谷川岳(西黒尾根-田尻尾根)

2011年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,428m

コースタイム

白毛門駐車場7:00-07:25登山指導センター-西黒尾根登山口7:30-8:55ラクダの背-9:50四ノ沢の頭-10:00トマの耳-10:20オキの耳(昼食)-10:45トマの耳-10:50肩の小屋-11:35熊穴沢避難小屋-11:55田尻尾根分岐-12:20田尻尾根登山口-12:45登山指導センター-13:00白毛門駐車場

天候

晴れnoti霧noti晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道水上ICから291号で谷川岳方面へ
終点は谷川岳ベースプラザになります
今回、土合橋手前の白毛門駐車場(無料)に
車を停めて西黒尾根登山口に向かいました

コース状況／危険箇所等

谷川岳登山指導センターに登山ポストあります

西黒尾根は険しいルートで
鎖場がいくつかあります
ここの岩場は雨や霧などで湿っていると
滑りますので注意してください

木道も湿っているとつるっつるで
滑ります注意してください

霧で視界が悪い中での登山でしたが
岩に印されたペンキを頼りに歩く事が出来ました

写真

9/24 7:02

1.白毛門駐車場

谷川ロープウェー乗り場へ向かう途中
土合橋の手前を右折(鋭角に)するとあります
ここから車道を歩いて登山口に向かいました

9/24 7:03

2.土合橋を渡る途中

轟音をたてる滝の迫力に
思わずpachiri

9/24 7:13

3.谷川ベースプラザ

ロープウェーを利用される方は
ここに車を停め、中でチケットを
購入されていました

自分はこっそりトイレを拝借

9/24 7:17

4.車道を歩きながら

天神平へ向かうゴンドラを
パチリ

向こうで会いましょう!

9/24 7:26

5.谷川岳登山指導センター

中に登山ポストがあります
ここで登山届け記入し提出
下山後に下山届けを出しました
正面左手には水場があります

この先もしばらく車道を歩きます

9/24 7:31

6.西黒尾根登山口

山頂は雲に覆われていたので
鎖場の岩が滑らないかと
少し心配でした

9/24 7:49

7.しばらくは
少し急な樹林帯を登ります

9/24 8:34

8.途中で見えた巨大な建物

ロープウェーの天神平駅でしょうか?

