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Yamareco

記録ID: 118648
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ハイキング
中国山地西部

吉和冠山(安芸冠山)-広高山-額々山-寂地山

2011年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:17
距離
15.0km
登り
1,133m
下り
1,121m

コースタイム

7:56駐車場-7:59松ノ木登山口-9:38冠山分岐-10:15冠山-10:40小川林道分岐-11:28ボーギのキビレ-12:06広高山ー13:26わさび田(伐採地)額々山取り付き口ー14:16額々山-14:54寂地山ー15:38冠山分岐ー17:12松ノ木登山口-17:14駐車場
天候 出発時から雨、一時強く降るも午後4時半ぐらいに上がりました。時折風の強い時間もありましたが、そんなに長くはなかったと思います。
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冠高原松ノ木峠
コース状況/
危険箇所等
昨年の同じ時期に歩いていますので、それと比較してお話しますと、小川林道登山道からボーギのキビレへのトラバース道は倒木などが昨年より増えていますが、この部分に危険そうな箇所はありません。
ボーギのキビレから広高山への踏み跡は昨年より少し明瞭になった気がしました(気がしただけかも…)。
広高山から広高谷、わさび田伐採地にかけては踏み跡等が昨年より不明瞭になってきている気がします。特に広高谷上流部は今冬の大雪のためか倒木等がかなり増え、回り込んだり乗り越えたりで意外と時間が掛かりました。広高山の尾根から左に折れてボーギのキビレ方面に向かう取っ掛かり部分はテープがたくさんあり、こちらに行くには間違えることはなさそうですが、直進して広高谷に向かう時は一応磁石で方向を定めました。
わさび田伐採地から額々山の登りは踏み跡やテープ等を辿れば大丈夫です。額々山から寂地山に掛けても踏み跡、テープを辿れば問題ないと思います。
もし間違うとすれば伐採地からの取り付き地点です。わさび田伐採地では広高谷へ向かうにしろ、額々山に向かうにしろ、取り付きがどちらも最初はわかりにくいかもしれません。私も初めて歩いた時には伐採地でかなり時間を取られましたが、上に向かえば額々山…、下に向かえば広高谷…、ぐらいの気持ちで伐採地の林道の最上部や最下部をウロつけば踏み跡を見つけることが出来ると思います。
帰りの寂地山〜冠分岐〜松ノ木登山口は雨のため非常に滑りやすく、時間が掛かりました。3度ほど転んでズボンはドロドロになってしまいました。
倒木等を越えるため回り込んだりしたのちに踏み跡等を見失いがちになります。テープ等をたよりに進んでも歩けるとは思いますが、地図と磁石は携帯してください。
ガスに煙る登山道。出発時はそこまでの降りではありませんでした。
2011年06月27日 04:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 4:48
ガスに煙る登山道。出発時はそこまでの降りではありませんでした。
雨の中を出発して約2時間、オオヤマレンゲの花に辿り着きました。雨で暗いのと風が吹くので思うように写真が撮れません。
2011年06月27日 04:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 4:48
雨の中を出発して約2時間、オオヤマレンゲの花に辿り着きました。雨で暗いのと風が吹くので思うように写真が撮れません。
まだ蕾もたくさんありましたので、来週も楽しめると思います・・・!
2011年06月27日 04:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 4:48
まだ蕾もたくさんありましたので、来週も楽しめると思います・・・!
強風で揺れてどうしても上手く撮れず、フラッシュを使いました。
2011年06月27日 04:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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強風で揺れてどうしても上手く撮れず、フラッシュを使いました。
冠山山頂。一応展望台の方にも行ってみましたが、景色は真っ白でした。
2011年06月27日 04:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 4:48
冠山山頂。一応展望台の方にも行ってみましたが、景色は真っ白でした。
風のせいもあってどうしてもピントがブレてしまいます。
2011年06月27日 04:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/27 4:48
風のせいもあってどうしてもピントがブレてしまいます。
小川林道方面分岐
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 4:49
小川林道方面分岐
小川林道方面への登山道脇にショウキランの大きな株を2つ発見。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 4:49
小川林道方面への登山道脇にショウキランの大きな株を2つ発見。
小川林道方面への登山道にあったショウキランの株。こちらは小さい方の株です。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小川林道方面への登山道にあったショウキランの株。こちらは小さい方の株です。
ホン谷ぞいを下る
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ホン谷ぞいを下る
いつみても驚く巨木。こういう木をみると私なぞまだまだひよっ子の若造なんだと思い知らされます。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いつみても驚く巨木。こういう木をみると私なぞまだまだひよっ子の若造なんだと思い知らされます。
小川林道に下りる道とボーギのキビレに行く道の分岐点。川を渡って約30mの所です。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小川林道に下りる道とボーギのキビレに行く道の分岐点。川を渡って約30mの所です。
ボーギのキビレの目印テープは一時期より減りました。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ボーギのキビレの目印テープは一時期より減りました。
ボーギのキビレの境界杭。境界上の尾根を辿るので、この杭は道案内になります。この杭から稜線を辿れば後冠山や広高山へ、向こうの谷に下りれば広高谷の始まりです。以前歩いた記憶では広高谷の最上部はとても歩きやすかった印象があります。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ボーギのキビレの境界杭。境界上の尾根を辿るので、この杭は道案内になります。この杭から稜線を辿れば後冠山や広高山へ、向こうの谷に下りれば広高谷の始まりです。以前歩いた記憶では広高谷の最上部はとても歩きやすかった印象があります。
