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ハイキング
日光・那須・筑波
【奥日光 切込刈込】日光夜行で紅葉のど真ん中の時期にいく切込刈込、途中切込湖までは貸切状態で紅葉を堪能
2018年10月21日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 521m
- 下り
- 425m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
湯元温泉1050(所定915)-1325東武日光駅1423-リバテイけごん32号-1602北千住 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本コースは大きな危険箇所はございません。夏のシーズンは林間学校の小学生御用達の道です(林間学校は必ず湯元から登りますので逆向き) ヤセ尾根、鎖、はしごは一切ございませんが、前は見て歩きましょ・・・。 但し、山の中ですので、一通りの野生生物(クマ、サル、シカ、動くヒモ)の出現には備えてください。 コース状況です(今回、光徳温泉までは道路を歩いたので、光徳温泉からになります) 光徳温泉から山王峠までは、ひたすら上りです。道自体に危険な箇所はないと思いますが、標高差が300M登りますので、初心者の方は大変に感じる人もいるのではないでしょうか。なお、湯元側から入ると、湯元の方が標高が高いため、最大で200M少々の上りが最大になります・・・・なので、難易度は湯元側からの方がちょっと低いです。 山王峠から涸沼間は、ソコソコ急な下りになります。がけみたい部分はないので、気をつけて歩けば良いのですが、初心者の方はストックを1本あるとかなり楽だと思います。 涸沼から刈込湖までは、登ったり降りたりの連続です。ただ、極端な狭隘路はありませんのと、片方は山、片方ががけでその下が湖という地形ですので、ヤセ尾根みたい場所はないのが特徴です。 なお、現在、切込湖、刈込湖の水位が非常に上がっており、通常はがけの下は湖畔があり、その先に湖なのですが、水ががけの下まできていますので、見た感じいつもと違う印象を受けるかもしれません。 また、刈込湖の湖畔は水位上昇により、奥の方の湖畔には渡れない状況です。 刈込湖から湯元までは、金精道路までは最初11個の階段を登り、標高で120Mくらい上がってから、下りになります。一部小峠の先の玉石が敷き詰めてある場所は、濡れると特に滑るので要注意 なお、金精道路から湯元温泉間の区間のみ、草刈りがあまりされていないため、藪が生い茂っています。道自体を見失うことはないと思いますが、一部狭い区間もありますので要注意です。 なお、このコースは今後積雪、凍結が発生すると、非常に難易度の高いコースに変貌しますので、要注意です。特に湯元から涸沼、山王峠間が積雪がたまりやすいのが特徴です。 |
その他周辺情報 | 今回使用した日光夜行は、東武鉄道が紅葉シーズンに運行する夜行電車で、2016年に20年ぶりに復活し、その後は毎年紅葉シーズンと、本年度は6月、7月に1回ずつ運行しました。 車両は100系(スペーシア)の車を使用し、各席にアイマスクが常備されていますので比較的熟睡しやすいです。本年(2018)の秋シーズンの運行は10/20日夜の便で終了しました。あと、連絡バスは、客数に応じて台数を出しますので、必ず着席できるのも紅葉の時期は特に魅力的だと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
本日は、湯元〜竜頭の滝付近が紅葉の真っ盛りの中、再度日光夜行を利用して、光徳側から切込刈込のハイキングをしてきました。
紅葉シーズンに切込刈込のハイキングは初めてでしたが、非常に楽しむ事が出来、特に日光夜行で行ったことで、光徳〜刈込湖の少し手前までは独占空間を楽しむことが出来ました。
これこそ、日光夜行を利用できたことのメリットだったと思います。
帰りは、湯元温泉でバスが90分遅れて着きましたが、2台運行だったため、積み残しもなく、あちこち渋滞していましたが、東武日光駅に1330にはつくことが出来ました。帰りも東武日光駅まで2時間半かかりましたので、バスの乗務員さん、さぞかし大変だったと思います。
仮に、この遅れてきたバスで、光徳入口で下車して切込刈込のハイキングコースを回ると、15時ごろに湯元につく計算になりますので、いかに夜行電車が効率的に出来ているかを再認識した次第です。
ぜひ、来年度も日光夜行の運行を期待しています。
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