日帰り赤岳-横岳-硫黄岳周回 残雪期の様相

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:25
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,861m
• 下り: 1,860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 0:01
• 合計: 9:55

3:13 美濃戸口
13:07 13:08 美濃戸口
13:08 ゴール地点

経由地のGPSログが保存できなかったため、時間は動画用カメラ内蔵の時刻で計測。

天候

終日はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

行者小屋や赤岳鉱泉までの登りは凍結箇所があるため、チェーンスパイクあった方がいい。硫黄岳の下りに雪庇がなかったが、踏み抜き注意。

その他周辺情報

・スパティオ小淵沢820円（クーポン利用720円）
八ヶ岳に来たらいつもお世話になっております。
・餃子の王将 甲府国母店

写真

AM3時。いざ出ようと準備。すでに2,3人出発している様子でした。

滑るわ滑る。チェーンスパイクは車の中。

硫黄岳ルートか赤岳ルートか、、、うん、南沢ですね。

木曜の豪雪で20cmほどの深雪。おそらく前日土曜日にラッセルした様子。ありがたやありがたや。

例年に比べて、そこまで寒くなかった。さすがに週末はテント多いですね。

う〜ん、ワンダフォー

今回の山旅での核心。ここだけは毎回きつい。ここさえ乗り切れば登りは楽。

なぜにそこだけ雪が付くの？……風が強くなってきました。

広角で撮ってるので実際の富士山はでかいです。

赤岳

いえーい

この尾根歩きは毎度毎度素晴らしい。

冬季営業は終わっとります。

鳳凰三山でも見た光景。

横岳。

中央、南はともかく、北アルプスが南北一望できる。八ヶ岳で一番の絶景スポットじゃないかな、と。

硫黄岳へ……風が強い。

硫黄岳。人が数十人おりました。天狗方面に向かう人が結構いましたね。

天狗方面。大キレットはわかりやすいですが、いつもならよく見える槍が今日は見えにくい。

さて帰りますか。

赤岩から。

下りだからまだしも、登りで使わないでよかったな……

とっとと下りてきました。

やっと到着。目標の往復10時間切りました。

毎度お世話になっております。

締めの一杯。

お決まりのパターンになってます。（足りなかったので3時間後、地元でヒレカツを食べました）

感想

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今年2度目の谷川岳を予定していました。
木曜に爆弾低気圧が列島を通過し、ラッセル地獄になるのは必至。だけど土日は快晴。こんないい条件で山に行かないものはおりますか、と。
ラッセルはしたくない！いい景色を見たい！というわけで、無難な八ヶ岳を選択。
以前からあたためていた企画「双子池撮影テント泊」か「日帰り赤~硫黄周回」で悩みどころ。
ただほぼ満月に近く月明かりが邪魔なので、撮影はあきらめ、日帰り周回となりました。

行ってみれば、まあ温かい。
防寒着を着込んで登りましたが、暑いのなんの。
もう厳冬期ではなく、残雪期の様相の八ヶ岳でした。

雪庇はありませんでしたが、雪が降れば雪崩やすい環境になるので、赤岩ノ頭等のお馴染みの場所は注意が必要です。