房総の犬吠崎を散策:地球は丸く見えるか/波と遊ぶのも楽し
- GPS
- 01:30
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 21m
- 下り
- 21m
コースタイム
■犬吠崎散策:35分程度
■銚子ポートタワー:25分程度
天候 | 曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地球の丸く見える丘展望館16:20頃着-犬吠崎着16:50頃- 銚子ポートタワー着17:39 ■帰り:銚子ポートタワー発18:15頃-銚子-潮来IC-東関道-首都高湾岸線- 葛西IC-(ファミレスで夕食)-自宅着21:00頃 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■地球の丸く見える丘展望館 (銚子市にある北総台地最高峰の愛宕山(標高73.6mの頂上)) ・料金 大人350円(小/中200円、65歳以上300円) ・銚子ポートタワーとの両施設入館 大人500円(小/中300円) ・開館時間 AM 9:00〜PM 6:30 (4月〜9月) AM 9:00〜PM 5:00 (10月〜3月) ・駐車場 無料(大型バス5台 普通車126台) ・HP http://www.choshikanko.com/spot/00018.html http://www.choshikanko.com/extra/tenboukan/ ■犬吠崎: ・駐車場 無料 ・遊歩道が崖崩れ危険、として一部立ち入り禁止になっています。 実際には多くの人が立ち入っていましたが自己責任で・・。 ・遊歩道には波がかかるところがあります。 満潮時やお子様連れの場合には特にご注意された方がよいと思いました。 ・HP http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E5%90%A0%E5%9F%BC http://www.city.choshi.chiba.jp/kanko/guide/inubou/inubou.html http://sio.mieyell.jp/select?po=21203 (一番下は、潮MieYell(しおみエール)という満潮干潮の時間が わかるサイト) ■銚子ポートタワー ・料金 地球の丸く見える丘展望館に同じ ・営業時間 AM 8:30〜PM 6:30 (4月〜9月) AM 8:30〜PM 5:30 (10月〜3月) (ただし入館は閉館時間の30分前まで) ・駐車場 無料 ・HP http://www.choshikanko.com/spot/00017.html http://www.choshikanko.com/extra/porttower/ |
写真
感想
■台風でこの週末はどこの山へも行けない為、
日曜日はゆっくり寝坊。ただ昼近くになってから、
これで土日を終えてしまってはもったいないと急に焦り出し、
地上の高いところから周囲をぐるっと見渡せる
展望のよいところがないかと考えていて、
ふと、千葉県の犬吠崎を思い付きました。
■WEBで調べてみると、「地球の丸く見える丘展望館」などと
いうのもあるし、銚子市の最高峰の愛宕山(標高は何と73.6m)
という山の頂上にあるらしい。
これは面白そうと、午後からのスタートになりますが、
まあ家でゴロゴロしているよりはいいかと相方を連れて出発。
■地球の丸く見える丘展望館
展望スペースからの眺望は360度中330度までが海、とのことであり、
さすがに素晴らしい展望。
確かに水平線、地平線は直線というよりも緩い弧線を描いていて、
地球は丸いか?と問われると確かに。
風力発電の風車などもたくさん見え、山ばかり登っている自分に
とっては見慣れない風景。
銚子市は関東の最東端にあるため、高所や離島を除き、
日本で最も早い日の出となるため、日の出の名所らしい。
(でも、率直な感想として、苦労して登った山の上からの眺望には
やはりかなわないように思えました・・・。)
■犬吠崎
学生時代に来て以来です。昔はもっと崖の下を歩きまわれたように
記憶しているのですが、遊歩道のすぐ下まで潮が来ていました。
途中波がかかる道を大騒ぎしながらわたったり、
台風でまだ荒い波が近くまで打ち寄せるのを見ていたりして
短時間でしたが、意外と楽しめました。
後から調べてみると、訪れたときには満潮でもなかったようで、
満潮のときにはもっとスリルがあるのかもしれません。
■銚子ポートタワー
4階の展望室から360度の展望が得られます。
銚子漁港、丸みの帯びた広大な水平線、利根川の河口などが眺められ、
ちょうど夕日が綺麗な時間帯でした。
■その他
JR銚子駅によって商店街や土産物店によって、
夕飯は海鮮系の丼物でも、と思っていたのですが、
いざ行ってみると、何と寂れた街・・・。
日曜日だというのに商店街はほとんどシャッターが閉まっていて、
駅舎にも観光地っぽい風情も見られず、
唯一駅前に3店ほど並んでいた如何にも後継者のいなさそうな
小さな土産物屋に寄って落花生を買って帰りました。
※本件、純粋には「山行記録」にはあたらない単なる
「散策」でしかありませんが、ご容赦ください・・・。
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