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Yamareco

記録ID: 1533310
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山(弥平四郎から)

2018年07月20日(金) 〜 2018年07月21日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:27
距離
29.0km
登り
2,442m
下り
2,462m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:24
休憩
0:35
合計
5:59
11:08
79
12:27
12:27
46
13:13
13:13
15
13:28
13:28
10
13:38
13:48
26
14:14
14:27
47
15:14
15:14
13
15:27
15:38
25
16:03
16:03
23
16:26
16:27
40
17:07
2日目
山行
8:46
休憩
0:39
合計
9:25
4:06
20
4:26
4:26
17
4:43
4:43
52
5:35
5:35
5
5:40
6:00
13
6:13
6:13
46
6:59
7:01
24
7:25
7:27
23
7:50
7:53
42
8:35
8:35
16
8:51
8:52
21
9:13
9:13
25
9:38
9:38
57
10:35
10:35
44
11:19
11:19
11
11:30
11:40
29
12:09
12:09
13
12:22
12:23
55
13:18
13:18
13
13:31
ゴール地点
天候 1日目:晴、二日目:ガス
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
弥平四郎の駐車場は金曜日11時で10台くらいであった。
コース状況/
危険箇所等
弥平四郎からは、登り:新ルート、下り:長坂ルートを通ってみたが、長坂ルートが個人的は失敗であった。登りで使っていたらどうか分からないが、下山の時は上部は砂地で滑りやすく、中部、下部も道が削られて足場が悪い箇所が多数あった。急ではあるが登りも下りも新ルートがよいと個人的には思った。(※ただし、あの恐ろしい動物がいたかもしれない。1か所(鹿や猪とは違う)強烈な獣臭がした個所があった。)
連日の猛暑のせいか主稜線を眺めるとこのように水蒸気でくっきりとしない(草履塚あたりからの景色)
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連日の猛暑のせいか主稜線を眺めるとこのように水蒸気でくっきりとしない(草履塚あたりからの景色)
よく分からないがつい花を撮ってしまっていた(たくさん咲いていて奇麗だったから)
3
よく分からないがつい花を撮ってしまっていた(たくさん咲いていて奇麗だったから)
御秘所手前あたりまでやってきた
3
御秘所手前あたりまでやってきた
御前坂(最後の登り)からの景色
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御前坂(最後の登り)からの景色
本山小屋に荷物を置いて本山へ向かう(太陽の下にに見えるピークが本山)
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本山小屋に荷物を置いて本山へ向かう(太陽の下にに見えるピークが本山)
本山斜面から大日岳までの主稜線
2
本山斜面から大日岳までの主稜線
同じく。花を入れて
7
同じく。花を入れて
もう少し進むと群生している所があったのだが、陰になってしまっていた。
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もう少し進むと群生している所があったのだが、陰になってしまっていた。
登頂。すでに18時半くらい。(GPSログは小屋までで終了)
8
登頂。すでに18時半くらい。(GPSログは小屋までで終了)
本山頂上から大日岳。ベタであるが、やはり一番いい眺めであった
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本山頂上から大日岳。ベタであるが、やはり一番いい眺めであった
18時45分ごろ。この時くらいから日没(19時)までは一面黄金に輝き最高に美しかった
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18時45分ごろ。この時くらいから日没(19時)までは一面黄金に輝き最高に美しかった
頂上から北側方面の眺め。写真上4分の一あたりの濃い雲のような小さいつぶつぶが朝日山地方面。(肉眼ではもう少しはっきりと見えていた)
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頂上から北側方面の眺め。写真上4分の一あたりの濃い雲のような小さいつぶつぶが朝日山地方面。(肉眼ではもう少しはっきりと見えていた)
本山から烏帽子岳、北俣岳方面(どれが烏帽子岳でどれが北俣岳かは知らないがたぶん合っていると思っている。)
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本山から烏帽子岳、北俣岳方面(どれが烏帽子岳でどれが北俣岳かは知らないがたぶん合っていると思っている。)
ほぼ全面黄金色に輝いていて本当に奇麗だった。(平日のせいかご年配のお客様が多く、皆さま小屋前で楽しそうに宴会をされておられ、元気に写真を撮り回っているのはわたくし一人だけであった(独り占め))
