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Yamareco

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ハイキング
尾瀬・奥利根

会津駒ケ岳

2011年07月10日(日) [日帰り]
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shizushizu その他9人
GPS
03:10
距離
10.2km
登り
1,293m
下り
1,280m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
7月10日(日)晴れ、10人

前日から1泊し、朝6:30宿を出発。
7:15出発、ゆっくりとしたペースで1歩1歩進む。
天気予報では、曇りのち雨だったが朝からピーカン、無風。
滝沢登山口につく頃には、汗が流れ息が上がる。歩き始めて30分が1番つらい。
標高930mから2133mを目指す。みんなの調子と天気がよければ、キリンテ口へ下りる予定。

ゆっくり2時間かけて水場に到着。雪どけ水が地層でろ過されておいしい清水となって流れている。
超冷たくて、10秒と触れていられない。汗だくの身体に冷たい水がしみこむ、しみこむ。顔を洗って元気をチャージする。

しばらく、ダケカンバやシラビソの森を歩くと湿原が広がる。右手には目指す山頂が現れる。
ミヤマエンレイソウ、サンカヨウ、マイヅルソウ、コイワカガミ、シャクナゲ、イワイチョウなどの高山植物が咲いて短い夏を彩っている。

昨年より、雪は少なく、足取りも軽い。木道沿いに、ショウジョウバカマも咲き始めていた。
歩き始めて約3時間、駒の小屋に到着。大池はまだ、雪に覆われている。
駒ケ岳初登山のメンバーと、小屋にザックをおいて山頂を目指す。大池の雪の上をストックを使って歩く。
春スキーのように、日差しが反射してまぶしい。山頂まで20分のコースタイム、15分で山頂へ。
小屋まで戻り、みんなで昼食。食後まもなく、雷の音がなる。食後の休憩もそこそこに、帰り支度して歩き出す。キリンテコースは諦めて、来た道を戻る。

下りは、猛スピード。雷がつかず離れず鳴り止まない。水場までコースタイム1時間10分を50分、次の休憩地点まで1時間10分のところを50分で駆け下りる。後ろのメンバーは3人ほど、足がつってしまいついて来れず。もちろん、ベテランのメンバーがつきそって下りてきましたが・・・

結局、雨には遭わず、下りてきて道路が濡れていて、やはり降ったらしい、と理解した。ラッキーだった。
雷がなった以外は終始天候に恵まれた。とにかく汗だくで、宿に戻り温泉で汗を流しビールで乾杯。
至福の1日だった。
2011年07月10日 10:24撮影 by  W52S, KDDI-SN
7/10 10:24
2011年07月10日 10:18撮影 by  W52S, KDDI-SN
7/10 10:18
2011年07月10日 10:15撮影 by  W52S, KDDI-SN
7/10 10:15
2011年07月10日 10:42撮影 by  W52S, KDDI-SN
7/10 10:42
2011年07月10日 11:06撮影 by  W52S, KDDI-SN
7/10 11:06
2011年07月10日 11:48撮影 by  W52S, KDDI-SN
7/10 11:48
2011年07月10日 10:12撮影 by  W52S, KDDI-SN
7/10 10:12

感想

7月10日(日)晴れ、10人

前日から1泊し、朝6:30宿を出発。
7:15出発、ゆっくりとしたペースで1歩1歩進む。
天気予報では、曇りのち雨だったが朝からピーカン、無風。
滝沢登山口につく頃には、汗が流れ息が上がる。歩き始めて30分が1番つらい。
標高930mから2133mを目指す。みんなの調子と天気がよければ、キリンテ口へ下りる予定。

ゆっくり2時間かけて水場に到着。雪どけ水が地層でろ過されておいしい清水となって流れている。
超冷たくて、10秒と触れていられない。汗だくの身体に冷たい水がしみこむ、しみこむ。顔を洗って元気をチャージする。

しばらく、ダケカンバやシラビソの森を歩くと湿原が広がる。右手には目指す山頂が現れる。
ミヤマエンレイソウ、サンカヨウ、マイヅルソウ、コイワカガミ、シャクナゲ、イワイチョウなどの高山植物が咲いて短い夏を彩っている。

昨年より、雪は少なく、足取りも軽い。木道沿いに、ショウジョウバカマも咲き始めていた。
歩き始めて約3時間、駒の小屋に到着。大池はまだ、雪に覆われている。
駒ケ岳初登山のメンバーと、小屋にザックをおいて山頂を目指す。大池の雪の上をストックを使って歩く。
春スキーのように、日差しが反射してまぶしい。山頂まで20分のコースタイム、15分で山頂へ。
小屋まで戻り、みんなで昼食。食後まもなく、雷の音がなる。食後の休憩もそこそこに、帰り支度して歩き出す。キリンテコースは諦めて、来た道を戻る。

下りは、猛スピード。雷がつかず離れず鳴り止まない。水場までコースタイム1時間10分を50分、次の休憩地点まで1時間10分のところを50分で駆け下りる。後ろのメンバーは3人ほど、足がつってしまいついて来れず。もちろん、ベテランのメンバーがつきそって下りてきましたが・・・

結局、雨には遭わず、下りてきて道路が濡れていて、やはり降ったらしい、と理解した。ラッキーだった。
雷がなった以外は終始天候に恵まれた。とにかく汗だくで、宿に戻り温泉で汗を流しビールで乾杯。
至福の1日だった。

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