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Yamareco

記録ID: 1457343
全員に公開
ハイキング
甲信越

北国街道越後路3・青海川駅→刈羽原発

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
21.8km
登り
216m
下り
156m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:22
合計
7:46
8:00
60
スタート地点
9:00
9:00
34
薬師堂海水浴場
9:34
9:34
51
鯨波駅
10:25
10:25
36
番神堂
11:01
12:00
57
柏崎市立博物館
12:57
13:20
41
柏崎宿(昼食)
14:01
14:01
59
安政橋
15:00
15:00
46
荒浜郵便局
15:46
ゴール地点
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
 
★スタート地点
JR信越本線 青海川駅すぐ

★ゴール地点
JR越後線 刈羽駅徒歩30分

宿はゴール地点すぐそばにある
ぴあパークとうりんぼピーチビレッジにしました。
  
コース状況/
危険箇所等
 
北国街道は北陸地方と中山道を結ぶ街道で
そのうち越後路は佐渡の金を江戸へと運ぶ道として
五街道に次ぐ重要な役割を果たしていました。

佐渡より出雲崎まで舟を使い、高田城下、善光寺を経て
追分宿で中山道と合流するという少し大回りにはなりますが
三国街道と比べると安定性があり御金蔵があるなどの特長がありました。

今回は青海川駅から刈羽原発までのルートです。
全体的に特に危険となる場所はありません。
余裕のある行程だったので資料館などに立ち寄れました。

・柏崎市立博物館 街道や米山信仰の資料が豊富
・かしわざき市民活動センター まちから [ 中越沖地震メモリアル ]
・柏崎刈羽原子力発電所 サービスホール

 
前回の出発地点より六割坂を望む。北国街道はこの道筋になります。青海川駅横にある通路とは違うのでご注意ください。
2018年05月05日 08:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:06
前回の出発地点より六割坂を望む。北国街道はこの道筋になります。青海川駅横にある通路とは違うのでご注意ください。
やがて川にぶつかり消滅します。左横にある梯子を上って線路下をくぐれば向こう岸に行くことができます。
2018年05月05日 08:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:07
やがて川にぶつかり消滅します。左横にある梯子を上って線路下をくぐれば向こう岸に行くことができます。
旧信越本線の線路上に架けられた橋。
2018年05月05日 08:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:09
旧信越本線の線路上に架けられた橋。
六割坂の起点。川からここまでの旧道は消滅していますが坂道は問題なく残っています。
2018年05月05日 08:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:11
六割坂の起点。川からここまでの旧道は消滅していますが坂道は問題なく残っています。
青海川駅と北国街道の道筋を振り返って。
2018年05月05日 08:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:19
青海川駅と北国街道の道筋を振り返って。
一気に上って道路に取りつきます。ここは左に曲がりますが本来の道筋は少し右に行った後、さらに登っていたようです。
2018年05月05日 08:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:20
一気に上って道路に取りつきます。ここは左に曲がりますが本来の道筋は少し右に行った後、さらに登っていたようです。
六割坂と書かれた標識。反対側から歩く人はこれを目印にすると良いでしょう。
2018年05月05日 08:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:20
六割坂と書かれた標識。反対側から歩く人はこれを目印にすると良いでしょう。
この辺りから見かける出羽三山の碑。
2018年05月05日 08:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:21
この辺りから見かける出羽三山の碑。
国道と合流します。左が柏崎方向ですが右に曲がって本来の旧道筋へと進みます。
2018年05月05日 08:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:23
国道と合流します。左が柏崎方向ですが右に曲がって本来の旧道筋へと進みます。
ほどなく進むと左手に石段があるので上ります。この道筋は六割坂から続く本来の旧道と思われます。
2018年05月05日 08:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ほどなく進むと左手に石段があるので上ります。この道筋は六割坂から続く本来の旧道と思われます。
ただし藪がぎっしり。
2018年05月05日 08:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:25
ただし藪がぎっしり。
出口付近には標識が立っているのですが道は完全に埋もれています。標識の場所に道路があるので右に進みます。
2018年05月05日 08:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:29
出口付近には標識が立っているのですが道は完全に埋もれています。標識の場所に道路があるので右に進みます。
左手は道の駅の廃墟。本来の道筋は道の駅の中を斜めに突っ切っていたようですが痕跡は見当たらない感じでした。
2018年05月05日 08:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:30
左手は道の駅の廃墟。本来の道筋は道の駅の中を斜めに突っ切っていたようですが痕跡は見当たらない感じでした。
史跡・北国街道米山三里旧道・松並木。古い松は数本だけ残っています。
2018年05月05日 08:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:33
史跡・北国街道米山三里旧道・松並木。古い松は数本だけ残っています。
グルっと道の駅の周囲を迂回して進みます。
2018年05月05日 08:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:36
