九重連山 稲星山 白口岳 牧ノ戸峠登山口
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 813m
- 下り
- 812m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:00
7:00 牧の戸登山口〜
9:00 久住分かれ避難小屋
9:00〜9:45 避難小屋にて天候回復を待つ
9:50 久住分かれ
11:00 稲星山山頂
11:50 白口岳山頂 休憩
14:00 御池
14:40 久住分かれ避難小屋
17:00 牧の戸登山口
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍っている所もあるが概ね危険箇所なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
くじゅう連山 稲星山(1774m)白口岳(1720m)
沢水展望台登山口〜くたみ分かれ〜鉾立峠〜白口岳山頂〜稲星山山頂〜稲星越〜本山登山道を下る、というガイドブックに記載された上記の周遊ルートをたどる予定だったが本山登山道の状態があまり良くないらしい。コースを変更し、楽な牧の戸登山口から登ることにした。
午前中までガスで周囲を見渡すことはできなかったが、午後から霧も晴れた。
牧の戸登山口から星生崎下の避難小屋までの道中は霧と風の白い世界を歩いた。西千里ヶ浜からの眺望も霧で全く見えないが、凍っていることでぬかるみ道は歩きやすい。10センチほどに氷結した霜柱の上をさくさくと歩く・・・・
9時頃避難小屋に着いたが、霧で久住山も見えない。10時頃には晴れてくるだろうという年配の登山者の言葉を信じて避難小屋でしばらく待つことにした。
小一時間ほど待って登るが、濃い霧と強い風は相変わらず、稲星山山頂では景色を楽しむ事はできなかった。風と雪と霧で誰もいない山頂は荒涼としていた。
稲星山山頂から東へ稲星越を経由して白口岳へむかう。
霧がだんだん晴れてきた。大船山、平治岳をみながら稲星山を下りる。
稲星越から東千里ヶ浜、中岳、向こうに天狗ヶ城が見える。
白口岳への緩やかな坂を登っていく。
白口岳山頂も西風が強くじっとしていられなかったが、山頂東側に岩陰が有りそこで昼休憩する。
稲星山山頂や白口岳山頂は久住山や大船山のように人は多くない。
晴れて風がなければ居心地も良くのんびりできそうなところだ。
春にまた登って見たいと思う
白口岳を下り東千里ヶ浜をぬけて池の小屋を目指す。右前方に”とんがり三角”の中岳、左に”なだらか三角”の稲星山の姿を見ながら歩く 薄く雪化粧をした稲星山は綺麗だ。
池の小屋につくと 半分凍った御池が見えた。池の小屋から人声が聞こえた。寒くなるとみんな小屋に入りたがるものなんだな。ここで小休憩した後、御池に下りてみた。この氷が御池全面を覆うのももうすぐだ。
御池横を通り抜け避難小屋へと下った。避難小屋の前の氷が溶けてぬかるんでいた。
避難小屋を後にして久住山を振り返ってみた。うっすらと雪化粧をした美しい山容に感動。
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