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Yamareco

記録ID: 151625
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ハイキング
丹沢

泥沼にハマり谷太郎川で洗濯

2011年11月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
3.5km
登り
243m
下り
298m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:20郵便局前バス停-10:00どろぬま-11:00谷太郎川で洗濯-13:30別所の湯(入浴)
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
神奈川中央交通のWebの時刻表は分かりにくいので注意が必要。
今日も見間違えて40分待ちとなった。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ全域バリエーションルートです。
と言うか、ルートとして成立していません。
詳細は、「感想」にて。

また、地図上のルートはGPSのものですが、スイッチを入れ忘れ途中からの開始となっています。

「郵便局前」というバス停で下車し山道へ向いました。登山ポストはありません。
下山後は、別所の湯という温浴施設で入浴。サウナもあって気持ちよい。
「郵便局前」バス停
この先の左側の小道から入る
2011年11月24日 17:59撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 17:59
「郵便局前」バス停
この先の左側の小道から入る
小さい墓場の横を通る
2011年11月24日 17:59撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 17:59
小さい墓場の横を通る
小さい墓の上にある車道を渡って正面の道を進む。
2011年11月24日 17:59撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 17:59
小さい墓の上にある車道を渡って正面の道を進む。
適当にのぼる。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
適当にのぼる。
お、柵のむこうにちゃんとした道が。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
お、柵のむこうにちゃんとした道が。
養豚場(ブヒブヒ鳴声がきこえたのでそうだと思う)が見える。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
1
11/24 18:00
養豚場(ブヒブヒ鳴声がきこえたのでそうだと思う)が見える。
こんなところに泥沼が!
腰まではまった。さあたいへん。
なんとか脱出した後の写真。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
5
11/24 18:00
こんなところに泥沼が!
腰まではまった。さあたいへん。
なんとか脱出した後の写真。
悲惨な状態のNEX-3
葉っぱで泥を拭き取った後です
2011年12月05日 18:38撮影 by  W64S, KDDI-SN
2
12/5 18:38
悲惨な状態のNEX-3
葉っぱで泥を拭き取った後です
あたらしい手袋もこのとおり。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
あたらしい手袋もこのとおり。
腰まで泥沼に浸かったのでこんな感じ。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
4
11/24 18:00
腰まで泥沼に浸かったのでこんな感じ。
川で洗濯。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
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川で洗濯。
きれいになった手袋。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
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11/24 18:00
きれいになった手袋。
下山することに。
途中の小屋。何に使われたのかは不明。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
下山することに。
途中の小屋。何に使われたのかは不明。
帰りは、けっこうちゃんとした道を通る。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
帰りは、けっこうちゃんとした道を通る。
扉をくぐる。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
扉をくぐる。
扉すぐ先の建物。牛舎だったようだ。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
扉すぐ先の建物。牛舎だったようだ。
柿の木。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
柿の木。
1個とってみた。
一口食べてみたが、やや渋い。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
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11/24 18:00
1個とってみた。
一口食べてみたが、やや渋い。
車道にでる。戻るように右側へ行く。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
11/24 18:00
車道にでる。戻るように右側へ行く。
別所の湯。外から撮りわすれたので中から。
2011年11月24日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
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11/24 18:00
別所の湯。外から撮りわすれたので中から。
撮影機器:

感想

ほんとの予定では、大小屋ノ沢という沢をのぼり、左岸の尾根から降りて来るつもりでしたが、大小屋ノ沢へ入溪することも無く、川で洗濯してフロに入って帰ってくる結果となりました。

この日は朝から不運に見舞われていました。本厚木のバス時刻表をWebで確認して言ったのですが、見間違えをしており、1時間近く待つことに。ちなみにもうお一方、私より前から待っている人がいらっしゃいました。同様の見間違えをしたのでしょうか。

気を取り直して「郵便局前」という停留所で予定通り下車。
民家の間の細い道を登っていきます。

適当に登っちゃえ、といつもの乗りでろくに地図も確認せず高みを目指して登っていくと、右手に大きな施設が現れます。ブヒブヒ鳴き声が聞こえます。養豚場のようです。

へー、と思いつつ歩いていると目の前に直径2mほどの大きなぬかるみが連続して2つあるのが見えました。たんなるぬかるみだろうと、そのまま進むとズブズブと・・・あっというまに腰まで浸かりました。

「イカン!」足がうごきません。へたに動くとさらに沈みそうです。手の届くところにあった長い倒木を手元に寄せて沼のフチにかかるようにし、これをつかってなんとか脱出。下半身はどろだらけ。カメラもどろだらけ。

カメラは近くにあった草を使いざっと泥を落として落ちた沼を撮影。
SONY NEX-3 という機種ですががんばりました。かなり酷使に耐えたれることが証明されました。

どろどろの体で、さあどうしよう。
替えのズボンは無いし靴もどろどろだし、川で洗濯することにしました。

谷太郎川へおります。
昔話のおばあさんのように川で洗濯です。といっても洗剤もないしゴシゴシこすって泥を落とすだけですけど。
ジャケット、ズボン、シャツ、スパッツ、手袋、ザック、サコッシュ・・・と1時間くらいかけて一通り洗い干しておきます。が、そんなに簡単に乾きません。
うーん、何しにきたんだっけ?

もう、下山して「別所の湯」に入って帰ることにしました。
コンビニおにぎり2つ食べて半渇きのズボンを履き、ザックに入れていたフリースを着て下山します。

「別所の湯」は、3時間まで700円。サウナまであって良い施設でした。中でも人肌の温度の湯があって、あまりの気持ちよさに眠ってしまいました。

それにしても最近トラブル遭遇率が高いような気がします。
天中殺?(古っ)

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コメント

ゲスト
災難
Y-U1さん

とんでもない泥沼に嵌まってしまったのですね。
これでは山歩きどころではなかったでしょう。

なぜそんな場所にあったのでしょう。
人が掘った穴のように見えますが?

それでも、別所の湯で、のんびり。
最後は気分、最高。良かった。
2011/11/25 13:03
ゲスト
腰まで!^^;;;
こんにちわ。
腰までっすか
沢登りでも腰まで入ること少ないっすー
2011/11/25 13:57
泥沼って
yamajinnさん
tetuJA111さん
こんばんわ。

泥沼って、ほんとにあるんですね。
自然にできたのか人工的なものなのか、どうやって、あれができたのかわかりません。
映画やドラマで泥沼にはまってズブズブ沈んでいくシーンとかありますが、それが現実になってしまいました。
腰までだったかたらなんとかなったものの、胸まで入っていたら脱出できなかったかもしれません。けっこう恐怖体験でした。

それと、川で洗濯も初体験でした。
2011/11/25 18:35
沼にハマって
人生で沼にハマるという経験は、私はまだした事無いですが、。。。

あんなところに、大人がズブズブ腰まで沈んでしまう
沼があるなんて!
清川村、怖い!
沼の深さ、どれくらいあるんでしょうね?
気になりますが、看板でも立てないと、またハマる人も
いるかもしれませんね。

おつかれ沼でした。。。
2011/11/26 23:31
「泥沼にはまる」ということば
raeさん、こんにちは。

泥沼にはまるという比喩がありますが、現実にはまるとは思いませんでした。リベンジしに行くことがあれば深さを計って見みます。

ルート図に泥沼の位置(写真2)が分かるようにしておきました。興味あれば(あるわけないか・・・)どうぞ。

慎重な人なら避けて通るかもしれませんが、落葉でも積もったら全くわからずズブズブってなるでしょうね。
2011/11/27 8:23
プロフィール画像
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