高鉢山(三角点)から高鉢槍763m(白木山から眺めている山へ

2012年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 5.5km
• 登り: 548m
• 下り: 557m

コースタイム

登山口12:33ー稜線鞍部13:22ー狩留家分岐13:49-高鉢山頂(三角点)13:52(来たルート戻る)ー高鉢槍14:26ー北側鞍部15:01ー登山口15:49

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小野池の前、道路横駐車スペース

コース状況／危険箇所等

特に険箇所はなし
小野池登山口から高鉢山と高鉢槍の稜線鞍部に登るコース。
高鉢山に登るコースの中では他コースに比べて一番歩き安い。

今日の下りは高鉢槍から北側鞍部に下りて小野池に戻るコースを
とったが急下りで足元が悪くおすすめはしない。

写真

志和町から狩留家に抜ける道
小野池の前に車を置いて
志和側に少し戻って行くと

こんな登山口
わりと広くて歩きやすい
リボンと小さいプレート
高鉢山登山口と案内が
あるよ(*^_^*)
【12:33】

目印に沿って歩いていくと沢を挟んであちこちにリボンとテープだらけの場所
沢の反対側は無視して行こう

正面に見えていた高鉢槍が
右側に見えてきた

尾根にとりついてどんどん
高い方に進む
リボン、テープの目印も
しっかりあるよ

林の中は急登で枯葉の下は
滑りやすい粘土質
難儀な登り

ヒノキ林に入ると足元は楽
ただし稜線まで直登の急登

高鉢山山頂と高鉢槍の
稜線鞍部に着いた
【13:22】

まずは左方向
高鉢三角点に行こう
軽いアップダウン

雪があると動物たちの

足跡が残って楽しい
アニマルトラッキング

動物たちも歩きやすい
登山ルートを歩いてる

野グルミ
クルミと聞いてテンション
上がったけど食べられない
クルミだって・・・

狩留家からのコースと
合流地点
ここからすぐに

三角点に着いた
【13:53】

高鉢山北峰705.8m
南までは行かないで
展望の良い高鉢槍に
むけて引き返す

来た道戻って
稜線鞍部に着いて
【14:18】

高鉢槍に着いた
今日は最高に良い天気
360度の展望
【14:26】

遠く比婆山方向まではっきり
見えそうな好展望

いつもは向こうから
こっちを見ている白木山

白木山系の向こうに
阿佐山あたりがハッキリ

深入山も

下りは安駄山からの
縦走路方向に降りていく

入り口は狭そうだけど
【14:53】

ちょっと抜けると
こんな林の急降下

最初の鞍部から下って行く
【15:01】

入り口目印は赤テープと
黄テープ
黄テープには小野池と
書いてある

枯葉だらけの林の中
滑りやすくて
3回もスッテンコロリン
樹間から小野池が見える

枯葉だらけが終わると
岩だらけのガレバ

小さい沢に沿って下り
水音がしはじめると
このオレンジのリボンの
場所で反対側へ
【15:38】

沢に沿って下ると
登りで左折した場所へ出て
来た道を戻って行く

登山口に出たね

景色に大満足で
車に到着　＼(^o^)/
【15:51】

感想

tomuyan

今日は午前中に予定があって午後から登山。

時間短めで案外登り応えのある高鉢山へ。
登った事のないTさんを誘うと行きたいとの事でご一緒に。
最高に天気がよく気持ちの良い展望に皆大喜び。＼(^o^)/

小野池から山頂と槍の鞍部にでるコースは地元の小学生が高学年に
なると遠足で登るコース。
あちこちにテープとリボンの目印があって迷う事はない。
途中、沢をはさんでテープだらけの場所があるがそれは高鉢槍の
北側に続くルートの目印なので無視して沢の左の目印だけを見て
途中から左方向の尾根を登っていこう。
尾根に取り付くとあとは高い方に進むだけ。

稜線に出たら左が山頂方向　右が高鉢槍。

高鉢に登るコースは狩留家からもあるがガレバと滑りやすい急登。
安駄山からの縦走コースは歩きやすいルートで迷う事はない。

今日、下ったコースは特に登山ルートとして整備されているわけでは
なく目印のリボンがあるのでそれに沿って下って行こう。
去年もこのコースを下ってうんざりした事を忘れていた。(-_-;)

同じルートは歩きたくないという人ならともかく、
こだわらない方は登ったルートを戻るのが良いでしょう。
縦走する場合は車2台ないと難しいですね。