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記録ID: 1443599
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ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳 天川川合(天川村役場)から

2018年04月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.5km
登り
1,817m
下り
1,806m

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:00
合計
8:35
5:45
95
7:20
7:20
75
8:35
8:35
55
9:30
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5
9:35
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15
9:50
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80
11:10
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190
14:20
14:20
0
14:20
ゴール地点
休憩も含めて、往復で8時間30分かかりました。
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に登った大台ケ原か、R309経由で前日入り。
天川村役場に駐車・車中泊しました。
(役場には断りは入れませんでしたが、門が解放されており、
特に注意書き等もないので、自由に駐車できる状況になっています)
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】天川村役場のすぐ近くの駐在所に有ります。
その他周辺情報 【温泉】洞川温泉センター、道の駅吉野路黒滝などで、立ち寄り湯が可能。
【売店】道の駅吉野路黒滝にコンビニ有り(夜間は閉まっていました)
【トイレ】天川村役場の駐車場内に有り(夜間でも使用可)
前日に登った大台ケ原から、R309経由で天川村まで来ました。天川川合の村役場は解放されており、自由に駐車することができます。
2018年04月27日 05:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 5:40
前日に登った大台ケ原から、R309経由で天川村まで来ました。天川川合の村役場は解放されており、自由に駐車することができます。
役場の横の村営グラウンドの脇道を歩いていきます。
2018年04月27日 05:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 5:42
役場の横の村営グラウンドの脇道を歩いていきます。
この道の先がスタート地点です。
2018年04月27日 05:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 5:43
この道の先がスタート地点です。
ここから登山開始です。案内板には『所要時間7時間』とありますが・・・
2018年04月27日 05:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 5:45
ここから登山開始です。案内板には『所要時間7時間』とありますが・・・
登り始めは急な階段が続く。ここで一気に標高を上げます。
2018年04月27日 05:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 5:50
登り始めは急な階段が続く。ここで一気に標高を上げます。
登り終えて森をいったん抜けると、鉄塔の下に出ました。
2018年04月27日 06:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 6:06
登り終えて森をいったん抜けると、鉄塔の下に出ました。
村役場から、一気に200mほど標高を上げました。
2018年04月27日 06:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 6:06
村役場から、一気に200mほど標高を上げました。
ほんの20分歩いただけですが、周囲の山と肩を並べるくらいの高さまで登っています。村がずっと下に見えています。
2018年04月27日 06:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/27 6:06
ほんの20分歩いただけですが、周囲の山と肩を並べるくらいの高さまで登っています。村がずっと下に見えています。
山間の谷には、雲がかかっていました。
2018年04月27日 06:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 6:46
山間の谷には、雲がかかっていました。
『栃尾辻』に到着。ここまで八経ヶ岳まで1/3くらいの距離でした。避難小屋は無残に吹っ飛ばされています。この辺りまでは一帯、杉林が続いていました。
2018年04月27日 07:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/27 7:20
『栃尾辻』に到着。ここまで八経ヶ岳まで1/3くらいの距離でした。避難小屋は無残に吹っ飛ばされています。この辺りまでは一帯、杉林が続いていました。
栃尾辻からしばらく行くと、幽玄とした森が広がっていました。だんだんと樹木が高山性のものに変わっていきます。
2018年04月27日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 7:42
栃尾辻からしばらく行くと、幽玄とした森が広がっていました。だんだんと樹木が高山性のものに変わっていきます。
トウヒの幼木の群落もありました。森が豊かな証ですね。前日に登った大台ケ原とは大違い。
2018年04月27日 08:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 8:04
トウヒの幼木の群落もありました。森が豊かな証ですね。前日に登った大台ケ原とは大違い。
『狼平』に到着。豊かな沢が流れていました。
2018年04月27日 08:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/27 8:36
『狼平』に到着。豊かな沢が流れていました。
立派な避難小屋がありました。テント泊にもよさそう。
2018年04月27日 08:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/27 8:37
立派な避難小屋がありました。テント泊にもよさそう。
沢を流れる水で顔を洗いました。ベンチも備え付けてあったので、しばし休憩をとりました。
2018年04月27日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 11:12
沢を流れる水で顔を洗いました。ベンチも備え付けてあったので、しばし休憩をとりました。
狼平からは、しばらく木段が続きます。写真におさめることはできなかったのですが、テンらしき小動物も見かけました。
2018年04月27日 08:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 8:49
狼平からは、しばらく木段が続きます。写真におさめることはできなかったのですが、テンらしき小動物も見かけました。
ここまで来て、やっと弥山が目に入りました。
2018年04月27日 09:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 9:15
ここまで来て、やっと弥山が目に入りました。
右手には八経ヶ岳も。
2018年04月27日 09:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 9:15
右手には八経ヶ岳も。
弥山山頂の神社にお参り。
2018年04月27日 09:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 9:30
弥山山頂の神社にお参り。
弥山小屋の今シーズンの小屋開けも間近です。
2018年04月27日 09:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 9:34
弥山小屋の今シーズンの小屋開けも間近です。
八経ヶ岳の山頂に到着。近畿最高峰おめでとう。
2018年04月27日 10:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/27 10:04
八経ヶ岳の山頂に到着。近畿最高峰おめでとう。
帰りの下りでは、落ち葉のクッションが足を守ってくれました。
2018年04月27日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/27 12:39
帰りの下りでは、落ち葉のクッションが足を守ってくれました。
無事下山。往復で8時間30分の道のりでした。
2018年04月27日 14:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/27 14:17
無事下山。往復で8時間30分の道のりでした。

装備

個人装備
ザック(アウドドアリサーチ・アンチマターバック) サコッシュ(チャムス) ブーツ(スポルティバ・トランゴSエボGTX) ダウンジャケット(モンベル・パーマフロストライトダウンパーカー) レインウェア上(モンベル・ストームクルーザー) レインウェア下(モンベル・レイントレッカー) アンダーウェア上(ユニクロ) アンダーウェア下(モンベル) フリース上(モンベル・トレールアクションパーカー) ズボン(ファイントラック・ストームゴージュアルパインパンツ) 靴下(モンベル) 帽子(パタゴニア) ヘッドランプ タオル ティッシュ デオドランド類 財布 携帯電話 時計 飲料 行動食 三角巾 ガーゼ 絆創膏 テーピング マキロン 冷却シート サバイバルシート ナイフ・マルチツール ライター ガムテープ タコ糸 電池(単4) コンパス 高度計 携帯電話用バッテリー USBケーブル カメラ トイレットペーパー ゴミ袋 地図

感想

今回、八経ヶ岳を天川村役場から目指しました。
コースタイムは10時間以上との事でしたが、結局8時間30分程度で往復できました。
(これだけ長時間歩いたのは、昨年に白山にのぼったとき以来です)

連休前の平日の朝から登り始めたということもあり、
八経ヶ岳に向かう途中、すれ違った人は1人だけでした。
そのぶん、山を独り占めできました。

他の山に阻まれて視界が開けず、余計に先が長く感じられましたが、
狼平を過ぎたあたりで、やっと弥山の姿が目に入ったときは、
そのぶん、達成感がひとしおに大きく感じられました。

次回訪れるとしたら、冬、雪の中を、再び八経ヶ岳を目指したいと思います。

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