磐梯山（八方台ルート）

2017年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 7.9km
• 登り: 703m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:38

9:51 八方台登山口
10:19 10:21 裏磐梯スキー場分岐
11:49 11:53 弘法清水
12:10 13:13 磐梯山
13:30 13:50 弘法清水
15:02 15:03 裏磐梯スキー場分岐
15:29 15:29 八方台登山口
15:29 ゴール地点

09:48 スタート(0.00km) 09:48 - ゴール(7.48km) 15:29

登り：小休止を含めて2時間20分程度（コースタイム目安とほぼ同じ。）、これを除けば約2時間ちょっと。
下り：小休止のほか弘法清水小屋での20分を含めて2時間20分弱、これを除けば約1時間40分ほど。

天候

曇り（前半小雨混じり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴールドライン上の八方台登山口へ（50〜60台程度の駐車場あり）

コース状況／危険箇所等

岩、木の根等がむき出しだったり、階段が崩壊していたりするので、初心者には少し大変かもしれないが、登山道がちゃんとあるので危険はない。

その他周辺情報

下山後は、幻の滝に寄った後、磐梯熱海温泉へ。

写真

7/29 9:40

登山口（駐車場にある小屋の案内板）

7/29 9:51

視界不良

7/29 10:14

中の湯温泉跡。この辺は硫黄臭の吹き溜まり、温度は冷たいが至るところから温泉が噴出している。

7/29 10:18

裏磐梯登山口との合流地点（分岐）

7/29 10:41

7/29 11:06

ところどころ、大岩ゴロゴロ

7/29 11:23

お花畑と弘法清水への分岐

7/29 11:42

弘法清水小屋から山頂へ

7/29 11:44

弘法清水小屋ともう一軒の小屋

7/29 11:48

7/29 11:58

弘法清水から山頂へは急騰箇所あり

7/29 12:01

崩落した横の尾根を登っていく

7/29 12:13

山頂から旧小屋跡を見下ろすs

7/29 12:14

山頂の祠

7/29 12:17

山頂の三角点

7/29 13:00

少し下の山頂看板

7/29 14:01

お花畑ルートで下山、噴火口も少し見えた。

7/29 14:06

お花畑ルートで下山、噴火口も少し見えた。

7/29 14:08

7/29 14:08

お花畑から山頂を望む

撮影機器：

COOLPIX A ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

yoshi-suzuki

磐梯山登山とは関係のないことなのだが、登山時に気になったこと。

中高年のブームに乗った、にわか山ヤがある意味危険と感じた。
弘法清水から山頂に向かう途中、急勾配（細く、すれ違いは危険）を降りてくるグループが見えたため、全員が下りきるまで、少し広い退避できるスペースで待っていた。そしてグループがあと数人で下りきろうかというとき、我々の後続から中高年（50〜70代か）グループが登ってきて、状況判断もできずに、追い越し、急勾配のところをすれ違いながら登っていってた。
内心、なんだこいつら？と思いつつ、自分らのペースを守るためあえてそのグループが視界から消えた頃に登頂再開。
そのグループが着いた頃にこちらも追いついたが会話を聞いていて納得・・・というか呆れた。
「ちょうど2時間、目標どおり登ってきた」「やったな、さすがリーダー、時間きっかり」そんな会話だった。
ようは、自分らの設定した目標コースタイムを守るためには、周囲など関係ないってこと。
これが、キレットだったり馬の背だったり、急傾斜のスペースのないガレ・ザレだったりしたら？

自分たちは大丈夫っていう根拠のない自信、そして身勝手で周囲に目を配れない人が多ければ、それだけ山の事故も増えていくだろう。