藻琴山（藻琴林道から）

2018年01月30日(火) [日帰り]

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• 距離: 10.7km
• 登り: 655m
• 下り: 657m

コースタイム

藻琴林道入口(7:20) − 藻琴山(11:15〜12:00) − キャンプ場(13:05)

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藻琴林道入口にPあり

その他周辺情報

藻琴林道入口にある「もことやま山荘」は廃業(休業？)中。

写真

藻琴林道入口に建つ「もことやま山荘」。今は営業していない。

傾斜の緩い林道が延々と続く。

銀嶺林道横断地点。

山の中に建つ銀嶺荘。

藻琴山山頂に着いた。

南側に広がる屈斜路湖のパノラマ。遠景は、左から標津山塊、摩周岳、辺計礼山、阿寒岳など。

摩周岳のUP。

斜里岳のUP。雲に隠されがちだったが、さらに左側には羅臼岳から硫黄山など知床の山々も見えていた。

感想

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藻琴山は、以前一般的な藻琴峠から登っている（2007年02月03日）。この時も天候は良く、キャンプ場へ滑り込む斜面ではスキー滑降も楽しめた。

今回は、北側の藻琴林道経由で登ってみた。この林道はずっと緩い傾斜が続き、帰りも何とかスキーが滑る程度。歩かなければならない部分もある。積雪期にこのルートを辿る人は、まずいないだろう。とても静かだ。

山頂直下に着くと、天気が良いからか、平日にもかかわらず藻琴峠方面から次々と人が登ってきて、急に賑やかになった。山頂で存分に展望を楽しむ。

帰りにスキー滑降が楽しめる所は、山頂直下のダケカンバのブッシュ帯を抜けてから銀嶺荘までの僅かな間だけ。ここだけは厳冬期ならではのパウダーを滑ることができた。

全体を通せば冗長な感は否めないが、藻琴山へ登るルートの一つとして、このようなルートを辿ってみるのも良いかなと思う。自分にとって未知な所であれば、そこに居るだけで楽しい。