グルっと道の駅の周囲を迂回して進みます。
暫く進んで振り返るとこの場所に古い道標があります。本来の道筋はこの延長上にあったと思われます。
2018年05月05日 08:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:39
暫く進んで振り返るとこの場所に古い道標があります。本来の道筋はこの延長上にあったと思われます。
法師像が浮き彫りになっていて指差しの道標になっています。「右ハかみがた道」とあって京上方への道を示しています。
2018年05月05日 08:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:41
法師像が浮き彫りになっていて指差しの道標になっています。「右ハかみがた道」とあって京上方への道を示しています。
ここの旧道は無理すれば通れそうな感じはします。ただし道の駅の開発で途中で完全に潰されている可能性があります。
2018年05月05日 08:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:40
ここの旧道は無理すれば通れそうな感じはします。ただし道の駅の開発で途中で完全に潰されている可能性があります。
やがて国道と合流します。
2018年05月05日 08:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:47
やがて国道と合流します。
この付近の旧道の一部は古い航空写真を見ると現在の国道の右上を通っていた場所があるように思います。
2018年05月05日 08:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 8:51
この付近の旧道の一部は古い航空写真を見ると現在の国道の右上を通っていた場所があるように思います。
この右の坂を上ると道標があります。この取りつき方は少し不自然なもので現在の国道は通りやすいよう大きく掘り下られ改良されているということでしょう。
2018年05月05日 09:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:02
この右の坂を上ると道標があります。この取りつき方は少し不自然なもので現在の国道は通りやすいよう大きく掘り下られ改良されているということでしょう。
米山道標。「右の砂道ハ京江戸往来 左の坂は米山薬師さんけい道」
2018年05月05日 09:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:03
米山道標。「右の砂道ハ京江戸往来 左の坂は米山薬師さんけい道」
ここを左へ。
2018年05月05日 09:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:13
ここを左へ。
鯨波宿。柏崎宿まで1里の場所ですが米山三里の難所はここで終わるので難所を越える人々の癒しの場であったことでしょう。
2018年05月05日 09:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:21
鯨波宿。柏崎宿まで1里の場所ですが米山三里の難所はここで終わるので難所を越える人々の癒しの場であったことでしょう。
道路元標のレプリカは珍しいですね。石の材質が全く違う。
2018年05月05日 09:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:23
道路元標のレプリカは珍しいですね。石の材質が全く違う。
子供の日あたりを歩くと鯉のぼりが見られるのは嬉しいものです。
2018年05月05日 09:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:26
子供の日あたりを歩くと鯉のぼりが見られるのは嬉しいものです。
旧道は駅横まで続いていますが線路で分断されています。左の地下道で向こう側へ。
2018年05月05日 09:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:32
旧道は駅横まで続いていますが線路で分断されています。左の地下道で向こう側へ。
ちなみに駅の先の旧道はこんな感じ。左奥に嫁入坂が見えます。
2018年05月05日 09:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:34
ちなみに駅の先の旧道はこんな感じ。左奥に嫁入坂が見えます。
嫁入坂は戊辰戦争の激戦地。柏崎は桑名藩の支配地だったので幕府軍優位の戦場だったようです。
2018年05月05日 09:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:41
嫁入坂は戊辰戦争の激戦地。柏崎は桑名藩の支配地だったので幕府軍優位の戦場だったようです。
左へ。
2018年05月05日 09:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:43
左へ。
振り返ると雪を被った米山が見えます。北斜面の雪はまだまだ豊富のようでした。
2018年05月05日 09:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:43
振り返ると雪を被った米山が見えます。北斜面の雪はまだまだ豊富のようでした。
右へ。正面は御野立公園。
2018年05月05日 09:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:44
右へ。正面は御野立公園。
明治天皇が休憩された場所で碑があります。
2018年05月05日 09:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:48
明治天皇が休憩された場所で碑があります。
ここからの眺めは実に良いものがあります。眼下には日本の渚100選の鯨波海岸が広がっています。
2018年05月05日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:50
ここからの眺めは実に良いものがあります。眼下には日本の渚100選の鯨波海岸が広がっています。
街道沿いでは結構な数の民宿を見かけます。山岳地帯と違って海水浴場が近い道筋は宿があったりするもので街道歩き計画で重宝します。
2018年05月05日 09:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 9:59
街道沿いでは結構な数の民宿を見かけます。山岳地帯と違って海水浴場が近い道筋は宿があったりするもので街道歩き計画で重宝します。
旧道は直進。左手に番神堂があるので寄り道しました。
2018年05月05日 10:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 10:06
