二子山〜阿部倉山

2018年01月21日(日) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 8.3km
• 登り: 364m
• 下り: 371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:35

10:51 東逗子駅
11:51 12:06 二子山
12:16 12:16 下二子山
12:33 12:37 阿部倉山
13:20 13:20 新逗子駅
13:26 逗子駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

■行き
JR東逗子駅から徒歩
■帰り
JR逗子駅まで徒歩

写真

1/21 10:48

今日は久々に東逗子駅からスタート。

1/21 10:51

東逗子駅前から南へ向かって進むと、沼間小学校が現れます。

1/21 10:54

沼間小学校の東側を回り込むと、二子山の登山口に到着します。

1/21 10:55

最初は住宅地との間の道ですが・・・

1/21 10:57

あっという間に木々に囲まれた道に変わります。

1/21 11:00

二子山一帯は、鎌倉周辺よりも常緑樹が多いような気がします。

1/21 11:01

鎖が設置されていますが、鎖を使わずとも普通に歩けば谷底（※落差3mほど）に落ちる心配はありません。

1/21 11:03

谷沿いは青々としたシダが群生していました。

1/21 11:04

最初の分岐点。沼間方面へ降りると、沼間中学校方面へ出られるのでしょうか？

1/21 11:09

ここも常緑樹が多いです。スダジイとアカガシに混ざって、ウラジロガシやタブノキなども見られました。

1/21 11:11

赤くなったアオキの実は、コーヒーの果実みたいです。

1/21 11:12

「山火事注意・11番」の立て札付近も、常緑樹が多かったポイントです。

1/21 11:13

「山火事注意・11番」の立て札の前からは、アーデンヒルという住宅地？へ降りられるようです。

1/21 11:18

"いこいの丘展望台"、ちょっと気になるので行ってみます。

1/21 11:19

先程の分岐からちょっと小高くなった場所が、展望台なのでしょうか？展望台と呼ぶには微妙な展望ですが・・・

1/21 11:25

今回はこの分岐から直接二子山へ向かいました。馬頭観音・椿尾根は次回以降の課題ですね。

1/21 11:25

ヒメウズ。もうすぐ小さな花を咲かせるはずです。

1/21 11:34

登山道がかなり浸食されていますが、ここはすぐ近くに迂回ルートがあったようです。

1/21 11:38

"浸食が凄いゾーン"を過ぎると、歩きやすい道が続きます。

1/21 11:40

日当たりの良い場所では、ヤブツバキが丁度満開でした。

1/21 11:42

ここで二子山山頂へ続く車道に合流しました。ここからは道なりに登って行くだけです。

1/21 11:49

二子山（上二子山）の山頂に到着！

1/21 11:50

ちょっとモヤっていたので、山頂からの展望は微妙でした。

1/21 11:51

山頂の標識は、ちょっと控えめです。

1/21 11:53

私の昼食もちょっと控えめです(笑)

1/21 12:04

昼食を食べたら、いざ下二子山・阿部倉山へ！

1/21 12:06

上二子山と下二子山の間には、意外とアップダウンがありました。

1/21 12:09

ヤブツバキの幹は、タイワンリスに囓られて無残な姿に・・・

1/21 12:10

上二子山。下二子山へ登り返す途中で、木々の間からチラッと見えました。

1/21 12:12

下二子山への登り返しはかなりキツかったです。

1/21 12:14

下二子山に到着。ここへ来るのは本当に久しぶりなので、以前の記憶が全くありません(笑)

