神鉄「鈴蘭台」駅からおよそ25分ほどで「イヤガ谷東尾根」登山口に着く。ロードミラーが目印で、入口にはピカチュウの絵看板とともにいつもの茶色の案内道標が立っている
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10/30 9:06
神鉄「鈴蘭台」駅からおよそ25分ほどで「イヤガ谷東尾根」登山口に着く。ロードミラーが目印で、入口にはピカチュウの絵看板とともにいつもの茶色の案内道標が立っている
「イヤガ谷東尾根」に入ってすぐに2分岐があり、左折すると「君影ロックガーデン」へ。ほんの1分程度で四等三角点があるが、こんなところに唐突として存在しているのが驚き
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10/30 9:11
「イヤガ谷東尾根」に入ってすぐに2分岐があり、左折すると「君影ロックガーデン」へ。ほんの1分程度で四等三角点があるが、こんなところに唐突として存在しているのが驚き
こんな感じの明るい道が続いていて気持ちが良い。途中にある小さな分岐ではすべて左方向へ
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10/30 9:13
こんな感じの明るい道が続いていて気持ちが良い。途中にある小さな分岐ではすべて左方向へ
ほどなく「君影ロックガーデン」と呼ばれる巨大な岩塊が現れる。思わずおおっ!と声が出る
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10/30 9:21
ほどなく「君影ロックガーデン」と呼ばれる巨大な岩塊が現れる。思わずおおっ!と声が出る
黒い岩と白い岩のコントラストが素晴らしい。前方には南に続く「イヤガ谷東尾根」の稜線が見えている
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10/30 9:23
黒い岩と白い岩のコントラストが素晴らしい。前方には南に続く「イヤガ谷東尾根」の稜線が見えている
奥のほうへと回り込んでみる。「君影ロックガーデン」は270度以上が見渡せ、神戸の海を中心に位置すると絵になる風景が広がる
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10/30 9:25
奥のほうへと回り込んでみる。「君影ロックガーデン」は270度以上が見渡せ、神戸の海を中心に位置すると絵になる風景が広がる
さらに西側へ回り込んで「菊水山」と電波塔方向を正面から眺める。巨大な白い岩塊との対比が美しい。向こうからこちら側はどう見えているんだろうか
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10/30 9:26
さらに西側へ回り込んで「菊水山」と電波塔方向を正面から眺める。巨大な白い岩塊との対比が美しい。向こうからこちら側はどう見えているんだろうか
「君影ロックガーデン」からは北方向に鈴蘭台の街並みが見えるが、下方に松の木があり、その下に薄い踏み跡が発見できる。パッと見ただけでは分かりづらいが、良く探すと気付く
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10/30 9:29
「君影ロックガーデン」からは北方向に鈴蘭台の街並みが見えるが、下方に松の木があり、その下に薄い踏み跡が発見できる。パッと見ただけでは分かりづらいが、良く探すと気付く
滑り落ちそうな急斜面の先に尾根道が続き、いくつもの倒木を越えた先に鉄塔がある。鉄塔を右に見て左を下るとこのような赤いマーキングのある大木が2本立っている。ここを越えたらすぐ右折して、正面に続く尾根筋を離れる
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10/30 9:46
滑り落ちそうな急斜面の先に尾根道が続き、いくつもの倒木を越えた先に鉄塔がある。鉄塔を右に見て左を下るとこのような赤いマーキングのある大木が2本立っている。ここを越えたらすぐ右折して、正面に続く尾根筋を離れる
トラバース気味に黄色いテープを探して、谷への降り口を目指して歩いていく。この木々の景観とこの黄色テープが見つかればOK
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10/30 10:02
トラバース気味に黄色いテープを探して、谷への降り口を目指して歩いていく。この木々の景観とこの黄色テープが見つかればOK
踏み跡のない荒れた斜面を南東方向にしばらく下っていくと、谷筋が現れる。無事に谷筋を見つけたら、後はそこを忠実に下っていくだけだ。石が転がって足場が不安定で、かなり歩きづらいので注意
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10/30 10:10
