り川に下りてみます

6/17 14:57

6/17 14:59

6/17 15:27

キャンプ場を過ぎたあたり

6/17 15:28

綺麗すぎます

6/17 15:28

まるで沖縄の海みたい

撮影機器：

α NEX-C3 SONY

感想

しょう

井出ノ小路山は付知から登るのが一般的ですが、yottyさんレコを参考に阿寺からチャレンジすることにしました。
林道はMTBを使い時間短縮。作業道の取付き迄は計画通りの3時間で着くことが出来ました。そこから林業用の作業道に入り尾根を西へ進みます。途中からハエがウン十匹体に纏わりつき鬱陶しい。作業道は時折新しく笹が生えていましたが踏み跡がしっかり残っているので問題なく歩いて行けます。途中中央アルプスや御嶽山が見えたのはこの山行のせめてもの慰めといえます。
標高1700m辺りおよそ山頂まで1Km手前地点に檜の樹林帯がありこの樹林が終わると本格的な藪が始まります。笹薮は腰から胸辺りの背丈でした。一部区間では松や広葉樹などの木々も生えており迂回したりと行く手を阻みます。今まで経験した藪漕ぎは先人が付けた印が残っていたり薄く踏み跡が残っていたりと目安になるものがあったのですが、そういったのが一切ないのでかなり苦しい展開となりました。そういった点では自身史上最大の難易度の高い藪漕ぎだったといえます。
それでも気合で進んでゆき激藪を越え山頂に近づくと笹も背丈が低くなりやっとこさ山頂にたどり着くことが出来ました。
今日は天気も良く陽射しがきついところもありましたが湿度が低い分時折吹く風も心地よくぎふ百山の難関をまた一つクリアすることが出来ました。

コメント

nao &るー🐈

お疲れでした
おもしろいルートから行きましたね
あまり人が入っていない＝踏み跡のない激藪ですよね。
少しの距離でも激藪は時間がかかるから大変でしたね〜しかも1人ですごい❗
また一つ難関をクリアしましたね。お疲れさまでした(^-^)

しょう

Re: お疲れでした
naoruuさんこんばんは
最近緩めのところばかり行ってたので体力的にもきつかったです
藪を必死で漕ぎながら「よくこんな所に来たもんだと」
笑うしかないですねぇ〜
この日も当然ながら誰もいなくてラジオを掛けっ放しにしながら登りました。これがあるかないかで全然違いまして、モチベーションの維持や時にはアップに繋がる大事な「相棒」となってます。