平庭岳 - 遠別岳 - 安家森

2011年10月18日(火) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 16.1km
• 登り: 712m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:17

11:59 白樺荘
12:03 12:03 富士見平
12:16 12:17 平庭岳
13:06 13:06 遠別岳
13:15 13:15 遠別岳南分岐
13:25 13:25 牧柵
13:29 13:29 安家平
13:51 13:55 安家森
14:03 14:03 安家平
14:14 14:14 遠別岳南分岐
14:58 15:03 富士見平
15:16 白樺荘

12:00 白樺荘(平庭岳登山口)発
12:20 平庭岳
13:10 遠別岳
13:30 安家平 ダラダラ写真を撮る
13:50 安家森
　　　(復路は巻き道を利用)
15:15 着

天候

天候:晴れ
風 :強し
気温:10℃前後

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・遠別岳〜安家平までは半湿地的な路面となり泥濘が多い。
・所々笹薮が生い茂りルートが不明瞭となる。
・ジョウロイ平など開けた場所が幾つかあるが道を見失い易い。注意。
・復路、遠別岳の巻き道が突然切れてその先を見失った。
　しょうがないので薮漕ぎして尾根ルートに強制合流した。

写真

10/18 15:07

レストハウス「白樺荘」
「登山口どこですか?」
親切に地図までくれました(*´∀`)

10/18 11:58

「平庭岳登山口」はレストハウス「白樺荘」からすぐ

10/18 11:58

「塩の道」〜昔の交易道だろうか…
今回はパス

10/18 16:51

「富士見平」までは砂利道に落葉といった様子

10/18 15:02

富士見平

10/18 12:01

駆ければ5分で「富士見平」〜大きく開けている

10/18 12:02

「南部片富士」こと「岩手山」が望まれる(^^)あと「姫神山」も
富士見平とはそういうことか

10/18 12:02

遠別岳への巻き道もあるけど当然「平庭岳」へラン

10/18 12:02

平庭〜遠別間は中小のUPDOWNが楽しめる(*´∀`)

10/18 16:51

足元で探れば何も怖くないが藪漕ぎはできればごめんである

10/18 12:17

平庭岳山頂(*´∀`)
強風寒イ…次!次!

10/18 12:17

太平洋も見える(^^)
この先〜名も無きピークを幾つも越えて遠別岳へ至る

10/18 17:04

「ジョウロイ平」〜開けているので道迷い注意!

10/18 12:26

道標は随所にある(^^)ありがたい

10/18 12:33

Yabu shit!

10/18 12:36

「次峰台」

10/18 12:37

もちろん「尾根ルート」

10/18 17:16

早くも白骨化した白樺(^_^;)

10/18 17:18

夫婦仲良く(*´∀`)

10/18 13:10

安家森が近い〜風車が見える

10/18 13:23

大転倒(T_T)
刈払いで残った直径数cmの木の残りにつまずいた…
ノースフェイス バイオテックス 再起不能(^_^;)
しょうがね〜SKINS A400買うか(*´∀`)　

10/18 13:24

この牧柵を越えれば「安家平」
この先、牛のフン要注意(^_^;)

10/18 13:25

ね!「安家平」

10/18 17:19

安家平に安家森

10/18 17:25

すっかり秋の草原〜これもまた綺麗(*´∀`)

10/18 17:12

安家森中腹はガレ場

10/18 17:27

安家森中腹から安家平

10/18 17:13

またまた夫婦(*´∀`)

10/18 13:52

安家森から見る遠別岳とか走ってきた山々

10/18 17:13

紅葉良し!

10/18 17:28

「安家森」山頂
それはそれは綺麗な空でした(*´∀`)

10/18 14:21

帰り道は遠別岳の巻き道をトレイルラン

10/18 14:46

落葉性の針葉樹が天然の滑り止めとなってくれる(^_^)
走りやすいのなんのって(*´∀`)

10/18 17:13

紅葉真っ盛り(*´∀`)

10/18 17:30

帰りの富士見平〜
寒い(T_T)撤退!撤退!

10/18 15:02

トゲトゲ攻撃にパンツも裂けた(^_^;)

10/18 15:10

ゲイターしないとこうなる(^_^;)

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

ゲスト

「筋力不足」〜ベアフット系ランナーとして来る50km・90km級のレースに耐えうるフクラハギを養成するために「10月中に100km走る!」と先週誓った。

いつもと同じ山ではツマランと思いチョット遠征して平庭岳まで来てみた。ココから安家森まで脚を伸ばせばソコソコのトレーニングになる。

以前、平庭岳を訪れたのは冬だったので登山口を気にせず山頂めがけて雪原を直登したが、そのお陰で登山口が分からない(^_^;)レストハウス白樺荘のお姉さんに聞いたら親切に教えてくれておまけに平庭・遠別岳の登山道ガイドまでくれた(*´∀`)感謝

歩き出せばやや落葉のフカフカトレイルで5分足らずで富士見平に着いた。開けたその平原に立ってようやく気づいたが、富士見とは南部片富士こと岩手山のことを言っていたのだ。この日も薄曇りの彼方に岩手山とその夫婦の姫神岳がやや離れて向い合っていた。

適度なアップダウン、明瞭なルートと快適なトレイルが続くかに思えたが、所々で笹薮が繁茂し足元を覆い隠した。否応なしにスピードを落とさなければいけなくなった。

遠別岳を過ぎてからはまるで半湿地帯のようになり、滑りやすく、泥濘となり、また危険であった。それとは関係ないが、刈り払い後の木の切り株に脚を取られ大転倒(T_T)かなりざっくりいったが、ラン中と言うことでアドレナリンでも出ていたか痛みは全くなかった。ずっと愛用してきたサポートタイツが逝ったのがむしろ痛い。SKINS A400を買う決心が着いたのは幸い(*´∀`)

その後すぐに安家平に着く。来てよかった。秋模様となったその牧草地と青空のコントラストの美しいこと(*´∀`)周囲を山で囲まれた安家平はまるで別世界のような牧歌的雰囲気が漂い長くそこに留まることとなった。