ボーギのキビレから広高山への稜線の出だしは倒木で始まります。これは以前からそうだったのですが、今回はその倒木が増えていました。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 4:49
ボーギのキビレから広高山への稜線の出だしは倒木で始まります。これは以前からそうだったのですが、今回はその倒木が増えていました。
途中で何箇所かある小ピークにも境界杭がありました。これらの杭はいつの間にか新しくなっています。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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途中で何箇所かある小ピークにも境界杭がありました。これらの杭はいつの間にか新しくなっています。
広高山への最後の登り。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広高山への最後の登り。
広高山山頂そばにある分岐
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広高山山頂そばにある分岐
分岐から登ってきたボーギのキビレ方面をみるとこっちのルートの取り付きにはこんなにテープが…。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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分岐から登ってきたボーギのキビレ方面をみるとこっちのルートの取り付きにはこんなにテープが…。
広高山山頂。風が強かったです。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広高山山頂。風が強かったです。
広高山分岐から広高谷、額々山方面に向かうのに、出だしは尾根が広いので磁石で方角をきめて下り始めました。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広高山分岐から広高谷、額々山方面に向かうのに、出だしは尾根が広いので磁石で方角をきめて下り始めました。
少し進むとテープが。。。テープそばに踏み跡もありますが、かなり薄くなっている印象です。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少し進むとテープが。。。テープそばに踏み跡もありますが、かなり薄くなっている印象です。
鞍部にある目印。この鞍部から左に20mで広高谷に出ます。右に進んで谷を下っても出合いで広高谷に合流しますのでお好みの方をどちらでも…。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鞍部にある目印。この鞍部から左に20mで広高谷に出ます。右に進んで谷を下っても出合いで広高谷に合流しますのでお好みの方をどちらでも…。
広高谷に下りて直ぐの所。冬の大雪のせいか倒木等で昨年より荒れた雰囲気になっていまいた。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広高谷に下りて直ぐの所。冬の大雪のせいか倒木等で昨年より荒れた雰囲気になっていまいた。
広高谷上流部。広高谷は中流部は水量もあり滝などもあって私などは巻いてばかりですが、上流からワサビ田伐採地ぐらいまでならそんなことはありません。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広高谷上流部。広高谷は中流部は水量もあり滝などもあって私などは巻いてばかりですが、上流からワサビ田伐採地ぐらいまでならそんなことはありません。
渓流っぽい所も意外と際が歩けます。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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渓流っぽい所も意外と際が歩けます。
今回は、冬の大雪のせいか、なんだか倒木が多かったです。この倒木の多さはどこの山を歩いても感じます。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今回は、冬の大雪のせいか、なんだか倒木が多かったです。この倒木の多さはどこの山を歩いても感じます。
出合いで通っていない方の谷をみる。
初めて来た時には出合いからこちらの谷を通りました。その当時はこっちがメインルートっぽかったんですが、今はなんだか荒れていそうですね。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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出合いで通っていない方の谷をみる。
初めて来た時には出合いからこちらの谷を通りました。その当時はこっちがメインルートっぽかったんですが、今はなんだか荒れていそうですね。
倒壊小屋跡。この小屋跡も以前よりはわかりにくくなったような気がします。もう2、3年で緑に覆いつくされてしまうでしょう。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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倒壊小屋跡。この小屋跡も以前よりはわかりにくくなったような気がします。もう2、3年で緑に覆いつくされてしまうでしょう。
この木もなんだか気になります。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この木もなんだか気になります。
倒壊した巨大トチの木は、次第に各所で折れてきて以前より小さくなっていているイメージです。初めて通った時にはその大きさに驚いたものですが…。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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倒壊した巨大トチの木は、次第に各所で折れてきて以前より小さくなっていているイメージです。初めて通った時にはその大きさに驚いたものですが…。
広高谷。谷を歩いている時は木々のざわめき音が大きく響き渡るばかりで尾根ほどの風は感じませんでした。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広高谷。谷を歩いている時は木々のざわめき音が大きく響き渡るばかりで尾根ほどの風は感じませんでした。