踏み跡のない荒れた斜面を南東方向にしばらく下っていくと、谷筋が現れる。無事に谷筋を見つけたら、後はそこを忠実に下っていくだけだ。石が転がって足場が不安定で、かなり歩きづらいので注意
下りきったところにこのような柵がある。右手奥には猪の捕獲オリも設置してある。この柵を右端のほうの隙間から無理矢理に越えていく
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10/30 10:20
下りきったところにこのような柵がある。右手奥には猪の捕獲オリも設置してある。この柵を右端のほうの隙間から無理矢理に越えていく
柵を越えたところは「どんぐり広場」というようだ。ここから左に歩き「どんぐり橋」を渡って舗装道なりに進む。右手からくる広い本道に合流したら、スイッチバックして逆方向へ進む
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10/30 10:24
柵を越えたところは「どんぐり広場」というようだ。ここから左に歩き「どんぐり橋」を渡って舗装道なりに進む。右手からくる広い本道に合流したら、スイッチバックして逆方向へ進む
少し歩くと「烏原大橋」の北詰に到着するのでこれを渡る。目の前、正面には「妙号岩」がそびえているのが見えている
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10/30 10:37
少し歩くと「烏原大橋」の北詰に到着するのでこれを渡る。目の前、正面には「妙号岩」がそびえているのが見えている
「烏原大橋」の南詰のところに「妙号岩」への登り口がある。兵庫登山会の案内看板も立っている。ガードレールと鉄柵を越えるのにちょっと苦労
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10/30 10:40
「烏原大橋」の南詰のところに「妙号岩」への登り口がある。兵庫登山会の案内看板も立っている。ガードレールと鉄柵を越えるのにちょっと苦労
斜面を登り、草木を分けて進むとすぐに「妙号岩」北峰が現れる。50m以上あるだろう、巨大な岩の壁が頭上にそびえていて圧巻だ
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10/30 10:45
斜面を登り、草木を分けて進むとすぐに「妙号岩」北峰が現れる。50m以上あるだろう、巨大な岩の壁が頭上にそびえていて圧巻だ
少し回り込むと「妙号岩」の名前の由来である「南無阿弥陀佛」の刻印が見える。ここは場所が狭いので後ろに下がれない。真下からだとこのぐらいが精一杯だ
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10/30 10:46
少し回り込むと「妙号岩」の名前の由来である「南無阿弥陀佛」の刻印が見える。ここは場所が狭いので後ろに下がれない。真下からだとこのぐらいが精一杯だ
岩の壁がさらに続いているがそれに沿って奥へ奥へ。トラバース気味の山道の途中にこの場所。ここから右手の急斜面を無理矢理登っていく
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10/30 11:04
岩の壁がさらに続いているがそれに沿って奥へ奥へ。トラバース気味の山道の途中にこの場所。ここから右手の急斜面を無理矢理登っていく
急斜面は相当にきつい勾配で、虎ロープが張ってあるが、これがないと登れないかもと思わせるほどだ。こういう箇所での虎ロープは本当に有難い。先人に感謝
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10/30 11:07
急斜面は相当にきつい勾配で、虎ロープが張ってあるが、これがないと登れないかもと思わせるほどだ。こういう箇所での虎ロープは本当に有難い。先人に感謝
虎ロープの直後は大きく右に旋回して踏み跡を探して登る。分かりづらいが、頑張って登るとこのような風景が目に入る。上が開けているで正解ルートだと分かる
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10/30 11:12
虎ロープの直後は大きく右に旋回して踏み跡を探して登る。分かりづらいが、頑張って登るとこのような風景が目に入る。上が開けているで正解ルートだと分かる
尾根に乗った。右手の奥に「妙号岩・中峰」の突端の岩場がある
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10/30 11:18
尾根に乗った。右手の奥に「妙号岩・中峰」の突端の岩場がある
岩場の上に乗って南を見るとこのような風景が広がる。登って来て良かったと思える瞬間で、さらにこの先で出会うであろう絶景を期待させてくれる
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10/30 11:16
