金剛山(ツツジオ谷旧道-千早本道最上部-金剛山-文殊中尾根）

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 8.7km
• 登り: 974m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:25

10:01 駐車場
10:30 10:31 腰折滝
10:54 10:59 水場
11:02 11:02 一ノ滝
11:07 11:11 二ノ滝
11:37 11:39 ツツジオ谷新道・旧道の分岐
12:33 13:03 山頂広場
13:13 13:18 金剛山
13:29 13:29 岩屋文殊
13:47 13:47 東尾根・中尾根の分岐
14:17 14:17 念仏坂出会い
14:26 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

晴れ
(12:38金剛山　13℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：金剛登山口の駐車場を利用
復路：南海バス・金剛山ロープウェイ前BSにて乗車し、金剛登山口BSにて下車

コース状況／危険箇所等

ツツジオ谷は滝の巻道が通行注意。
文殊東尾根の降り口に「キケン」の札がありました。

カトラ谷は大荒れらしいです（ヤマレコ情報、駐車場の人の話による）。

その他周辺情報

河内長野駅方面から金剛登山口までの道路に、台風の影響で交通規制がされていて、迂回の指示がありました。

写真

11/3 10:17

11/3 10:17

通行止め。ツツジオ谷・タカハタ道方面は右折で通行可能。

11/3 10:20

11/3 10:23

いつもより水が多いです。

11/3 10:24

11/3 10:25

11/3 10:30

腰折滝。いつもはしょぼい水量ですが、今回は多いです。

11/3 10:43

11/3 10:59

11/3 11:02

一の滝

11/3 11:11

二の滝

11/3 11:44

ツツジオ谷の源流コース（旧道）。いつもはスパッツを使いませんが、水が多いのでここでスパッツを着用。

11/3 12:04

11/3 12:18

「こんなところにロープ？、登ってみるか？」、いつもは、ここを登らず左へ折れて、墓地に出るコース取りです。

11/3 12:24

うわ〜、荒れてる

11/3 12:27

あ〜、やっぱり千早本道の上部に出るのか。ここで千早本道を歩いてる人に気づかれると恥ずかしい。

11/3 12:30

この橋から数メートル下で千早本道と合流しました。合流点には目印確認できず。

11/3 12:31

山頂広場はもうちょい。

11/3 12:33

お〜、綺麗だ。

11/3 12:38

11/3 12:58

階段流失

11/3 13:00

山頂広場よりの眺望

11/3 13:02

1時の定時撮影直後。人だらけです。

11/3 13:05

転法輪寺

11/3 13:06

11/3 13:15

大和葛城山。熊の目撃情報があったらしい。2017/11/04現在、未発見。

11/3 13:18

綺麗だ

11/3 13:29

岩屋文殊

11/3 13:31

綺麗

11/3 13:38

11/3 13:46

かわいいワンちゃん。飼い主さん不明。綺麗なので捨て犬じゃなく、飼い主さんを犬が待ってる状態なんでしょう。2〜3分遊んであげたけど、飼い主さんは未だ登ってこなかった。

11/3 13:47

文殊東尾根を下ろうとしたら、「キケン」とあったので中尾根へ。

11/3 13:54

11/3 14:03

ここで、急にコケました。木の階段(下の棒）がとれたためです。元の位置に乗せておくと、かえって危険なので登山道脇に転がしておきました。

11/3 14:22

念仏坂の沢はやや濁流。

装備

個人装備

ストック(1) ヘッドライト(1) コンパス(1) 地図(1) デジカメ(1) GPSロガー(1) ペットボトル(1L)(2) 単三充電池(1) 非常食（カロリーメイト）(2) 折りたたみ傘(1) 単四乾電池(3) ザック(1) サングラス(1) 食事(1) ファーストエイドキット(1) ホイッスル(1) スパッツ(1) SDカード(予備）(2) タオル(1) 手袋(1) レスキューシート(1) ミニ三脚(1) 健康保険証(1) 雨具(1) レジャーマット(1)

感想

KENPEI

久しぶりに大阪側から金剛山へ。

台風被害が心配ですが、ヤマレコ等のネット情報ではツツジオ谷、文殊尾は大丈夫そうなので、そこを歩く計画です。文殊尾は激下りの東尾根でいくつもりでした。

実際には……

登山口に行くまでに道路の一部が通行止めで、迂回を余技なくされました。途中で川が見えましたが、濁流でびっくり。台風から4〜5日立ってるはずあなのに。

登山口の駐車場に到着。管理人のおっちゃんの話では、ツツジオ谷は問題なしとのことですが、カトラ谷は大きな被害とのことです。

予定通りにツツジオ谷を歩きます。ここは水量が増えてるだけで、いつもと変わらない感じでした。むしろ水量が多いので、いろいろな滝がいつもより立派に見えました。

やがて旧道と新道の分岐点へ。旧道側を覗いてみたところ問題なさそうなので旧道を選択しました。水量が多くなってるのでスパッツを着用して登りました。

上部のところで、以前なかったロープを発見。そっちへ行ってみました。荒れた道ですが、台風の影響でなく、前から荒れてるという感じでした。最終的には予想通り千早本道の上部に抜けました。短い区間でしたが、初めての道でしたのでちょっと嬉しかったです。

千早本道へ抜ける直前、千早本道を登る人が「えっ？」という感じでこっちを見てて少し恥ずかしかったです。逆の立場だったら、私も同じように相手を見ると思いますが……

千早本道との合流点から振り返ってみましたが、目印らしいものはありませんでした。

山頂は凄い人でした。天気いいし三連休中ですからね。

眺望は大気の関係でイマイチでしたが、売店付近の黄葉が良かったです。

また葛木神社を下ったところで大和葛城山を見ました。大和葛城山で熊の目撃情報があったそうですが、個人的には「ほんまかいな？」という感じです。でかい犬とかイノシシの見間違いだったりして。

下山は文殊尾からです。一部、自然林の黄葉が綺麗なところがありました。また、かわいいワンちゃんを発見。多分、リードを外した飼い犬と思うのですが、飼い主見当たらず（飼い主さんの足が遅く、犬だけどんどん登ってる？）。ちょっと気になるところです。

なお、文殊尾は東尾根を予定していたのですが、分岐点に「キケン」と書いた板がおいてあったので、中尾根を歩きました。

ここ2週間ほどは、台風のため週末に山へ行けなかったので、とても満足できました。