皇海山(皇海橋〜皇海山〜鋸山〜皇海橋)

2011年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 8.1km
• 登り: 982m
• 下り: 985m

コースタイム

8:50皇海橋-11:00皇海山山頂-12:40鋸山山頂-14:50登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

追貝からの栗原川林道では登山口まで行けない。そのため、途中で車を停めて登山口まで徒歩(約1時間)。根利からは分からない。登山口には水洗トイレと駐車場(10台くらい)がある。林道が通行可能な時はここに停められる。

コース状況／危険箇所等

登山口にはなんと水洗トイレ有り。登山ポストはなく、ノートの自分で書き込む形式。登山道はピンクのテープがたくさん貼ってあり道は分かり易い。全体的に短いコースではあるが尾根に出る手前は水が流れているところを登る急斜面のため非常に危険。そこを超えれば山頂まで約45分。鋸山は頂上直前はほとんどロープを伝っての岩登り。

写真

10/9 8:33

登山口のトイレ。

10/9 8:45

登山口看板。

10/9 8:45

さすが百名山。立派。

10/9 8:59

ところどころ登山道荒れてる。

10/9 9:05

台風の影響か流木や倒木が多い。

10/9 9:13

始まりたての紅葉。

10/9 9:49

少しずつ岩場が始まる。

10/9 9:56

水が流れているので要注意。

10/9 10:23

知いさな沢を登り切ると鋸山と皇海山の分岐。

10/9 11:05

皇海山の頂上直前に銅剣。

10/9 11:07

三角点。

10/9 11:08

頂上。

10/9 11:08

渡良瀬川水源の碑

10/9 11:38

頂上を少し下ったとこからの景観。

10/9 12:08

鋸山登り始め。

10/9 12:08

こっちの方が紅葉がきれい。

10/9 12:17

近いづいてくる鋸山。

10/9 12:17

振り返ると皇海山。

10/9 12:23

秋ですねぇ〜。

10/9 12:26

鋸山の頂上に着く前に皇海山に雲が…。

10/9 12:26

アクセスの悪い山深いところです。

10/9 12:26

頂上手前はロープを使っての岩登り。

10/9 12:42

頂上。皇海山をバックに。

10/9 12:42

鋸山の頂上についたら雲が晴れてきた。

10/9 12:42

栃木県側。

10/9 12:42

頂上からの景色。

10/9 12:43

もうちょっと。

10/9 13:12

これが見たかった。百名山だね。

10/9 13:35

終始きれいな看板がある。

10/9 13:38

遠くが見えなくても近くにきれいな風景がある。

10/9 13:43

けっこう急。

10/9 14:48

下山。

10/9 14:49

皇海橋から。

10/9 15:24

林道からの皇海山。

10/9 15:39

林道は・・・。

10/9 15:43

・・・。

10/9 16:01

通行止めに納得。

撮影機器：

COOLPIX S50 ニコン

感想

wakadanna

以前から行きたかった皇海山についにチャレンジ。林道の具合が心配ではあったが、案の定入口には全面通行止めの看板が・・・。危険とは思いながらも行けるところまで行ってみることに(営林署の方すいません)。時速20キロが精一杯の悪路を進むこと約1時間、ついに土砂崩れの影響で道が封鎖されているではないか。仕方がないのでその近くに車を停めて(私より先に2台)残りは歩くことに。
そこからさらに1時間あるいてようやく登山口。途中の林道では猿に遭遇。
何度か小さな川を渡りながら少しづつ上に登り、始まったばかりの紅葉を楽しむことができた。後半は急斜面もあり、短い道のりではあるがしっかりとした登山気分を楽しむこともできた。色々な方の感想等で景色は全く期待できないとあるがまさにその通り。それでも静かな山の中で透き通るような川の水を見ながら歩けるのは非常に気分の良いもの。景色を楽しみたい場合は向かい側の鋸山に登るのがお勧め。苦労して登った山頂からは雄大な皇海山の姿が見える。
途中で出会った人たちのほとんどは栃木県側から1泊2日で来ているようだった。山小屋があるらしい。1人だけ栃木県側から日帰りという人にもあったが、トレイルランでもやっているかのような服装の男性だった。そのくらいのスピードがないと日帰りは難しいようだ。
群馬県側からは登山口から往復約6時間かな。日帰りにはベスト。