1/21 12:18

下二子山から阿部倉山への道は、これまでよりも藪っぽい箇所が多かったです。

1/21 12:27

こんな風に藪で行く手を塞がれてしまうこともありますが、周囲を見回すと迂回ルートがあるはずです。

1/21 12:32

アオキとアズマネザサの藪の間を登って行くと・・・

1/21 12:33

おっ・・・視界が開けてきました。

1/21 12:34

本日最後のピークで、これまで未踏だった阿部倉山に到着！

1/21 12:35

元々は藪だらけだったとは思えないほど、山頂は綺麗に刈り払われていました。

1/21 12:36

阿部倉山の山頂から下る道は、一瞬だけ藪っぽくなりますが・・・

1/21 12:38

それを過ぎると、また綺麗に刈り払われた区画が姿を現します。

1/21 12:42

ネジネジの幹は、アカガシですね。

1/21 12:47

登山道上に、長さ40cmほどの巨大なスズメバチの巣を発見！

1/21 12:48

お地蔵様の姿が見えれば、車道はもう目の前です。

1/21 12:49

ようやく車道に出ました。住宅地のすぐ近くをずっと歩いていたはずですが、車道に出るとホッとしますね。

1/21 12:51

葉山のマンホールは、ツツジ・ウグイス・松・ヨットがデザインされています。ヨットだけでも十分葉山らしいですね。

1/21 12:55

川久保交差点から見える阿部倉山。もう少し傾斜があるかと思いましたが、意外にも真ん丸の山容ですね。

1/21 12:57

御霊神社に立ち寄って、今日の山行の無事を感謝してきました。

1/21 13:04

庭先には眩しいほどの黄色いスイセン。

1/21 13:23

しばらく北に向かって歩き続けて、ゴール地点の逗子駅に無事に到着！

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

装備

個人装備

ソフトシェル フリース ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

ardisia

[コース]
trekkさんのレコ（No.1357894）を拝見して、綺麗になった阿部倉山に行ってみようと思い立ち、ほぼ真似をしてコースを設定しました。
ちなみに、trekkさんのコースと違う所は、「椿尾根を経由していない」「東逗子駅を経由せずに逗子駅に向かっている」という2点です。
なお、今日は少し風邪気味だったので、無理せずに椿尾根よりも歩きやすそうなコースを選択しました。
次にこのエリアへ来る時は、「馬頭観音経由で乳頭山へ行って、帰りは折り返して京急田浦方面へ行ってみたい」と漠然と考えていますが、行きたい場所が他にも沢山ありすぎて悩みどころです。

[展望・景色]
いこいの丘展望台：どこが展望台なのか分かりませんでしたが、展望台と思われる場所からの展望は微妙でした。
上二子山：山頂から三浦半島の山々や東京湾沿いの大展望が楽しめますが、今日は若干モヤがかかっていて、遠くまで見渡すことが出来ませんでした。
下二子山：木々に囲まれていて、展望は全くありません。
阿部倉山：木々に囲まれていて、展望は全くありません。

[動植物]
沼間小学校近くで一度だけコジュケイの鳴き声が聞こえましたが、その後はさっぱりでした。
二子山周辺ではヒヨドリやガビチョウの鳴き声が頻繁に聞こえましたが、山頂の広場は完全にトビが支配しており、今日も昼食をトビに取られた人が居たようです。
阿部倉山では、山頂東側の笹藪の中でクロジと思われる野鳥を見かけましたが、双眼鏡も無かったのできちんと同定出来ませんでした。

[飲食・お土産]
今回は特にありません。

コメント

trekk

リニューアルした阿部倉山
ardisiaさん、こんばんは😊
どうでしたか、綺麗になった阿部倉山は？
逗子駅に抜けるなら、今度は長柄桜山古墳群も行ってみてください。タイワンリス🐿もいましたヨ。長柄桜山古墳群第2号墳から葉山マリーナ辺りの海が見えます。
森戸川林道からの川歩きや乳頭山での横須賀湾の眺望もいいですね。
田浦梅林は、私も見に行きたいと思ってます。
三浦は丹沢とはまた違った雰囲気を楽しめますね。🐥

ardisia

Re: リニューアルした阿部倉山
trekkさん、こんばんは。

阿部倉山は床屋か美容室に行ったかのように、さっぱりした「普通の山」に変身していました(笑)
また、山頂周辺はかなりの面積が刈り払われていたので、ここまで整備するのに大変な労力だったのではと感じました。

今日は体調が微妙だったので逗子駅へまっすぐ向かいましたが、その内に長柄桜山古墳群にも足を延ばしてみたいですね。
神奈川県内だけでなく、群馬でも古墳を見に行きましたが、三浦半島の古墳は見たことが無いので今から楽しみです。

yamaonse

探検コース
ardisiaさん、こんばんわ。そちらは雪、だいじょうぶですか？当地は２４センチ、八王子の２５センチには負けました（笑）明日の朝が恐怖です。

横浜界隈の散策コース、山は意外と深いし、枝道はいっぱいあるし、子どもの頃に探検気分で歩き回った団地郊外の崖沿いの道とかを思い出しました。

探し歩いたコースに手作り標識があるのも、秘密基地みたいで赴きがありますね。この時期歩くのに最適な横浜市郊外の道、いいですね・・・

ardisia

Re: 探検コース
yamaonseさん、おはようございます。

横浜南部は15〜20cmの稀にみる大雪で、近所の子供達は大喜びしていそうです(笑)

横浜南部から三浦半島にかけてのハイキングコースは、大半が住宅地が間近まで迫っていますが、「藪が多い」「道幅が比較的狭い」「尾根がやや痩せている」という条件が重なって、より山の深さを感じるのかもしれません。

あとはご推察の通り、子供の頃はこういった山の中で秘密基地ごっこ(笑)をしていましたが、昔よりも木々が大きくなって藪が濃くなった気がします。