大岳山

2011年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,238m

コースタイム

上養沢BS 7:35->養沢鍾乳洞分岐7:50->日の出山分岐7:58->林道終点8:30->七代の滝8:38,8:40->天狗岩8:50->御岳沢休憩所9:12->綾広の滝9:21->大岳登山道合流9:28,9:35->芥場峠(鍋割山分岐)10:03->大岳神社10:29->大岳山頂10:45,10:50->海沢探勝路分岐10:55->巻き道・縦走路分岐11:06->大岳神社への巻き道分岐11:17->白倉分岐11:32->大滝分岐11:35->富士見台11:51,12:30->天狗滝分岐(つづら岩下)12:54->茅倉分岐13:34,13:40->千足分岐(尾根から外れる)14:15,14:20->茅倉集落14:35->払沢の滝入口BS 14:55

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市7:05発上養沢行き。満席。
払沢の滝入口15:20発、武蔵五日市行き。

コース状況／危険箇所等

・上養沢->七代の滝の林道は通行止めの表示がありましたが、崩れたところは整理されており、特に支障はなく通行できました。奥多摩ビジターセンター・御岳山ビジターセンターの登山道情報にはでていません。再び大雨でも降らない限り、歩行に支障は無いと思います。
・その他、木の倒壊と共に崩れた感じの所も有りましたが、特に通行に支障は感じませんでした。
・ロックガーデンの道は、沢沿いで何度か飛び石伝いに渡ります。降雨の際に通るのは適当では無いでしょう。避けた方が無難です。
・大岳山西側の降り、馬頭刈尾根のつづら岩手前はそこそこ悪路です。一般的に知られていると思いますが....。
・茅倉尾根の降り。尾根筋に忠実に付けられた道のようで、つづら折りにするなどして勾配緩和するなどはほとんどされておらず、ほぼ直登、そこそこ急坂です。また、登り口に案内表示は見あたらず、知らなければルートを見つけ出すのは難しいと思います。写真を参考にしてください。

写真

8/26 7:04

初っぱなから何ですが、愛用のライケルの修理が済みました。踵の縫い目がほつれ。before

9/28 1:58

しっかり縫っていただきました。after

8/26 7:03

衿もボロボロ。この際交換。before

9/28 1:57

綺麗に付け替えてもらいました。after
内革もつぎあてしてもらって15015円なり。

10/2 17:36

さて、復活ライケルを履いてレッツゴー。

10/2 17:36

養沢鍾乳洞(閉鎖中)経由で日の出山に行く道の分岐。

10/2 17:37

りんど・りんどー。
りんど・りんど・りんどぅぅぅ。

10/2 17:37

地図にでていない林道現る。

10/2 17:38

日の出山への分岐-2。前の写真の新林道に上がるようだが...。

10/2 17:39

水場らしき所も有り。飲めるかは判りませんが。

10/2 17:39

通行止めの表示が.....、この林道の通行止め情報は無かったが....。

10/2 17:39

派手に崩れた所があったようです。今は片付けられていました。

10/2 17:39

林道の終点。ここから山道になります。

10/2 17:40

向こうの木は、この前の台風で倒れたようです。まだ葉が緑でした。手摺など応急で付けられていました。

10/2 17:40

長尾平への道の分岐。今日はロックガーデンを目指します。

10/2 17:41

七代の滝に到着。

10/2 17:41

七代の滝の下は結構広い所。この下も滝になっており、滝の中段といったところ。

10/2 17:42

ここからは階段で一気に登る。

10/2 17:42

右に行っても良いようですが、左の木の根の所を登りました。天狗岩へと登る。

10/2 17:43

天狗岩の天狗その一。

10/2 17:44

天狗岩の天狗その二。

10/2 17:43

反対側の尾根。サルギ尾根ではないよう。天狗岩から。

10/2 17:44

天狗岩へは、この鎖の所を登ります。

10/2 17:46

ロックガーデンの道。飛び石伝いに何度か沢を渡ります。

10/2 17:46

サルギ尾根の展望台への分岐に到着。

10/2 17:47

御岳沢の休憩舎に到着。トイレ有り。

10/2 17:48

綾広の滝へ到着。

10/2 17:49

更に登る。綾広の滝が木々の向こうに見えます。紅葉の頃はもっと綺麗でしょう。

10/2 17:49

大岳山への登山道に合流しました。

10/2 17:50

芥場峠へは緩やかな登りです。

10/2 17:50

芥場峠(鍋割山分岐)に到着。

10/2 17:51

この辺、緩やかな道。

10/2 17:51

夏は終わりですねー。秋が近い雰囲気が漂います。

10/2 17:51

この先、やや険しいところを過ぎると....