岩場の上に乗って南を見るとこのような風景が広がる。登って来て良かったと思える瞬間で、さらにこの先で出会うであろう絶景を期待させてくれる
「中峰」からは巨岩を正面突破で越えるようにしながら、さらに登っていく。途中で北方向に先程登っていた「君影ロックガーデン」が良く見える(写真の中央最上段の白い岩)
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10/30 11:19
「中峰」からは巨岩を正面突破で越えるようにしながら、さらに登っていく。途中で北方向に先程登っていた「君影ロックガーデン」が良く見える(写真の中央最上段の白い岩)
「中峰」から「南峰」へ向かう道中は危険。岩壁と断崖に挟まれたような狭い場所を恐る恐る通過していく。先が見えず、高度感があるのでかなり怖かった・・・足がすくみそう
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10/30 11:36
「中峰」から「南峰」へ向かう道中は危険。岩壁と断崖に挟まれたような狭い場所を恐る恐る通過していく。先が見えず、高度感があるのでかなり怖かった・・・足がすくみそう
それでも途中で振り返って絶景を確認する。菊水山からの北へ連なる稜線と、奥のほうには鈴蘭台の街、下にはダム上流の散策路の舗装道や橋などもすっきりと良く見える
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10/30 11:36
それでも途中で振り返って絶景を確認する。菊水山からの北へ連なる稜線と、奥のほうには鈴蘭台の街、下にはダム上流の散策路の舗装道や橋などもすっきりと良く見える
北東の方向、今登ってきた稜線を見下ろすと「妙号岩・中峰」の3つの岩場が良く見える。ここまで登ってきたんだという感慨に耽るが、高くてちょっと怖い
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10/30 11:37
北東の方向、今登ってきた稜線を見下ろすと「妙号岩・中峰」の3つの岩場が良く見える。ここまで登ってきたんだという感慨に耽るが、高くてちょっと怖い
滑りやすい岩場をさらに登っていくと平坦になってほっとして生きた心地(ちょっと大げさかな)がする。T字路で左折するとすぐに「妙号岩・南峰」が姿を見せる
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10/30 11:39
滑りやすい岩場をさらに登っていくと平坦になってほっとして生きた心地(ちょっと大げさかな)がする。T字路で左折するとすぐに「妙号岩・南峰」が姿を見せる
「妙号岩・南峰」は広い砂地といくつもの巨岩の重なりで成り立っている。東に「菊水山」と電波塔、菊水ルンゼが一望できる
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10/30 11:42
「妙号岩・南峰」は広い砂地といくつもの巨岩の重なりで成り立っている。東に「菊水山」と電波塔、菊水ルンゼが一望できる
「南峰」からの南方向の景観が抜群。これはここまで来て見る価値がある絶景だ
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10/30 11:43
「南峰」からの南方向の景観が抜群。これはここまで来て見る価値がある絶景だ
「南峰」から「イヤガ谷東尾根」へ向かう道は歩きやすくて、ほぼ安全なのでやれやれだった。ここがその合流点で、左手から下ってきた
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10/30 11:59
「南峰」から「イヤガ谷東尾根」へ向かう道は歩きやすくて、ほぼ安全なのでやれやれだった。ここがその合流点で、左手から下ってきた
「イヤガ谷東尾根」の快適な山道を緩やかに下っていくと、突然視界が開ける場所に出る。そこからは神戸の港町の風景が一望できた。中央左にはハーバーランドとポートタワーも良く見えた。こんなところから見えるんだ
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10/30 12:20
「イヤガ谷東尾根」の快適な山道を緩やかに下っていくと、突然視界が開ける場所に出る。そこからは神戸の港町の風景が一望できた。中央左にはハーバーランドとポートタワーも良く見えた。こんなところから見えるんだ
「イヤガ谷東尾根」の本道である鵯越駅へと向かう分岐をスルーし、そのまま直進して鉄塔巡視道を下ると、鵯越駅からの全山縦走路にここで合流する。ここは烏原貯水池への分岐道標だ
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10/30 12:47