踏み跡から広高谷を見る…。踏み跡が広高谷から少し離れてくると伐採地が近くなります。このあたりの踏み跡はかなり薄らいでいました。広高谷を下っていると川から離れる取り付きがわからないかもしれません。今回は何度目かでわかっているので踏み跡を辿れましたが、見つからない時には川のそばを下るようになると思います。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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踏み跡から広高谷を見る…。踏み跡が広高谷から少し離れてくると伐採地が近くなります。このあたりの踏み跡はかなり薄らいでいました。広高谷を下っていると川から離れる取り付きがわからないかもしれません。今回は何度目かでわかっているので踏み跡を辿れましたが、見つからない時には川のそばを下るようになると思います。
開けてきた所で遠くをよく見ると重機の通ったようなあとがありますので、それを登って林道上部に出ます。踏み跡を辿って川そばまで下りると林道下部のどん詰まりの駐車場にでます。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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開けてきた所で遠くをよく見ると重機の通ったようなあとがありますので、それを登って林道上部に出ます。踏み跡を辿って川そばまで下りると林道下部のどん詰まりの駐車場にでます。
林道上部に出た所。この先4〜50mで行止まりです。この林道も初めて訪れた時と比べれば大分草に覆われてきました。このわさび田の林道はイメージとしては“Z”字というか“コ”字というか、そんなる感じにつけられています。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道上部に出た所。この先4〜50mで行止まりです。この林道も初めて訪れた時と比べれば大分草に覆われてきました。このわさび田の林道はイメージとしては“Z”字というか“コ”字というか、そんなる感じにつけられています。
反対方向に眼をやると取り付きにはテープが…。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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反対方向に眼をやると取り付きにはテープが…。
放置された感の漂うわさび田のアゼっぽいところを歩く
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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放置された感の漂うわさび田のアゼっぽいところを歩く
額々山の尾根にでました。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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額々山の尾根にでました。
尾根に出て数分で山頂です。この先にはよけ岩があって、少し周りこむようになります。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根に出て数分で山頂です。この先にはよけ岩があって、少し周りこむようになります。
額々山山頂から尾根伝いに寂地山を目指しますが、出だしで磁石通りに真っ直ぐ下れないのは、このよけ岩があるためで踏み跡は周りむよう付けられています。このあたりから強風プラス強い雨が・・・。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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額々山山頂から尾根伝いに寂地山を目指しますが、出だしで磁石通りに真っ直ぐ下れないのは、このよけ岩があるためで踏み跡は周りむよう付けられています。このあたりから強風プラス強い雨が・・・。
額々山分岐。大分疲れてきましたが、ここからはしっかりした登山道に復帰しますので、道なりに歩くだけです。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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額々山分岐。大分疲れてきましたが、ここからはしっかりした登山道に復帰しますので、道なりに歩くだけです。
寂地山山頂。何人かは来たような足跡を確認...。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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寂地山山頂。何人かは来たような足跡を確認...。
川のような登山道。この頃には靴の中もビショビショたったので気にせずど真ん中を歩きました。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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川のような登山道。この頃には靴の中もビショビショたったので気にせずど真ん中を歩きました。
ガスのブナ林。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ガスのブナ林。
山口県側のオオヤマレンゲの木にはロープが張ってありますが、未だ花をみたことがありません。
…と思いながらよくよく眺めてみると、今年は蕾をひとつ発見!
柵のお蔭で木が次第に元気を取り戻してきているのかもしれません。もう一息だぞガンバレ!
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山口県側のオオヤマレンゲの木にはロープが張ってありますが、未だ花をみたことがありません。
…と思いながらよくよく眺めてみると、今年は蕾をひとつ発見!
柵のお蔭で木が次第に元気を取り戻してきているのかもしれません。もう一息だぞガンバレ!
冠山分岐。朝9時半過ぎにここを通り、今回は風雨もあり、約6時間掛かってやっとこさ戻ってきたイメージです。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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冠山分岐。朝9時半過ぎにここを通り、今回は風雨もあり、約6時間掛かってやっとこさ戻ってきたイメージです。
寺床付近。雨でぬかるんで滑りやすく、登りの時間と下りの時間がほとんど変わらないペースでした。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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寺床付近。雨でぬかるんで滑りやすく、登りの時間と下りの時間がほとんど変わらないペースでした。
やっとの思いで帰ってきた頃には、雨は止んでいました。軒下で着替えて帰りました。ここは私が小学生の頃の四十数年前にはスキー場で賑わっていました。
2011年06月27日 04:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やっとの思いで帰ってきた頃には、雨は止んでいました。軒下で着替えて帰りました。ここは私が小学生の頃の四十数年前にはスキー場で賑わっていました。

