泥沼にハマり谷太郎川で洗濯
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- GPS
- 03:39
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 243m
- 下り
- 298m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
今日も見間違えて40分待ちとなった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ全域バリエーションルートです。 と言うか、ルートとして成立していません。 詳細は、「感想」にて。 また、地図上のルートはGPSのものですが、スイッチを入れ忘れ途中からの開始となっています。 「郵便局前」というバス停で下車し山道へ向いました。登山ポストはありません。 下山後は、別所の湯という温浴施設で入浴。サウナもあって気持ちよい。 |
写真
感想
ほんとの予定では、大小屋ノ沢という沢をのぼり、左岸の尾根から降りて来るつもりでしたが、大小屋ノ沢へ入溪することも無く、川で洗濯してフロに入って帰ってくる結果となりました。
この日は朝から不運に見舞われていました。本厚木のバス時刻表をWebで確認して言ったのですが、見間違えをしており、1時間近く待つことに。ちなみにもうお一方、私より前から待っている人がいらっしゃいました。同様の見間違えをしたのでしょうか。
気を取り直して「郵便局前」という停留所で予定通り下車。
民家の間の細い道を登っていきます。
適当に登っちゃえ、といつもの乗りでろくに地図も確認せず高みを目指して登っていくと、右手に大きな施設が現れます。ブヒブヒ鳴き声が聞こえます。養豚場のようです。
へー、と思いつつ歩いていると目の前に直径2mほどの大きなぬかるみが連続して2つあるのが見えました。たんなるぬかるみだろうと、そのまま進むとズブズブと・・・あっというまに腰まで浸かりました。
「イカン!」足がうごきません。へたに動くとさらに沈みそうです。手の届くところにあった長い倒木を手元に寄せて沼のフチにかかるようにし、これをつかってなんとか脱出。下半身はどろだらけ。カメラもどろだらけ。
カメラは近くにあった草を使いざっと泥を落として落ちた沼を撮影。
SONY NEX-3 という機種ですががんばりました。かなり酷使に耐えたれることが証明されました。
どろどろの体で、さあどうしよう。
替えのズボンは無いし靴もどろどろだし、川で洗濯することにしました。
谷太郎川へおります。
昔話のおばあさんのように川で洗濯です。といっても洗剤もないしゴシゴシこすって泥を落とすだけですけど。
ジャケット、ズボン、シャツ、スパッツ、手袋、ザック、サコッシュ・・・と1時間くらいかけて一通り洗い干しておきます。が、そんなに簡単に乾きません。
うーん、何しにきたんだっけ?
もう、下山して「別所の湯」に入って帰ることにしました。
コンビニおにぎり2つ食べて半渇きのズボンを履き、ザックに入れていたフリースを着て下山します。
「別所の湯」は、3時間まで700円。サウナまであって良い施設でした。中でも人肌の温度の湯があって、あまりの気持ちよさに眠ってしまいました。
それにしても最近トラブル遭遇率が高いような気がします。
天中殺?(古っ)
コメント
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Y-U1さん
とんでもない泥沼に嵌まってしまったのですね。
これでは山歩きどころではなかったでしょう。
なぜそんな場所にあったのでしょう。
人が掘った穴のように見えますが?
それでも、別所の湯で、のんびり。
最後は気分、最高。良かった。
こんにちわ。
腰までっすか
沢登りでも腰まで入ること少ないっすー
yamajinnさん
tetuJA111さん
こんばんわ。
泥沼って、ほんとにあるんですね。
自然にできたのか人工的なものなのか、どうやって、あれができたのかわかりません。
映画やドラマで泥沼にはまってズブズブ沈んでいくシーンとかありますが、それが現実になってしまいました。
腰までだったかたらなんとかなったものの、胸まで入っていたら脱出できなかったかもしれません。けっこう恐怖体験でした。
それと、川で洗濯も初体験でした。
人生で沼にハマるという経験は、私はまだした事無いですが、。。。
あんなところに、大人がズブズブ腰まで沈んでしまう
沼があるなんて!
清川村、怖い!
沼の深さ、どれくらいあるんでしょうね?
気になりますが、看板でも立てないと、またハマる人も
いるかもしれませんね。
おつかれ沼でした。。。
raeさん、こんにちは。
泥沼にはまるという比喩がありますが、現実にはまるとは思いませんでした。リベンジしに行くことがあれば深さを計って見みます。
ルート図に泥沼の位置(写真2)が分かるようにしておきました。興味あれば(あるわけないか・・・)どうぞ。
慎重な人なら避けて通るかもしれませんが、落葉でも積もったら全くわからずズブズブってなるでしょうね。
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