初物がたくさんの坊がツルテン泊(大分 九重)
コースタイム
復路:鳴子川西岸で吉部へ
天候 | 金:晴れ 土:晴れ (夜は寒し!) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
今回(9/8)は、待ちに待った坊がツルキャンプです。
どこのピークも踏まない、ただひたすらに野営を楽しむイベントです。
前日は、日間50mmを記録するほどの大雨。
ここまで降ると坊がツル野営場は地面が相当濡れているだろうとのことから、法華院山荘のパレットを借りることにしました。
お昼は飯田高原のドライブインで昼食を採り、吉部駐車場から入ります。
自分のザックは山デビュー当時からのもので容量が足りず、ゴリゴリに詰め込み、それでも入らないので、ザックに縛りつけなんとか形にはなりました(笑)
鳴子川東岸の1番フラットなコースを選択しゆっくりと坊がツルを目指します。
気温はそこまで高くなく、しかも森林コースとあって、せせらぎの音や緑を楽しみながら歩きます。
集材道路終点の鳴子川橋付近は一変しており、重機用の迂回路が無くなっています。
自分が初めて坊がツルに来た時には既にありましたので、迂回路の無い風景は初めてです。
しかし、アノ看板はどこにいったのでしょう。誰かが保管しててくれれば良いのですが。
坊がツルに出ると、既に秋の装いで、雲も夏雲ではなく秋のそれでした。
先日の輪地切り跡を横目に、平治、大船、立中、白口、三俣を眺めつつ、見下ろされつつ法華院山荘へ向かいます。
山荘に近づくと、坊がツルにはとても似つかわしくない奇声が。
大学の運動部でしょうか、50人近くが合宿に来ており、川で大騒ぎです。
自分らの泥酔奇声は棚に上げ、迷惑そうに眉をひそめます。人間、勝手なもんです。
パレットを選びテントを張ります。
実は、テントを新調し、今回がデビューです。
機能に優れつつ安価な黄色いテントのメーカーを購入しようかと考えましたが、天邪鬼な自分はちょっと人と違うのがいいのと、2人用が欲しかったんですが、他のメーカーだと幅が130mmでして、いかり肩の自分としてはもう少し幅が欲しくて150mmを探すと、緑色のテントメーカーになりました。5万円!一生ものです(笑)
テントを張り、まずは乾杯!
そして、温泉へ。
温泉は先ほどの学生諸君が占領中ですが、やや強引に入ります。
元々、シャンプーとか使えないので、温まるだけだと回転も早いので。
風呂上りは、憧れのマムートジョッキでの生ビール!
実は前回も生ビールを頼んだんですが、お客さんが多くて、無地のジョッキでした。
あとは、ひたすら記憶を無くす作業です。
ビール、ワイン、日本酒、焼酎、ウィスキー・・・。
肉、おでん、イカゲソの炙り、ミヤチクのハンバーグ、苦瓜・・・。
翌朝は、日の出と坊がツルに広がる朝もやを眺めつつのα米。
昨夜の記憶を辿るも、途中で断念(笑)
帰りは坊がツル野営場を散策しつつ、鳴子川西岸ルートで暮雨の滝に寄り道しての復路です。
吉部駐車場では、山ガール3人がテン泊に向かう準備をしています。
やはり、女子は有名ブランドの用品で身を固めてますね。羨ましい(笑)
山ガール:どこかピークに行かれました?
おじさん:いや、呑みにいっただけ。
山ガール:自分たちも似たようなもんですー(笑)
楽しい山行でした!
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