11月の貸し切りの雪山へ「旧鹿沢温泉から湯の丸山から角間山」
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 741m
- 下り
- 740m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:25
ピークを踏んでいるので登山としますが、不安解消後は雪山ハイクです
全く人と会わなかった貸し切りハイクでした。
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道なりに草津方面に進み、「大津」の信号を左に入り草津方面と別れる 国道144号で「鳥居峠」方面に進み ツツジの湯あたりより降雪による積雪(予報通り) 「田代」の信号を左折 積雪路を旧鹿沢温泉駐車場へ トイレは冬季封鎖中 帰りには積雪路は溶けてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧ゲレンデ中間のロッジ前の分岐により 「コンコン平」方面に進むと立派な登山路があります 北峰より角間峠への下山路は全くノートレース深雪 おまけに雪でおいかぶさった木のトンネルを潜りますのでしっかりと防水対策を 全般的に迷うことは無いと思います ただ「湯の丸山」はいつも風により寒いですよ |
その他周辺情報 | 温 泉 旧鹿沢登山口に温泉はあります、しかし、昔利用した時には浴槽だけでした現在は不明ですので確認してください? 今回も利用した温泉 新鹿沢温泉(つちやホテル) 入浴料金 500円 登山口からの距離 4.2km 〃 時間 5分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
鹿沢温泉駐車場より一つ目の角間方面登山口を通りすぎ、昔の民宿「こじか」の跡地を通りすぎ、旧鹿沢スキー場入り口にある二つ目の「湯ノ丸、角間山登山口」より登り出します、スキー場跡の斜面をジグザグに登りつめ、東屋のあるロッジ跡地広場へ出ます、以前はスキー客で賑わっていた所なんですが(家族でよくスキーに来ていました)分岐があったので確認してみると「コンコン平」と表示があり雪斜面に登山路が確認できます、
これを登って(これもゲレンデ跡)行きます、アニマルトレースを追いながら結構長く感じた登山路ですが間違うことは無いしっかりとした、立派な登山路です、展望の開けた広場では、ちょっとまごつきましたが、レンゲツツジの原っぱにしっかりとこちらも登山路が確認でき「鐘分岐」に着きます。
ここからは数日前のトレースがあり、湯の丸山まで利用させてもらいます、山頂近くになると積雪も増え、膝ぐらいまで埋まりながら進んで行きます(ツボ足です)山頂直下で、妻が防寒対策中に山頂へ行ってまた戻って妻と登頂・・・展望は雲に隠され、風が強くただの通過点でした、ここららの稜線も膝位のラッセルで北峰に登頂、展望は麓と上州方面のみ、三角点も埋まり寒くて掘り起こすのもやめて「角間峠」へ下山します
角間峠までの下りはラッセルと、樹氷のトンネルくぐり(雪の重みで垂れ下がった枝、これからもっと雪が降れば登山路をふさぐ障害となるでしょうネ)、そして驚いたのは熊の足跡、でっかい足跡の先には爪痕もしっかりと残っていました、結構長くラッセル下山をした感覚でしたので角間峠に着いた時には安堵感(熊の足跡はなくなり、ウサギと小動物の足跡に変わりました)も出ました、
これより、本日のメーンの山へ登り返しです、峠から登山路がはっきりしませんが雪で倒れた笹を踏みながら登って行くと登山路がはっきりしてきます、登りでは風もなく、時より日差しが出て霧氷がきれいに輝くこともありましたが、山頂下の樹林帯より風が強くなり展望の良い山頂での食事タイムは取れませんでした、しかし、本日のメーンにしていた山頂からの眺めは良く湯ノ丸で見られなかった烏帽子岳もしっかりと見られ、しかも富士山がここでも見られてよかった、ここでの昼食は諦めて峠へ下山します、登り途中で風が吹いていなく快適と思っていた処も、風ピューで峠まで降って、軽く胃袋を満たしてから下山に入る、途中伐採現場の道と合わさり昔の登山路の面影はなく道を間違えたのかと思いましたが伐採工事用の赤いリボンのほかに登山者用の違った目印を見つけ鹿沢温泉まで無事下山、本日貸し切りの雪山ハイクは終了です道案内してくれたアニマルさんに感謝、一部除外アニマルもありましたが(これは遭遇しなくてよかった)。
帰りには冷えた体を新鹿沢温泉「つちやホテル」の温泉に浸かりゆったりと貸し切り湯みたいな温泉を堪能できます・・・しかも料金を表示しているので安心して(鹿沢方面に来た時はいつも利用しています)新鹿沢温泉では一番安いかな(日帰り温泉施設よりも)、鹿鳴館や真田屋など利用しましたが、安心できるかけ流し温泉(飲泉も可)
コメント
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yasioさん奥さまおはようございます。
雪の湯の丸山はこんな風になるのですね♪
つつじの時期に1度しか行ったことないの、
冬はさらに素敵ですネ
奥さまのオーバーグローブでしょうか?
