妻籠宿〜馬篭宿自然歩道

2011年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 371m
• 下り: 218m

コースタイム

妻籠宿9:20⇒大妻籠10:00⇒下り谷10:15〜25⇒男滝・女滝10:40〜50⇒峠入口11:00⇒立場茶屋11:10〜30⇒馬籠峠11:45⇒馬籠宿12:20

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

【入山】タクシー・南木曽駅〜妻籠宿
【下山】バス・馬篭宿〜中津川駅

写真

8/28 9:20

山を登る訳ではないけど、旧街道の山道を行きます。

8/28 9:33

昔ながらの宿場町の街並みが保存されている妻籠宿です。せかせか通り過ぎ去るのがもったいないです。今度はゆっくり観光で来たいです。

8/28 9:41

度重なる雨で蘭川(あららぎがわ)は流れが非常に速いです。これでも木曽川の支流ですよ。

8/28 9:46

自然歩道として標識も整備されています。

8/28 9:55

なかなか雰囲気のある道ですね。

8/28 10:01

昔中山道を行き交う人たちはみんなこの山道を歩いたのでしょう。

8/28 10:03

次の通過ポイント「大妻籠」

8/28 10:06

特に何もないけど民家がみんな年代物ですよ。

8/28 10:15

時折車道に出たり入ったりします。

8/28 10:23

ほったて小屋で休憩。

8/28 10:29

北の方角に高い山が見えます。この地域は山が本当に迫っています。

8/28 10:31

ひたすら馬篭宿を目指します。汗びっしょりです。

8/28 10:41

でも突然、滝の前を通ります。男滝・女滝と2つ大きな滝があります。

8/28 10:43

これは男滝です。水しぶきが心地いいです。夏ならではの感触です。水が踊っていますよ。

8/28 10:44

こっちは女滝です。

8/28 10:52

もうかなり来ました。「峠入口」という標識です。

8/28 11:30

立場茶屋という無料休憩所です。気さくなおじさんと少しおしゃべりする。お茶とキュウリをもらってシャキッとする。少しのんびりしました。

8/28 11:32

ありがとうございました。先を急ぎます。

8/28 11:36

クマよけの鈴が何か所もあります。出没しやすいと思われる箇所に設置したのでしょう。登山者が鈴を持って歩く他にこんな方法もあるんですね。

8/28 11:45

馬篭峠の頂上まで上がりました。ここから岐阜県に入ります。

8/28 11:59

のどかな山里を下ります。

8/28 12:14

でもまた灰色の雲が・・・。

8/28 12:16

町が見えてきました。ここも旧宿場の街並みを保存している馬篭宿です。かなりにぎやかです。

8/28 13:43

バスを途中下車して立ち寄った温泉施設です。9年前に恵那山を登った時にも来たので2回目です。次のバスで中津川駅に出ました。

撮影機器：

W31SA 三洋電機

感想

まぁくん

　木曽路フリー切符で南木曽駅に下りる。バスまで時間が空くので、タクシーで今日のスタート地点の妻籠宿へ。このクーポン券はタクシーの支払いにも使えるので便利です。ただ今日の妻籠〜馬籠はズバリ登山ではありません。でも自然歩道が整備されており、木曽路に来たついでに歩いてみようと思った訳です。登山道では味わえない何かを感じとれればいいかな。
　昔の宿場町の街並みがそのまま残っている妻籠宿を過ぎると、山道が車道に沿って進んでいる。それにしても暑い。昨日は3000m峰なのに今日は里山の歩き。汗水流してせっせと歩く。大妻籠を過ぎしばらく行くと、男滝女滝の2つの豪快な滝の側を通る。飛んでくる水しぶきが心地いい。夏ならではの感触ですね。

だんだん峠に近付き、立場茶屋で休憩です。無料の休憩所でお茶とキュウリをいただきエネルギーにする。そこから15分程で馬籠峠の頂上に着いた。ここから先は岐阜県である。妻籠宿を出発して2時間20分程だ。あとは馬籠宿まで下るのみ。恵那山の裾野ののどかな山合いの里道を下ると宿場町の馬籠宿へ着いた。こっちの方が入山地点の妻籠宿より賑やかな印象だね。観光客が多く、とても山の雰囲気ではなくなったので、すぐバスに乗り込む。
　バスを途中下車し、クアリゾート湯舟沢で温泉入浴する。9年前の恵那山登山の折りにも来た場所である。ツルツルのお湯でサッパリできました。次のバスで中津川駅に出た。バスのクーポン券使い放題でした。電車区間も含めて完全に元がとれました。木曽路の旅もいいね。またの機会にこのエリアで山を組むのもいいね。