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記録ID: 1660613
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

イヤガ谷東尾根〜君影ロックガーデン〜妙号岩〜烏原〜石井ダム〜鈴蘭台

2018年11月24日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
0:48
合計
4:11
9:46
24
神鉄「鈴蘭台」駅
10:10
10:11
2
イヤガ谷東尾根 登山口
10:13
10:13
1
君影ロックガーデン方面 分岐
10:14
10:15
8
四等三角点(366.8m)
10:23
10:32
9
君影ロックガーデン
10:41
10:41
15
イヤガ谷東尾根 合流
10:56
10:57
13
妙号岩方面 分岐
11:10
11:18
12
妙号岩・南峰
11:30
11:38
11
イヤガ谷東尾根 合流
11:49
11:51
14
神戸港展望場所
12:05
12:05
13
鵯越方面 下り分岐(南側)
12:18
12:20
20
六甲全山縦走路・烏原跳水地分岐 合流
12:40
12:42
19
石井ダム方面 分岐
13:01
13:08
1
石井ダム(ダム上広場)
13:09
13:09
5
角木(つぬぎ)橋
13:14
13:20
0
妙号橋(妙号岩)
13:20
13:20
17
烏原大橋南詰
13:37
13:38
4
菊水管理道 入口
13:42
13:42
15
菊水山周遊路(鈴蘭台ルート)上り口
13:57
神鉄「鈴蘭台」駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)神戸電鉄「鈴蘭台」駅から徒歩でイヤガ谷東尾根の登山口へ
(帰り)石井ダム「烏原橋」から徒歩で神戸電鉄「鈴蘭台」駅へ
コース状況/
危険箇所等
【「イヤガ谷東尾根」について】
良く整備された非常に歩きやすい散策道で、荒れた箇所もほぼない。
(なお今回の山行では「君影ロックガーデン」「妙号岩」へはこの尾根の本道からピストン往復の形で訪れたので、迷いやすい場所や危険な個所などは歩いていない)