旧道は直進。左手に番神堂があるので寄り道しました。
番神堂から見た柏崎。遠くは椎谷宿あたりまで見ることが出来ます。
2018年05月05日 10:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 10:19
番神堂から見た柏崎。遠くは椎谷宿あたりまで見ることが出来ます。
番神堂。日蓮聖人が佐渡から赦免されここに着岸した時に勧請したと伝えられています。
2018年05月05日 10:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 10:21
番神堂。日蓮聖人が佐渡から赦免されここに着岸した時に勧請したと伝えられています。
日蓮聖人が流れ着いた場所を遠望。鳥居横の岩場に目印の杭が立っています。
2018年05月05日 10:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 10:25
日蓮聖人が流れ着いた場所を遠望。鳥居横の岩場に目印の杭が立っています。
旧道に復帰して坂を下ります。
2018年05月05日 10:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 10:37
旧道に復帰して坂を下ります。
ここの場所の旧道は一旦川に下りて進んでいたと思われます。
2018年05月05日 10:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 10:41
ここの場所の旧道は一旦川に下りて進んでいたと思われます。
弘法大師の茶の池。喉が渇いた僧が地元の人に水を求めると「ここは塩水しかないけど」で仕方なく塩水を差し出し僧はそれを飲み干した。僧は立ち去ると塩水しか湧かなかった池から水がコンコンと湧き始めたという。僧は弘法大師だったというお話。
2018年05月05日 10:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 10:51
弘法大師の茶の池。喉が渇いた僧が地元の人に水を求めると「ここは塩水しかないけど」で仕方なく塩水を差し出し僧はそれを飲み干した。僧は立ち去ると塩水しか湧かなかった池から水がコンコンと湧き始めたという。僧は弘法大師だったというお話。
時間があったのでこの先で右に曲がって柏崎市立博物館を見学しました。
2018年05月05日 10:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 10:54
時間があったのでこの先で右に曲がって柏崎市立博物館を見学しました。
寄り道は往復20分かかりますが街道資料や米山信仰の資料が多く柏崎宿のえんま市の展示も見ごたえがありました。
2018年05月05日 11:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 11:08
寄り道は往復20分かかりますが街道資料や米山信仰の資料が多く柏崎宿のえんま市の展示も見ごたえがありました。
街道を復帰。この坂を曲がりながら下ると川にぶつかり橋がありますが旧道は坂を真っすぐ下るような道筋で旧橋がありました。
2018年05月05日 12:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:10
街道を復帰。この坂を曲がりながら下ると川にぶつかり橋がありますが旧道は坂を真っすぐ下るような道筋で旧橋がありました。
この付近が旧橋の場所。対岸に宿場町があります。柏崎は鵜川の河口に誕生した町で川の西岸は陣屋があって陣屋町として発展して東岸は宿場町として機能が分担していました。
2018年05月05日 12:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:13
この付近が旧橋の場所。対岸に宿場町があります。柏崎は鵜川の河口に誕生した町で川の西岸は陣屋があって陣屋町として発展して東岸は宿場町として機能が分担していました。
対岸に渡って堤防上の道をここで左に曲がります。そしてすぐに左に曲がります。
2018年05月05日 12:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:16
対岸に渡って堤防上の道をここで左に曲がります。そしてすぐに左に曲がります。
新橋に繋がる道と交差します。
2018年05月05日 12:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:18
新橋に繋がる道と交差します。
柏崎宿西の枡形。
2018年05月05日 12:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:21
柏崎宿西の枡形。
左手の建物は中越沖地震の資料館にもなっています。
2018年05月05日 12:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:21
左手の建物は中越沖地震の資料館にもなっています。
ねまり地蔵。かつては街道の中央に鎮座していて古い手記にも異様な光景書かれていたのですが明治天皇行幸の折に道路脇に移設されています。
2018年05月05日 12:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:23
ねまり地蔵。かつては街道の中央に鎮座していて古い手記にも異様な光景書かれていたのですが明治天皇行幸の折に道路脇に移設されています。
立地蔵。こちらも街道中央に鎮座していました。先ほどの地蔵と同様の岩で作られていて「目鼻など形がはっきりせず、ただ形があるだけ」と古い手記にあるように造形は独特なものがあります。
2018年05月05日 12:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:43
立地蔵。こちらも街道中央に鎮座していました。先ほどの地蔵と同様の岩で作られていて「目鼻など形がはっきりせず、ただ形があるだけ」と古い手記にあるように造形は独特なものがあります。
中越沖地震の影響で古い建物が皆無になっている柏崎宿中心部。
2018年05月05日 12:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:50
中越沖地震の影響で古い建物が皆無になっている柏崎宿中心部。
この付近もいずれ道路が拡幅されるのでしょう。
2018年05月05日 12:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 12:57
この付近もいずれ道路が拡幅されるのでしょう。
柏崎宿といえば「閻魔堂」で左手にあります。この場所は宿場の木戸の外にあたり出雲崎方向から見ると宿場の入口にあたります。
