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Yamareco

記録ID: 1186490
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ハイキング
甲斐駒・北岳

アヤメ咲く櫛形山

2017年07月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
ayanao その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
10.7km
登り
630m
下り
630m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
1:12
合計
4:55
8:43
8:50
14
9:04
9:05
13
9:18
9:26
19
9:45
9:46
53
10:39
10:41
3
10:44
10:48
25
11:13
11:54
31
12:25
12:32
10
12:42
12:42
31
13:13
13:14
2
13:16
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
池の茶屋林道の終点の駐車場に駐車。駐車場にはトイレ、休憩舎がある。
コース状況/
危険箇所等
道標が多数あり、登山道も整備され歩きやすいコースです。
池の茶屋駐車場の脇の登山口からスタート。北岳展望台までは車イスも利用できる歩きやすい道だ。
2017年07月03日 08:24撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 8:24
池の茶屋駐車場の脇の登山口からスタート。北岳展望台までは車イスも利用できる歩きやすい道だ。
展望デッキへの途中で、南アルプスの笊ヶ岳、偃松尾山、生木割山(左から)が見えた。
2017年07月03日 08:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 8:37
展望デッキへの途中で、南アルプスの笊ヶ岳、偃松尾山、生木割山(左から)が見えた。
北岳展望デッキから北岳は見えず!わずかに、アサヨ峰と甲斐駒ヶ岳(右)が見えた。
2017年07月03日 08:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 8:44
北岳展望デッキから北岳は見えず!わずかに、アサヨ峰と甲斐駒ヶ岳(右)が見えた。
雲がかかるアサヨ峰と甲斐駒ヶ岳、そして高嶺、観音岳、薬師岳(左から)。
2017年07月03日 08:45撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 8:45
雲がかかるアサヨ峰と甲斐駒ヶ岳、そして高嶺、観音岳、薬師岳(左から)。
シダが生い茂るカラマツ林。下草はシカが食べないシダやバイケイソウが多い。
2017年07月03日 09:01撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 9:01
シダが生い茂るカラマツ林。下草はシカが食べないシダやバイケイソウが多い。
つづら折りの道を約200m下りもみじ沢へ。
2017年07月03日 09:15撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 9:15
つづら折りの道を約200m下りもみじ沢へ。
くぼ地の木々にはサルオガセが垂れ下がっている。
2017年07月03日 10:11撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 10:11
くぼ地の木々にはサルオガセが垂れ下がっている。
アヤメ平にはキンポウゲ(ウマノアシガタ)が咲いてるが、アヤメは見当たらず・・・。
2017年07月03日 10:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 10:37
アヤメ平にはキンポウゲ(ウマノアシガタ)が咲いてるが、アヤメは見当たらず・・・。
可憐なキンンポウゲの花。
2017年07月03日 10:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 10:27
可憐なキンンポウゲの花。
アヤメ平には数は少ないがグンナイフウロも咲いていた。
2017年07月03日 10:28撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
7/3 10:28
アヤメ平には数は少ないがグンナイフウロも咲いていた。
やっと見つけた一輪のアヤメ。
2017年07月03日 10:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 10:41
やっと見つけた一輪のアヤメ。
さらにもう一輪そして蕾。アヤメ平では3本!しか見つけられなかった。
2017年07月03日 10:45撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 10:45
さらにもう一輪そして蕾。アヤメ平では3本!しか見つけられなかった。
マイズルソウが咲いていた。
2017年07月03日 10:48撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 10:48
マイズルソウが咲いていた。
分単位!で書かれた道標に従って、裸山経由で櫛形山へ。
2017年07月03日 10:58撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 10:58
分単位!で書かれた道標に従って、裸山経由で櫛形山へ。
防護ネットにはアヤメ観賞用の窓がある。
2017年07月03日 11:11撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 11:11
防護ネットにはアヤメ観賞用の窓がある。
裸山の直下には見事なアヤメの群落。保護活動の方々に感謝。
2017年07月03日 11:20撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 11:20
裸山の直下には見事なアヤメの群落。保護活動の方々に感謝。
群生して咲くアヤメ。
2017年07月03日 11:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 11:27
群生して咲くアヤメ。
独特の形をしたヤマオダマキ(キバナノヤマオダマキ?)がたくさん咲いている。
2017年07月03日 11:23撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 11:23
独特の形をしたヤマオダマキ(キバナノヤマオダマキ?)がたくさん咲いている。
アヤメとヤマオダマキが混生して咲いていた。紫と淡い黄色の対比が美しい。
2017年07月03日 11:26撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 11:26
アヤメとヤマオダマキが混生して咲いていた。紫と淡い黄色の対比が美しい。
アヤメとキンポウゲの咲く裸山の山腹から富士山を望む。
2017年07月03日 11:31撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 11:31
アヤメとキンポウゲの咲く裸山の山腹から富士山を望む。
裸山からの富士山。雲がとれるのを待ったが、ダメだった。
2017年07月03日 11:34撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 11:34
裸山からの富士山。雲がとれるのを待ったが、ダメだった。
裸山山頂の三角点と櫛形山。
2017年07月03日 11:43撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 11:43
裸山山頂の三角点と櫛形山。
バイケイソウは至る所に生えているが、花はまだ蕾。
2017年07月03日 11:51撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 11:51
バイケイソウは至る所に生えているが、花はまだ蕾。
カラマツの大木。このあたりはやまなしの森林100選に選ばれている原生林だ。
2017年07月03日 12:05撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 12:05
カラマツの大木。このあたりはやまなしの森林100選に選ばれている原生林だ。
なだらかな櫛形山の山頂(最高点)。
2017年07月03日 12:32撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 12:32
なだらかな櫛形山の山頂(最高点)。
櫛形山の山頂は南東がわずかに開け、雲がかかった富士山が見えた。手前は竜ヶ岳、右は雨ヶ岳、毛無山。
2017年07月03日 12:35撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 12:35
櫛形山の山頂は南東がわずかに開け、雲がかかった富士山が見えた。手前は竜ヶ岳、右は雨ヶ岳、毛無山。
櫛形山の三角点の近くに聳えていたダケカンバの巨木。
2017年07月03日 12:52撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 12:52
櫛形山の三角点の近くに聳えていたダケカンバの巨木。
下山する途中のベンチから白峰三山が見えたが、残念ながら雲がまとわりついていた。
2017年07月03日 12:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
7/3 12:57
下山する途中のベンチから白峰三山が見えたが、残念ながら雲がまとわりついていた。
クルマムグラが登山道の脇に咲いていた。
2017年07月03日 13:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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7/3 13:09
クルマムグラが登山道の脇に咲いていた。
樹林にひっそり咲くミヤマカラマツ。
2017年07月03日 13:10撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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樹林にひっそり咲くミヤマカラマツ。
撮影機器:

感想

復活した櫛形山のアヤメを見に、池の茶屋登山口からアヤメ平、裸山、櫛形山を周回した。
最初の群生地のアヤメ平ではキンポウゲばかりで、アヤメはわずか2,3株しか見当たらず落胆した。裸山方面から来たハイカーに裸山では多数咲いていると聞き、期待して行くと、数多くの満開のアヤメの花を見ることができた。また、アヤメとヤマオダマキ(キバナノヤマオダマキ?)が一緒に咲き、その紫色と薄黄色の対比が美しかった。
防護柵に囲まれているのが残念だったが、ここまで再生に努力した関係者に感謝したいと思います。
曇り空で山岳展望には恵まれなかったが、アヤメを鑑賞するにはちょうど良い天気で、アヤメを十分堪能することができた。

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