10/2 17:51

大岳山荘跡が見えました。

10/2 17:52

大岳神社。

10/2 17:52

いよっ!久しぶり!元気?

10/2 17:52

大岳山頂は展望無し。最近こういう山頂が多いなぁ。

10/2 17:53

海沢探勝路への分岐です。

10/2 17:53

結構急な下り。崩れた感もある道。

10/2 17:54

西側、鋸山への道と西側の巻き道の分岐に到着。

10/2 17:54

西側の巻き道、日当たりの良いところはやや藪っぽい雰囲気あり。

10/2 17:55

大岳山荘跡への巻き道の分岐に到着、ここから馬頭刈尾根。

10/2 17:56

大滝への分岐に到着。

10/2 17:57

西側の展望がありました。雲が低く余り遠望は効かず。

10/2 17:57

富士見台に到着。メシメシ。

10/2 17:57

富士見台から大岳山。ガスが取れて頂上が見えました。

10/2 17:58

これは日の出山頂だと思いますが。

10/2 17:59

降ってみると結構悪路ですね。雪の日に「怖いよー」って泣いてた子供を思い出しました。

10/2 17:59

つづら岩に到着。

10/2 17:59

天狗滝への分岐に到着。この前来たときは雪の中でした。

10/2 18:00

これから降る千足、茅倉方面。

10/2 18:01

つづら岩を越えてしばらく行くとなだらかな道となります。

10/2 18:01

茅倉への分岐に到着。今日は茅倉に降ります。このルートはまだ通った事がありません。

10/2 18:01

いきなり急な降り。

10/2 18:02

少し降ったところから馬頭刈尾根。結構立派です。そこそこ起伏があるのもよく見えます。

10/2 18:02

余り通られていないようですが、ルートはしっかり判ります。

10/2 18:03

尾根から外れるところ。右へ千足BSへの道があるようです。今日は茅倉(左)へと降ります。

10/2 18:04

ここへ降って来ました。

10/2 18:04

右側の道奥を右に曲がると前の写真の所に行きます。左下はとうげん橋BSへの道。

10/2 18:10

これは高黒岩。機会が有ればてっぺんに行ってみたいものです。

10/2 18:10

茅倉の滝。車道から見えます。

10/2 18:10

払沢の滝入口BSに到着。ちとせ屋の卯の花ドーナッツを食す。ナカナカ美味です。90円なり。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

a_tom

　北岳に行く前のチェックで、踵の縫製ほつれが見つかったライケル。寿命かなーと思いましたが、捨てるに忍びず、ダメ元で修理に出してみました。踵の縫い合わせ、衿の交換、内革のつぎあて。しめて15015円なり。約一ヶ月で戻って来ました。

　今回は戻ってきた靴の試し履き。少しおとなしめに一般ルートオンリーで、約一年ぶりになる大岳山に行ってみることに。バリ系のルートだと、行く前にあれこれ色々気になり、結構プレッシャーが有りますが、今回は久々に気が楽。ともかく、道が無くなる心配はしなくて良いので。

　この一週間ほどで一気に気温が下がり、今日は曇りと言うこともあって、私には快調です。多少汗をかきましたが、腕をまくっているだけで放熱は十分。アチチでヘロヘロの季節は過ぎ、これからは暑さ対策を考える必要は無さそうです。正直、暑さがおっくうでしたが、気にせずホイホイ出かけることが出来そう。来週はまた三連休。張り切って登れそう。

コメント

jimzaemon

ライケル復活おめでとうございます
林道のテーマはブルーハーツの曲調で良いですか？
涼しくなったし、奥多摩湖の浮き橋も架かった様ですし、秋は落ち着きませんね

a_tom

そうです。
やっ、わかっていただけましたか！
最近林道を歩くときのテーマソングです。

　御堂指尾根もサイグチ沢コースも未踏であります。が、川苔山は去年の12月に行ったきりでご無沙汰であります。ウスバ尾根、真名井北陵辺りがそそられます。八丁山経由鷹ノ巣山も行きたいし、海沢四滝経由の大岳山も今のところ計画倒れであります。山レコ上は記録のない芦沢山も貝沢の偵察倒れで終わっとります。これで小川谷林道開通でもしたら....。宿題の終わっていない8/31状態の今日この頃。秋の間に稼がねば....。

>奥多摩湖の浮き橋も架かった様ですし
　色々開通して欲しいが、余り開通されてもこなしきれない今日この頃。落ち着きません。