2018年05月05日 13:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 13:26
柏崎宿といえば「閻魔堂」で左手にあります。この場所は宿場の木戸の外にあたり出雲崎方向から見ると宿場の入口にあたります。
閻魔十王像が祀られています。古くから周辺は馬市で賑わっていた場所で現在は「えんま市」として祭りが受け継がれています。
2018年05月05日 13:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 13:28
閻魔十王像が祀られています。古くから周辺は馬市で賑わっていた場所で現在は「えんま市」として祭りが受け継がれています。
ここを左へ。
2018年05月05日 13:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 13:32
ここを左へ。
東柏崎駅周辺は雁木風のアーケードになっています。
2018年05月05日 13:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 13:38
東柏崎駅周辺は雁木風のアーケードになっています。
やがて一車線の道に。
2018年05月05日 13:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 13:43
やがて一車線の道に。
安政橋の手前で国道と合流します。
2018年05月05日 13:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 13:56
安政橋の手前で国道と合流します。
安政橋は安政年間に架けられた橋で当時としては珍しい有料の橋でした。橋が架けられる前は悪田の渡しが現橋の少し上流側にあったようですが河口に近いことで安定せず、さらに上流にある渡しまで迂回することもあったそうです。
2018年05月05日 14:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 14:00
安政橋は安政年間に架けられた橋で当時としては珍しい有料の橋でした。橋が架けられる前は悪田の渡しが現橋の少し上流側にあったようですが河口に近いことで安定せず、さらに上流にある渡しまで迂回することもあったそうです。
現在の安政橋。
2018年05月05日 14:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 14:01
現在の安政橋。
所々で旧道の痕跡が残っています。
2018年05月05日 14:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 14:07
所々で旧道の痕跡が残っています。
右手にブルボンの本社を見て先にセブンイレブンがあります。この先は出雲崎宿までコンビニはないので必要なものはここで購入しておくと良いかもしれません。
2018年05月05日 14:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 14:19
右手にブルボンの本社を見て先にセブンイレブンがあります。この先は出雲崎宿までコンビニはないので必要なものはここで購入しておくと良いかもしれません。
荒浜地区。元々は砂丘だった土地ですが砂の飛散防止のための松が植えられています。
2018年05月05日 14:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 14:35
荒浜地区。元々は砂丘だった土地ですが砂の飛散防止のための松が植えられています。
荒浜の集落。
2018年05月05日 14:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 14:50
荒浜の集落。
荒浜の漁港周辺。
2018年05月05日 14:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 14:54
荒浜の漁港周辺。
原発の施設が見えてきました。
2018年05月05日 15:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 15:06
原発の施設が見えてきました。
本来の旧道は左を直進ですが原発が設置されているので右の道で大きく迂回しないといけません。
2018年05月05日 15:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 15:08
本来の旧道は左を直進ですが原発が設置されているので右の道で大きく迂回しないといけません。
柏崎側の旧道はここで終わり。ちなみに昭和49年の航空写真では原発工事が始まる前なので道筋がしっかりと見ることが出来ます。
2018年05月05日 15:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 15:10
柏崎側の旧道はここで終わり。ちなみに昭和49年の航空写真では原発工事が始まる前なので道筋がしっかりと見ることが出来ます。
侵入防止用のフェンスが物々しいです。
2018年05月05日 15:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 15:16
侵入防止用のフェンスが物々しいです。
刈羽村に入ります。迂回路は勾配がある道です。
2018年05月05日 15:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 15:33
刈羽村に入ります。迂回路は勾配がある道です。
ここが今回のゴール。すぐ横には原発のPRセンターと今宵の宿があります。
2018年05月05日 15:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/5 15:49
ここが今回のゴール。すぐ横には原発のPRセンターと今宵の宿があります。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

  
今回の旅では一番余裕のある行程の日でした。
大阪から新潟というと新幹線を使っても6時間はかかる場所で
どうしても移動に時間を割かれるのは仕方のないところです。
いつもの歩くペースなら3日で全行程を歩ける距離ですが
交通機関の遅れや天候の影響などを考慮して行程を考えました。

結果、これが良い方向に出てくれたようで
柏崎では資料館にゆっくり立ち寄ることが出来ましたし、
原発のPRセンターも見学することが出来ました。
時にはこういうゆっくりした道中もいいものですね。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/461639851.html


   

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