感想

さてオオヤマレンゲ見物に行こうと松ノ木登山口に行ってみると、雨の中の朝8時前だというのに既に6台の車が・・・。オオヤマレンゲの人気にビックリです。オオヤマレンゲは蕾も結構ありましたので、まだまだ十分楽しめると思います。
今回は雨のブナ林歩きになりました。出だしはカッパで蒸し暑かったですが、標高を上げていくにつれ、ほどよい気温となり歩きやすくなりました。
途中で風が強い時間帯もありましたが、時間的に短かったのとブナ林の中にいるので助かりました。額々山への登りの途中から寂地山に掛けての時間は雨脚が酷くなり、かなりのペースダウンになりました。そんな強い雨も冠分岐に戻る頃には弱まり、登山口に戻ることにはすっかり止んでいました。
雨の登山道はぬかるんで、登りと下りの時間がさして変わりなく、また下りはコケるリスクが高まるので結構疲れました。それでも3回ほど転び、ズボンが泥だらけになりました。(帰り道の小瀬川沿いで洗って帰りました。)
広高谷上流部は大雪の影響だと思いますが、倒木がかなりありました。倒木はコース全般に随所に見られ、越えたあと踏み跡に戻る時には気をつけて下さい。
踏み跡が薄い箇所を歩く時は、ペースを落とし気味にしてキョロキョロと周りに気をくばりつつ、時折“こっちでいいのか…?”と自問自答しながら進むと間違えにくいと思います。
オオヤマレンゲを見たあたりからテンションが上がり、雨のブナ林の中を
”リグリントンリグリンリントン♪”
と木村カエラのナンバーを鼻歌混じりに歩いていたのは額々山への取り付きぐらいまでで、そのあとはバテ気味の中を惰性で歩いていたような感じです。
深いブナ林に覆われたこのコース、いつか秋にも歩いてみたいコースですね。

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コメント

来年はオオヤマレンゲも
見ておきたいですね shyriderさん こんにちは。
冠・寂地といえば「カタクリ」ですが「オオヤマレンゲ」も良いですね。見たことないので
来年は行ってみます。毎度思うのですが さすが
shyriderさんですね 私には冠・寂地の北側には
入る勇気が湧かないです。クマも怖いし、踏み跡も
極端に薄そうなので・・・でも言われるように
紅葉の時期も良さそうですね
2011/6/29 11:50
Re:来年はオオヤマレンゲも
miccyanさん こんばんは。
オオヤマレンゲの花は下向きに咲くので、雨の日は虫が花の中でよく避難していたりしています。
私が行ったことのある自生地のオオヤマレンゲは、ここと旧恐羅漢山と天狗石山がありますが、この三箇所の中ではここが一番だと思います

今回は強い風の音と雨の音で、こちらの匂いや音など、特に熊鈴の音なぞ子守唄程度にしか響かず、流石にちょっと不安になったりもしまして、その度に大声を出したりしました。
ただの掛け声も味気ないと思い、
「お〜い、おやじぃ! 今からそっちいくぞぉ〜!」
などと内容のあることを叫びながら歩くわけですが、ふっとメスだったらどうしよう…???などと思ったりもしました
まあ、出合い頭ってヤツを避けるのには意味があったのかもしれません。。。
2011/6/30 23:35
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