「イヤガ谷東尾根」の本道である鵯越駅へと向かう分岐をスルーし、そのまま直進して鉄塔巡視道を下ると、鵯越駅からの全山縦走路にここで合流する。ここは烏原貯水池への分岐道標だ
そこからはしばらく菊水山方面へと全山縦走路を歩く。神鉄の「旧菊水山駅跡」を過ぎた先の分岐から左折して「石井ダム」へと向かう
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10/30 13:11
そこからはしばらく菊水山方面へと全山縦走路を歩く。神鉄の「旧菊水山駅跡」を過ぎた先の分岐から左折して「石井ダム」へと向かう
すぐに「石井ダム」が目の前に。ここからでも巨大さは感じるが、実際にダム越えの階段を登り始めると、想像以上の巨大さであることを改めて実感する
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10/30 13:15
すぐに「石井ダム」が目の前に。ここからでも巨大さは感じるが、実際にダム越えの階段を登り始めると、想像以上の巨大さであることを改めて実感する
左手かららせん状に組まれた300段ほどの階段を登っていくが、ここは意外ときつくない。「須磨アルプス」へ向かう「栂尾山」の長い石階段のほうがよっぽどきついよ
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10/30 13:18
左手かららせん状に組まれた300段ほどの階段を登っていくが、ここは意外ときつくない。「須磨アルプス」へ向かう「栂尾山」の長い石階段のほうがよっぽどきついよ
「石井ダム」の真上に出た。広い、広すぎる。休憩ベンチも作られていて、まるで公園のようだ
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10/30 13:26
「石井ダム」の真上に出た。広い、広すぎる。休憩ベンチも作られていて、まるで公園のようだ
北西を見る。左端にあるのが管理所、そこから順に「角木橋」「石井一里橋」「妙号橋」が続いている。奥の中央右にそびえているのがたぶん「妙号岩・南峰」だろう
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10/30 13:28
北西を見る。左端にあるのが管理所、そこから順に「角木橋」「石井一里橋」「妙号橋」が続いている。奥の中央右にそびえているのがたぶん「妙号岩・南峰」だろう
北東を見る。「菊水山」からの周遊路のなだらかな稜線の落ちた先に「烏原大橋」が見えている。もちろん右上には「菊水山」の2本の電波塔もしっかり
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10/30 13:30
北東を見る。「菊水山」からの周遊路のなだらかな稜線の落ちた先に「烏原大橋」が見えている。もちろん右上には「菊水山」の2本の電波塔もしっかり
南を見る。六甲全山縦走路方面となり、神鉄の線路と隧道、今は閉鎖となった菊水ゴルフクラブなども眼下に一望できる。高度感が半端なくて直下を見下ろすと怖すぎる
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10/30 13:30
南を見る。六甲全山縦走路方面となり、神鉄の線路と隧道、今は閉鎖となった菊水ゴルフクラブなども眼下に一望できる。高度感が半端なくて直下を見下ろすと怖すぎる
管理所でしばらく時間を費やしたが所期目的果たせず、止む無く管理所を後にして散策路を北へ歩く。振り返ると「石井ダム」の雄姿がちょっと名残惜しい感じ
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10/30 13:37
管理所でしばらく時間を費やしたが所期目的果たせず、止む無く管理所を後にして散策路を北へ歩く。振り返ると「石井ダム」の雄姿がちょっと名残惜しい感じ
「烏原大橋」を渡りきって北詰を越えたあたりからも、西に「君影ロックガーデン」が良く見える。なかなか素晴らしい
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10/30 13:44
「烏原大橋」を渡りきって北詰を越えたあたりからも、西に「君影ロックガーデン」が良く見える。なかなか素晴らしい
地図を見ながら鈴蘭台の街中へと向かうが、街中が実は一番の難所だと思う。途中になんと神鉄の大きな車両倉庫があった。この後は迷わないように、線路沿いに歩くことを心がけ「鈴蘭台」駅へ無事到達した
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10/30 14:05
地図を見ながら鈴蘭台の街中へと向かうが、街中が実は一番の難所だと思う。途中になんと神鉄の大きな車両倉庫があった。この後は迷わないように、線路沿いに歩くことを心がけ「鈴蘭台」駅へ無事到達した
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