記録ID: 122157
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
源太ヶ岳(1,545m)〜大深湿原
2011年07月17日(日) [日帰り]
pomchan4
その他6人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:35
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 768m
- 下り
- 760m
コースタイム
8:00 松川温泉登山口
9:00 水場
10:10 源太ヶ岳・大深山荘分岐
10:45 源太ヶ岳
11:15 大深山荘・大深岳分岐
11:50〜12:25 大深山荘
13:55 源太ヶ岳・大深山荘分岐
14:20 水場
14:50 丸森川
15:35 松川温泉登山口
9:00 水場
10:10 源太ヶ岳・大深山荘分岐
10:45 源太ヶ岳
11:15 大深山荘・大深岳分岐
11:50〜12:25 大深山荘
13:55 源太ヶ岳・大深山荘分岐
14:20 水場
14:50 丸森川
15:35 松川温泉登山口
天候 | 晴れ-曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
松川温泉登山口に駐車場があります。 また、松川温泉から三ツ石山方面への登山口(松川荘付近)にも駐車場あり。 盛岡駅からバスを利用しての登山も可能です。 ↓岩手県北バス時刻表 http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/rosen_bus/schedule/01_hachimatai.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、道がぬかるみぎみの所があり、靴の底の泥で石ゴロゴロの部分が滑ったりします。 道ははっきりしていて、迷うところはないと思います。 源太ヶ岳から大深湿原に向かう道は、地図では山荘より手前で湿原に下りるルートになっていますが、実際は大深山荘から湿原に下りることになります(山荘そばの標識には「水場を経て松川温泉へ」の表示あり)。 地図にあった湿原に下りる分岐には「水場」のみの標識が出ていました。ここからも湿原には下りられるようですが、今は一般的ではないようです。 三ツ石山への登山口の上部(峡雲荘付近)に新しい立派なトイレがあります。 大深山荘のトイレは、靴を脱いで(スリッパに履き替えて)利用します。 |
写真
撮影機器:
感想
「大深湿原の花を楽しむ&高山植物を撮ろう」という山行企画があったので、参加してきました。
行ったことのない源太ヶ岳・大深湿原、一人では怖い熊さんもグループなら安心、個人的な秋の縦走計画の下見にもなるし、何より、おおっぴらに写真を撮りまくれる…という、欲出しまくりの参加です。
丸森川付近でショウキラン(終わりかけ)を見つけ、早速撮影大会。
長い道を登ってようやく樹林帯を抜け、景色が開けた源太ヶ岳の斜面にはボウフウやイワイチョウ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリ、登るに連れてヒナザクラ、チングルマ、アカモノなど、花の草原を登る感じがすてきでした。
頂上から大深山荘への分岐までの稜線歩きも爽快(街は暑いんだろうな!)、ハクサンシャクナゲが咲いていました。
大深湿原と分岐近くの湿原では、ニッコウキスゲが見頃。木道を進むと、場所によって咲いている花が違います。ついつい、たくさん写真を撮りスピードも遅くなりますが、そういう山行だから大丈夫。
写真を撮りながらでしたが、沿面距離12km、行動時間7時間30分(休憩・昼食含む)の長丁場となり、疲れました〜。
写真を撮りすぎなければ、どのくらいで歩けるのかな。
帰ってきてから、山と高原地図や八幡平観光協会の裏岩手縦走MAPをコースタイムと見比べながら、妄想をたくましくしました。
poi-not 9×2=18point
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コメント
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kannjiです。 ちゃんと「大深湿原」と書いて貰って有難うございます。 最近「大深雪田」と書く輩が出て来て嘆かわしいと思っていました。 けっしてあそこは雪田ではありません。 コースタイムは、色んな条件で変わるものですので体力に自信が無ければ毎日スクワットをして下半身を鍛えれば良いと思います。
地名に自信はなかったのですが…大深湿原で良いのですね。
毎日スクワット
それが苦手で。なにせ重い体なので、膝にきそうで。
それで、かわりに毎週山に登って鍛えています
膝が悲鳴をあげないくらい、ホッソリとなったら
スクワットをしようと思います(本末転倒?)
こんばんは!
輩です(笑)
正式名称は大深湿原なんですね。
私も名称がわからなかったので、山友さんのブログから
拝借していました。
一般的な地図に名称の表記がされないので、わかりにくいことも事実と思います。
フキユキノシタ、群生してましたね。
スミレは”ミヤマツボスミレ”ですね。
ツルアリドオシやミヤマアキノキリンソウが咲き始めると秋を感じてちょっと寂しくなりますね。
あの湿原は、お花畑とも言うらしいですね?
いっしょに行った人が教えてくれました。
国土地理院の1/25000の地図にも、山と高原地図にも
名前がないですね〜
そういえば、白馬岳を「はくばだけ」と読んで、
思いっきり馬鹿にされました。
「しろうまだけ、だよ〜」と。
何にしろ、名前は難しい。
お花の名前、ありがとうございました!
次の日私も初めて行ってきました。本当に素晴らしいお花畑で、年に何回でも行きたいくらいです。
私は時間がなかったので「水場」の標識から湿原に下ったのですが、ヤブヤブでひどい道でした〜。
あの道、ちゃんと水場に通じているんですね!
ホント、何度でも行ってみたいです。
トキソウを見逃したのが心残りです。
紅葉の時期も良さそうですね。
でも、一人では黒いアイツが恐いので行けません…
次に行けるのはいつになるのか…。
ところで、山渓の分県地図で見てみたら、
このコースは休憩なしで4時間10分だそうです。
ヘタレな自分には、とっても無理です
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