とても暖かそうでいいですね。
・・・わたしも指先が寒くて痛くてなんとかしたいと思っているのです。
よかったらオススメなどありましたら教えてくださいませ。
熊さんのトレースがあったとのことですが、お二人の楽しそうな話し声をきいて、お邪魔してはイケナイなと
そうっと離れていってくれたのではないかと思います
shiloko さん こんばんは
二人ともオバー手袋ですが、何せ、昔のものを使っているので、
何とも言えませんが、毛糸の手袋の上に着けて、濡れるのを防いでいる状態と思ってください、・・・俺は毛糸の手袋の下にカイロを入れていますがね、
湯の丸山がここまで雪があるとは思ってはいなかったんですよ、
でも寒さ対策と雪対策は、事前に伝えてありましたが(アイゼンは二人分俺が用意する、軽にするか12本にするかを)、後は本人任せです。
クマのトレースを見た時はビックリ、まだ冬眠しないのですね、そして、下山したら、熊注意の看板・・・合わなくてよかった、二度と会いたくない動物です、
それと、狙いどうり貸し切りの周回でよかったよかった。
yasioさん
こんにちわ。
今週は何処行ったのかなと思ったら湯ノ丸山だったのですね。
積雪もそこそこ有りそう。意外と積もったのですね。
2週続けて霧氷に会えるなんて素敵ですね。
とは言いつつちょっとマイナーなルート。yasioさん、奥様、コース選びはどちらがされるのでしょうか?
yasube さん、こんばんは、
少しは雪山歩きになるかなと思っていましたが、
行ってみたら雪山でした、湯の丸山、角間山
そして、貸し切り状態うれしいですね、
テンショウは上がり、熊の足跡を見てからは
ビビりまくり、先を急ぎ過ぎましたよ、
気持ち的に(熊さん来ないでよと)ビビりの一日でした
大半は俺がやっていますよ、時たま猛烈なブーイングが出ますけど
妻いわく・・まったく勝手なんだから、付いていってやるだけでもありがたく思え・・・トさ
yasube さんの真っ白な谷川岳も素敵ですね・・・これは妻とじっくり話し合わないといけませんがね
今晩は!
楽しく拝借いたしました。
不気味な空模様で、とても寒さがヒシヒシと伝わってきますが、奥様元気そうでなによりです(^^)
登山口は道沿いにある登山口かな?
車で通るたびにいつもここから登るひといるんだろうか?と思いながら運転していました(^^;;
もう湯の丸は雪景色ですね、
鹿沢温泉が身にしみるでしょう、想像しただけて行きた心地になる感じです。
温泉入ったことないですが、なかなかいい温泉ですかしら?
yuri0522 さん こんばんは
yuri0522 さんとお供の岳君も根本山へGOでしたね
ゆっくりと周りを見ながら登ればよかったのですが、
下山後、妻より今日は強行どうしてと訊ねられましたが
そんなに急いだわけでもなかったので返答に困りましたよ!
クマさんに遭遇するのが怖かったのかな?(なんたって、登山路にズーとトレースをつけているので、爪跡までしっかりと残っているし)
今回の登山口は沿道から見えている(鹿沢スキー場)の大きな看板の所です
そして下山は、(雪山賛歌の看板)のある舗装道路です。
俺たちの山歩きは、下山後の温泉もセットです、山を登って温泉に入らないと山歩きした気はしないのです・・・二人とも(登っている最中から今日はどこの温泉と話が弾んできますよ)
気持ちいいですよ、でも、高級な温泉には料金が高くてなかなか足は向きませんがね!
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