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ほぼ全面黄金色に輝いていて本当に奇麗だった。(平日のせいかご年配のお客様が多く、皆さま小屋前で楽しそうに宴会をされておられ、元気に写真を撮り回っているのはわたくし一人だけであった(独り占め))
本山を下りて駒形山方面へ
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本山を下りて駒形山方面へ
本山から駒形山への道
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本山から駒形山への道
時刻19時。ダイヤモンド烏帽子岳(か北俣岳)の夕日版。
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時刻19時。ダイヤモンド烏帽子岳(か北俣岳)の夕日版。
だいぐら尾根方面はすっかりぶきみ。
1
だいぐら尾根方面はすっかりぶきみ。
本山へ登り返して、再度、大日岳方面を写したが、少し遅く日が十分でなかった。
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本山へ登り返して、再度、大日岳方面を写したが、少し遅く日が十分でなかった。
だいぐら尾根。とんがっているのは宝珠山?
2
だいぐら尾根。とんがっているのは宝珠山?
翌朝。4時すぎ。
雲だらけ。
ご来光が、、、、、
3
ご来光が、、、、、
本山からぎりぎり駒形山まで見える。(大日岳はガスの中)
2
本山からぎりぎり駒形山まで見える。(大日岳はガスの中)
風も強い。夜中から風が強くなってきていた。風の音で夜中1時くらいに目が覚めたが、だれの寝息も聞こえなかった。(みんな起きてしまったのだろう)
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風も強い。夜中から風が強くなってきていた。風の音で夜中1時くらいに目が覚めたが、だれの寝息も聞こえなかった。(みんな起きてしまったのだろう)
ガスの中、遠景は全く見えないが、駒形山〜御西岳の間のお花畑はそれを忘れさせてくれるくらい見事であった
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ガスの中、遠景は全く見えないが、駒形山〜御西岳の間のお花畑はそれを忘れさせてくれるくらい見事であった
標高2000m程度の南側斜面の雪が融けずに万年雪となっている。(御鏡雪というらしい)
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標高2000m程度の南側斜面の雪が融けずに万年雪となっている。(御鏡雪というらしい)
御西小屋。ただでさえ道を間違えやすい性格であり、視界不良もあるので大日岳へいくのをやめた。
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御西小屋。ただでさえ道を間違えやすい性格であり、視界不良もあるので大日岳へいくのをやめた。
奇麗に見えるお花も、近くで見るとこのように多くが、終わりかけであった。
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奇麗に見えるお花も、近くで見るとこのように多くが、終わりかけであった。
仕方がないので本山へ戻ることにした
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仕方がないので本山へ戻ることにした
下山のルート。手前の鞍部付近が御秘所で、ピークが草履塚
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下山のルート。手前の鞍部付近が御秘所で、ピークが草履塚
御前坂から主稜線を見てみるがやっぱり雲の中である
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御前坂から主稜線を見てみるがやっぱり雲の中である
種蒔山から本山方面を振り返る。御前坂、草履塚、、、種蒔山さらには、この先、三国岳、イボイワ山、、たくさんのピークを越えないといけない。疲れる。
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種蒔山から本山方面を振り返る。御前坂、草履塚、、、種蒔山さらには、この先、三国岳、イボイワ山、、たくさんのピークを越えないといけない。疲れる。

感想

山小屋で百名山をコンプリートしたとおっしゃられる紳士に過去何人かお話しさせていただいたことがある。そのような時、「一番良かった山はどちらでしたか?」という質問を必ずさせて頂くのだが、2名の方から「飯豊山」というご回答を頂いていた。(その他の山で2票以上獲得した山はなし。(母数約5名!?))
そのような経緯で今回、飯豊山を訪れてみたのであるが、お話通りの素晴らしい山であった。今回は、ほぼ本山のみであったが機会があればエブリ差岳まで縦走してじっくりと極太尾根を歩き尽くしたいと感じた次第でございます。


■追加1
本山小屋、金曜夜ほぼ満員でありました。(一人一畳ちょっと)

■追加2
夏季期間中、避難小屋に管理人が常駐されておられるとのことで、一体何をしているのだろうかと思っていたが、今回分かったことは主に、
 ・区画整理:できるだけ多くの人が利用できるように寝る場所の指定をする
 ・食品販売:小屋によって違いがあるかもしれないが、飲み物、軽食の販売
どちらも助かる。

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訪問者数:1215人

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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