この辺りから
ヒンヤリと冷たい風が吹きはじめる

9/24 8:36

9.だんだんと
険しくなってきます

9/24 8:39

10.鎖場の登場です

少し興奮しました

9/24 8:42

11.しばらくは
こんな感じの尾根を登ります

相変わらずのガス、そして
ヒンヤリとした風が吹いています

9/24 8:45

12.鎖場

岩が湿っている箇所がありましたが
この辺りではまだ平気でした

足元は少し
ぬかるんでいました

慎重に。慎重に。

9/24 8:51

13.ガスが晴れると
美しい景色が見えましたが
またすぐにガスが

晴れてガスって晴れて…の
繰り返しでいつの間にか
登ることのみ集中していました

9/24 8:51

14.ラクダの背

きっとラクダの背中みたいな所
なんだろうと想像

9/24 8:51

15.さらに濃くなります　笑

そのうち周り一面は
ガスで見えなくなりました

9/24 8:54

16.西黒尾根ガレ沢の頭

この岩
道のど真ん中にあって
振り返るとこんな感じに
なっております

9/24 9:02

17.鎖場

ここでは鎖を使わずに
周りの岩を使って登りました

慎重に。慎重に。

9/24 9:02

18.急に
後ろが明るくなり振り向くと
自分が歩いてきた道が見えました

次からの一歩が
軽くなった瞬間でした

お山から頑張れよ!と
背中を押されている様でもありました

9/24 9:24

19.この辺りでは
こんな岩場を登りました

ガスにまかれていても
所々岩に赤や黄色のペンキが
塗られていて安心しました

9/24 9:39

20.ガスが
さらに濃くなってきました

9/24 9:40

21.写真中央にサンゲ岩の
案内柱がありますが
どれがサンゲ岩なのか
ガスで全くよく分かりません　笑

9/24 9:51

22.四ノ沢の頭

周りがガスに囲まれると
山々の位置関係や距離感が
つかめにくくなるので少し不安になります

今回の山行では
コンパスと地図を何度も
使いました

9/24 9:55

23.ガスでぼやけて
なんだかよく見えない道標　笑

・・・とりあえず山頂へ向かいました

9/24 9:57

24.肩の小屋

途中一瞬ガスが晴れて
肩の小屋が見えました
こんなすぐそばにあったのかと
正直びっくりしました

9/24 9:57

25.山頂を目指します

静けさの中でかすかに
人の声が聞こえてきました

9/24 10:00

26.トマの耳に到着
この辺りでは
今まで会った事がない程の
たくさんの登山者で賑わっておりました

ここで
ポーズをとっている男性は
カメラを構えている女性に
恥ずかしいから早く撮ってほしいと
笑いながら語りかけておりました　笑

そんな瞬間を
yokokara pachiri 笑　ごめんね

9/24 10:18

27.オキの耳に到着

ここでも多くの登山者で
ごったがえしておりました

9/24 10:43

28.帰ってきたトマの耳

9/24 10:47

29.混雑する?肩の小屋周辺

トイレも混雑している模様でした

9/24 10:54

30.混雑する?ザンゲ岩

・・・？サンゲ岩？ザンゲ岩？

9/24 11:02

31.美しい景色1

ガスの晴れ間に
美しい景色!!

9/24 11:10

32.降りてきた道を振り返って

ガスが晴れていたらどんだけ
美しい景色だったのだろう
次回に期待します

9/24 11:11

33.下りの木道にて

木道が少し滑りました
雨の日には気をつけねば

9/24 11:13

34.天狗の留まり場

9/24 11:16

35.下から見た天狗の留まり場

きっと昔の人が
この岩に立っている
山伏か何かを下から見て
天狗と間違えたのだろうな

…と勝手に想像　笑

9/24 11:16

36.美しい景色2

また来たい

9/24 11:16

37.美しい景色3

mata（また）
kitai...（期待）

9/24 11:31

38.熊穴沢避難小屋

いわお新道と
天神平&田尻尾根方面に
分かれます

9/24 11:40

39.天神平&田尻尾根へ続く木道

ここでの木道は
結構滑りましたよー

9/24 11:55

40.田尻尾根分岐

ここから
ロープウェーを使わずに
一気に降って行きます

この田尻尾根からは
人の気配がピターと無くなります　笑

9/24 11:58

41.田尻尾根

こんな感じで
終始狭い樹林帯を通ります

よく歩く
桐生の吾妻山〜鳴神山間を
思い出し
降りでハイになり
途中走って降りる　笑

9/24 12:18

41.田尻尾根登山口

積雪期に
多く使われるのだろうか…?

9/24 12:19

43.谷川岳ベースプラザまで

道が一気に明るくなりました

9/24 12:20

44.ここからは
ロープウェーの下を歩いて行きます

9/24 12:21

45.降りの途中で

ゴンドラと
どっちが速いか競争中
その時に撮れた偶然の産物なり

転んだん？　・・・笑

9/24 12:22

46.途中では
沢を何度か横切ります

沢の音を聴きながら
心地よい山歩きです♪

9/24 12:30

47.沢2

テンションあがり
ここで顔をバシャバシャ洗う
ヒンヤリ冷たく心地よい

9/24 12:30

48.沢3

沢　さわ　サワ　sawa
本当に心地良し♪

9/24 12:31

49.ガレた道

道がガレだすと
そろそろ終点です

9/24 12:33

50.ゴーーール!!!に重機

お疲れ様でした
谷川ベースプラザは
すぐそば

9/24 12:42

51.登山指導センター再び

無事に下山できたので
下山届けを提出させていただきました

ちなみに
ガラスに映りこんでいる人は
お化けではありません　笑

9/24 12:46

52.谷川岳山岳資料館

正面からpachiri

9/24 12:45

53.山岳資料館内

山の歴史が
たくさんつまっております

9/24 12:44

54.ツキノワグマに接写
やっぱり可愛い★

あっ剥製です　笑

9/24 12:57

55.白毛門駐車場に到着

おつかれさまでした〜

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

Sunny555

頂上付近は
100名山というだけあって
多くの登山者&観光客で賑わっていました

今回、駐車場では晴れていましたが
山頂付近は雲に覆われていました
頂上に向かうにつれて360°ガスに囲まれましたが
念のため
コンパスと地図で何度も位置関係を確認していたので
それが安心につながりました

西黒尾根の樹林帯を登っている途中から
冷たくて強めの風が吹いていました

西黒尾根の岩場(鎖場)は
雨の日には滑りやすく
登りと降りは
苦労するかもしれない
という印象を受けましたが

ガスの晴れ間から
チラリとのぞく美しい景色をみて
また登りに来たいと感じました