【「石井ダム」越えの散策路について】
高低差のない平行で広い舗装道路で、レジャー道として整備されている。

※つい最近の前回山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1634218.html
「イヤガ谷東尾根」入口からすぐのところに「君影ロックガーデン」方面への分岐の道標が立っている。最初の寄り道はここを左折
2018年11月24日 10:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/24 10:13
「イヤガ谷東尾根」入口からすぐのところに「君影ロックガーデン」方面への分岐の道標が立っている。最初の寄り道はここを左折
こんなところに?と思う四等三角点を通り過ぎて気持ちの良い山道を歩いていくと、それ程遠くない場所に「君影ロックガーデン」が現れる。周囲300度以上はある見晴らしの良い絶景ポイント
2018年11月24日 10:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 10:26
こんなところに?と思う四等三角点を通り過ぎて気持ちの良い山道を歩いていくと、それ程遠くない場所に「君影ロックガーデン」が現れる。周囲300度以上はある見晴らしの良い絶景ポイント
「イヤガ谷東尾根」の道中からは西に須磨・淡路島方向が望め、天候が良ければ「明石海峡大橋」が電線越しにはっきりと見られる
2018年11月24日 10:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 10:52
「イヤガ谷東尾根」の道中からは西に須磨・淡路島方向が望め、天候が良ければ「明石海峡大橋」が電線越しにはっきりと見られる
「イヤガ谷東尾根」は、晴れていれば木漏れ日が美しい快適な道だ。良く踏まれているし、どこを歩いていても気持ちが良い
2018年11月24日 10:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 10:55
「イヤガ谷東尾根」は、晴れていれば木漏れ日が美しい快適な道だ。良く踏まれているし、どこを歩いていても気持ちが良い
ここが「妙号岩」方面への分岐地点だ。ここを左折して緩やかに登り、山中へ入っていく
2018年11月24日 10:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 10:57
ここが「妙号岩」方面への分岐地点だ。ここを左折して緩やかに登り、山中へ入っていく
「妙号岩・南峰」のすぐ手前(西)の馬の背的な狭いザレ地からも絶景が拝める。写真の左端に見えている大きな岩山が「南峰」だ
2018年11月24日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 11:07
「妙号岩・南峰」のすぐ手前(西)の馬の背的な狭いザレ地からも絶景が拝める。写真の左端に見えている大きな岩山が「南峰」だ
その同じ場所から反対側を見ると先程寄り道してきた「君影ロックガーデン」が見える。中央やや左の白っぽい岩肌のところだそうだ。右には鈴蘭台の街並みも遠くに見えている
2018年11月24日 11:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 11:08
その同じ場所から反対側を見ると先程寄り道してきた「君影ロックガーデン」が見える。中央やや左の白っぽい岩肌のところだそうだ。右には鈴蘭台の街並みも遠くに見えている
その場所からすぐのところにある「妙号岩・南峰」に到着。斜めになったザレ地を慎重に前へ。やはりここからの景色が「妙号岩」周辺としては一番見晴らしが良いようだ
2018年11月24日 11:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 11:15
その場所からすぐのところにある「妙号岩・南峰」に到着。斜めになったザレ地を慎重に前へ。やはりここからの景色が「妙号岩」周辺としては一番見晴らしが良いようだ
左手(東)には「菊水山」の山頂や「菊水ルンゼ」「菊水山東尾根」などが良く見える
2018年11月24日 11:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 11:15
左手(東)には「菊水山」の山頂や「菊水ルンゼ」「菊水山東尾根」などが良く見える
正面に見える巨大な「石井ダム」の雄姿をズームで撮影。しばし絶景を堪能した後、来た道を忠実に戻って「イヤガ谷東尾根」へ復帰し、さらに南へ下っていくことに
2018年11月24日 11:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 11:16
正面に見える巨大な「石井ダム」の雄姿をズームで撮影。しばし絶景を堪能した後、来た道を忠実に戻って「イヤガ谷東尾根」へ復帰し、さらに南へ下っていくことに
「イヤガ谷東尾根」の途中から一望できる神戸の港町の風景。広く見渡せるが、ハーバーランドとポートタワーも良く見える
2018年11月24日 11:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 11:50
「イヤガ谷東尾根」の途中から一望できる神戸の港町の風景。広く見渡せるが、ハーバーランドとポートタワーも良く見える
階段状の下り途中で左側にこの変わった巨岩。巨岩の上に太い木が生えているのが凄い
2018年11月24日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 11:53
階段状の下り途中で左側にこの変わった巨岩。巨岩の上に太い木が生えているのが凄い
「イヤガ谷東尾根」から神鉄「鵯越」駅へ向かう最初の分岐点と道標。2ヶ所ある明確な分岐点のうち北側にあるものだが、こちらは支道のようだ
2018年11月24日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 12:04
「イヤガ谷東尾根」から神鉄「鵯越」駅へ向かう最初の分岐点と道標。2ヶ所ある明確な分岐点のうち北側にあるものだが、こちらは支道のようだ
そのすぐ先に、神鉄「鵯越」駅へ向かう2つ目の分岐点と道標。こちらは中央に石柱も立っている。ここが「イヤガ谷東尾根」の本道らしい
2018年11月24日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 12:05
