金ヶ岳−茅ヶ岳 周回 種類豊富なお花たち
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ 林間20℃ 山頂27℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
案内も多くトレースもしっかり。岩場では小岩が突き立っていたりする。木の根や小枝、土等の滑りに注意。 スタート地点の登山口ですが、既に山の"中腹"です。麓からは相当な距離がありまた斜度があります。麓から歩くとなるとヘトヘトになります、ご注意。 |
その他周辺情報 | 明野ふれあいの里 キャンピカ、明野のひまわり畑、山梨県のフラワー施設、明野 ハイジの村、 クララの湯(820円)。 |
写真
感想
大陸の高気圧に覆われた日本列島、カラッと晴れたので低山ハイク。中央高速を走ると八ヶ岳と間違う"ニセ八"で有名な金ヶ岳(1764m)と茅ヶ岳(1704m)へ登りました。
諸般の事情で山登りは半年ぶり、体力足力が衰えてないかどうかも確かめるために。
序盤から緑が多く雑木林の木漏れ日を歩きながらの登山。土の斜面を直登ですが階段ではないので自分のペースで登れました。1時間半も歩くと西側が開けた鎖場、ここからは八ヶ岳や穂高連峰、槍ヶ岳が望めて気分爽快。
そしてこの辺りから金ヶ岳までの尾根道数百メートルはお花たちのオンパレード。数は少ないのですが種類が多くてカメラのスイッチを入れたり切ったり忙しい。
やがて金ヶ岳の山頂へ。こちらの標高が茅ヶ岳よりも60m高い。展望もまずまず。時間の都合で記念写真程度で次ぎの茅ヶ岳へ。
一度鞍部へ下りる形となり途中、岩のトンネルがあったり、岩の突端から恐る恐る景色を楽しんだり、登山道のド真ん中にいた小さなクワガタ(メス)を踏まれないよう救助したりと。
そして茅ヶ岳山頂に到着。金ヶ岳の向こうに八ヶ岳、南に甲斐駒ヶ岳やオベリスク、東に奥秩父の山々、北に金峰山や瑞垣山と360度の景色が楽しめました。山頂も広くて腰をおろせます。
下山も登りと同様で尾根伝いに歩く形、登山道も分かりやすく明るい雑木林を木漏れ日を浴びながらのコース。千本桜を過ぎると林道コースになり、アスファルトの林道に出て行きに来た金ヶ岳の登山口に戻って下山です。
コースの9割以上が雑木林の中の登山で直射日光を遮ってくれるので日差しがきつい今時期は歩きやすいと思います。
久々の登山でしたが思ったより軽快に登れました。初めて訪れましたが思いの外お花の種類が豊富で両山共に山頂の展望がよくて日帰りで楽しめる、充実した山でした。紅葉も楽しめると思います。コンパクトにまとまっていてオススメです。今回の登山口は山の中腹ですので、茅ヶ岳の登山口かひまわり畑までバスで行き、帰りにクララの湯で汗を流し帰ると日帰り登山の満喫コースでしょう。
バス: 茅ヶ岳みずがき田園バス みずがきルート 山梨峡北交通(株)
https://busmap.info/route/4453/
トイレ: 明野ふれあいの里キャンピカ 受付ロッジの中.
日帰り温泉: ハイジの村 クララ館.
コメント
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こんばんは。
お花の写真が本当に沢山で驚きました。
お花だけ見ていても、秋がもう来ているんだなと感じます。
木漏れ日のリラックス感と展望のワクワク感。
深田久弥もそこのところがツボだったのかな、と想像したりします。
お花の写真、14番がとても気になります。
不思議な色ですね。
毎度どうも。
深田先生の想いが詰まった山ですかね。
感慨深いですね。ありがとうございます。
お花の名前は疎くて調べてないのですが、お花14番は・・・確か青っぽかったです。
形はエンドウ豆の花に似てるかも?
まだつぼみの状態でこれから開花かもしれません。
こんなに種類が多いとはつゆ知らずで、お花調べ・・・サボってます。
今回はとってもお安いコンデジで全部撮ったので色がうまく出てないですね。
葉っぱも妙な緑(本当は黄緑)、青も妙な青になってますね。
木陰で自分は爽快だったんですがカメラのテンションはダメでした。
痛いところです。
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