双門の滝 （気合いのテン泊、結局小屋泊）

2018年08月04日(土) 〜 2018年08月05日(日)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊戸に駐車

コース状況／危険箇所等

熊戸登山口にポストあり。危険箇所多数。道迷い多数。

その他周辺情報

天の川温泉、洞川温泉

写真

八丁河原

綺麗な大峰ブルーの釜滝。ここで泳ぎたい！

本当に水が綺麗。

一の滝

はしごの連続

上から下方向の写真ですが、ここが一番危険。

稲村ヶ岳、大日山

双門滝

100名瀑の中で一番見るのが難しい滝とのことです。

このあたり、かなり迷ってます。ビバークに備えヘッデン着用。

名物の鉄梯子。

これまた名物の鉄筋足場。

フラフラながらも狼平小屋に到着。橋が見えた時は感動した(^。^)

感想

mk1002

いつかは行きたいと思っていた双門滝に行ってきました。テント泊しようと装備しましたが、最近あまり登ってない私には文字通り荷が重すぎました。釜滝を過ぎるとヘタリ始め、何度も休憩しながら双門滝に着きました。ここから先はテープが少なく、また、おかしなテープがあったりとルートファインディングが大変で何度も違う方向に行っては引き返しで大幅に時間と体力を消費しました。結果10時間強かかって狼平小屋に到着した時は日暮れ寸前でした。朝スタート時に会った男性の方が心配してくれていて、私達の到着を喜んでくれました。その方は弥山まで行ってきたとのことで既に焼肉を焼いていて、私達にもご馳走くださいました。フラフラヘロヘロで到着したため、テント設営もままならず、あれほど苦労して担いできたテントを結局は使わず山小屋で宿泊しました。今回の山行で思ったのは、ここはコース経験者と来るべきだと言うことです。私達は運良くたどり着きましたが、一歩間違えれば遭難するコースです。登山初心者は言うまでもなく、経験者でもこのコース初見の人はコース経験者と行くことをお勧めします。