名郷〜有間山〜蕎麦粒山〜東日原

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,627m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:30

8:15 名郷
9:45 9:45 蕨山（最高点）
10:00 10:00 逆川乗越
10:20 10:25 橋小屋ノ頭
10:50 10:50 有間山
11:10 11:50 有間のタワ
12:05 12:05 有間峠
12:45 12:50 新秩父線51号鉄塔
13:05 13:10 オハヤシの頭
13:40 13:50 蕎麦粒山
14:50 15:05 一杯水避難小屋
16:45 東日原バス停

有間峠手前(名郷寄り)の尾根が広くなっているところを勝手に「有間のタワ」と名付けました

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東飯能駅7:13−名郷8:05(国際興業バス810円)
東日原17:22−奥多摩駅17:40(西東京バス360円)

コース状況／危険箇所等

全体的にしっかりした登山道。
有間山から都県境尾根縦走路合流点までは初めての区間。不安があったが、明確な踏み跡が付いていた。広い尾根で踏み跡が不明瞭になる部分もあるが、方向を見定めて尾根をたどっていけば問題なさそう。
一杯水避難小屋から東日原に降りて行く道に、狭く高度感のあるトラバース路がある

写真

4/30 8:10

名郷バス停からスタート

4/30 9:21

蕨山へ向かう尾根からこの間登った武川岳

4/30 9:22

アカヤシオかな？

4/30 10:24

蕨山をへて橋小屋の頭。展望なし

4/30 10:48

有間山の尾根は新緑の回廊

4/30 10:52

タタラの頭が有間山最高点。ここも展望なし

4/30 11:23

有間峠手前のタワで食事休憩。ゆで卵入り焼き鳥雑炊

4/30 12:05

車道に降りて…

4/30 12:07

尾根の切通が有間峠。車の向かって左から登山道に戻る

4/30 12:12

上がると名栗湖が眼下に

4/30 12:13

有間峠を見下ろす。奥のピークがタタラの頭？

4/30 12:47

送電線の下を通過

4/30 12:47

ここが本日の行程で唯一の展望ポイント。北の浦山口方面

4/30 12:48

大持山方面

4/30 12:48

都県境尾根は目の前

4/30 13:08

都県境尾根はカヤトの道。蕎麦粒山に向かってアップダウン

4/30 13:41

蕎麦粒山に到着

4/30 13:45

東側だけ展望あり

4/30 14:49

蕎麦粒山から降りて1時間ほどで行程中唯一の水場、一杯水。これだけ出ているのは珍しい

4/30 15:03

一杯水から5分ほどで避難小屋。ここから東日原へ降りる

4/30 16:39

東日原の集落

4/30 16:42

登山道入口。右から降りてきた

4/30 16:50

東日原バス停に到着

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 熊鈴 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 ツエルト ザックカバー バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 糧食 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ 下着 靴下

感想

隼鷹

陽が長く、暑さもまだそれほどではない。かねて温めていた飯能から奥多摩へのルートに挑戦した。連休中で、名郷へのバスは満員。さわらびの湯で半数以上は降り、残りのほとんどが名郷で下車。蕨山に向かったのはそのうちの4分の一ぐらい？
天気は良く、暑さが心配されたが、稜線に上がると意外に風がさわやかで、快適とまではいかないがまずまずのコンディション。途中に一杯水の水場はあるが、涸れていることが多いので、3Lほどの水を携行した。しかし風のおかげもあって暑さはそれほどでもなく、心配していた脱水状態に陥ることなく東日原まで完歩できたのは収穫だった。
帰りのルートも時間が遅めだったせいか、東日原からのバス、奥多摩駅からの電車も座ってゆっくり休めたのも助かった。今は登山道として歩かせてもらっているが、かつては人々が往来したであろういにしえの生活道路。展望に恵まれていないのが玉に瑕だが、その代わり人が少なくゆったり歩ける。また来たくなる気持ちの良い山歩きだった。