そのすぐ先に、神鉄「鵯越」駅へ向かう2つ目の分岐点と道標。こちらは中央に石柱も立っている。ここが「イヤガ谷東尾根」の本道らしい
烏原へ下りきると、次は六甲全山縦走路を東へ。鈴蘭台浄水場を回り込んでちょうど菊水山方面を正面に捉えたあたりに、見事な紅葉が見られた
2018年11月24日 12:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 12:34
烏原へ下りきると、次は六甲全山縦走路を東へ。鈴蘭台浄水場を回り込んでちょうど菊水山方面を正面に捉えたあたりに、見事な紅葉が見られた
紅葉はまさに今が真っ盛りで、素晴らしい色合いだった。見惚れてしまう
2018年11月24日 12:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
11/24 12:34
紅葉はまさに今が真っ盛りで、素晴らしい色合いだった。見惚れてしまう
神鉄の「旧菊水山」駅跡を越えて、石井ダムと全山縦走路との分岐地点。たまたま電車が通って絵になる風景。右端上に菊水山の電波塔も小さく写っている
2018年11月24日 12:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 12:42
神鉄の「旧菊水山」駅跡を越えて、石井ダムと全山縦走路との分岐地点。たまたま電車が通って絵になる風景。右端上に菊水山の電波塔も小さく写っている
「石井ダム」の雄姿。見上げるほどに巨大さを感じる
2018年11月24日 12:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 12:50
「石井ダム」の雄姿。見上げるほどに巨大さを感じる
「石井ダム」の最上部まで階段を上がり、そこから北に広がるダム湖と、左に「妙号岩」、右に「菊水山」の尾根が一望できる
2018年11月24日 13:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:03
「石井ダム」の最上部まで階段を上がり、そこから北に広がるダム湖と、左に「妙号岩」、右に「菊水山」の尾根が一望できる
左の「妙号岩」の北峰をアップ。この岩山の一番右下の垂直の岩壁に文字が刻んであるのかな
2018年11月24日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:04
左の「妙号岩」の北峰をアップ。この岩山の一番右下の垂直の岩壁に文字が刻んであるのかな
「妙号岩」の南峰だろうか、岩山の連なる稜線のなかで最も標高の高い地点がここだ。ここの岩そのものを降りたことがないので、ちょっと判断しづらいけど
2018年11月24日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:04
「妙号岩」の南峰だろうか、岩山の連なる稜線のなかで最も標高の高い地点がここだ。ここの岩そのものを降りたことがないので、ちょっと判断しづらいけど
そのすぐ西にある岩塊も南峰の一部なんだろうか。とにもかくにも「妙号岩」の稜線はなかなか迫力がある。ロッククライミングする人は楽しいんだろうな
2018年11月24日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:04
そのすぐ西にある岩塊も南峰の一部なんだろうか。とにもかくにも「妙号岩」の稜線はなかなか迫力がある。ロッククライミングする人は楽しいんだろうな
ダムを後にして北に続く道を歩き、橋を渡りその途中から「妙号岩・北峰」を見上げる。中央に大きな文字が刻んである
2018年11月24日 13:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:16
ダムを後にして北に続く道を歩き、橋を渡りその途中から「妙号岩・北峰」を見上げる。中央に大きな文字が刻んである
「南無阿弥陀沸」と刻んである。これが「妙号岩」の名前の由来だ。すいすいと歩いているとつい通り過ぎてうっかり見落としがち
2018年11月24日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:17
「南無阿弥陀沸」と刻んである。これが「妙号岩」の名前の由来だ。すいすいと歩いているとつい通り過ぎてうっかり見落としがち
烏原大橋を渡りきったすぐ先で左手(東)を目をやると、遠くに「君影ロックガーデン」が見える
2018年11月24日 13:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:21
烏原大橋を渡りきったすぐ先で左手(東)を目をやると、遠くに「君影ロックガーデン」が見える
ダム上のいわゆる遊歩道を歩き終えると市街を駅へと向かうが、その途中に「菊水山」山頂へと向かう正規ルートの登山口がある。ここはもしかしたら殆ど知られていない登山口かもしれない
2018年11月24日 13:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:45
ダム上のいわゆる遊歩道を歩き終えると市街を駅へと向かうが、その途中に「菊水山」山頂へと向かう正規ルートの登山口がある。ここはもしかしたら殆ど知られていない登山口かもしれない
鈴蘭台の神鉄の修理車庫がある。これは反対側から撮影した貴重な写真?
2018年11月24日 13:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 13:51
鈴蘭台の神鉄の修理車庫がある。これは反対側から撮影した貴重な写真?
鈴蘭台から新開地経由で三宮へ。新神戸での温泉の後は三宮へ戻り、さんプラザ地下の「らーめん段七」で数量限定の「鶏豚骨つけ麺」を食べた。これは抜群に美味しい逸品だと思うので是非!
2018年11月24日 17:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/24 17:13
鈴蘭台から新開地経由で三宮へ。新神戸での温泉の後は三宮へ戻り、さんプラザ地下の「らーめん段七」で数量限定の「鶏豚骨つけ麺」を食べた。これは抜群に美味しい逸品だと思うので是非!

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は一ヶ月ほど前に、未踏ルートの制覇と下見を兼ねて単独で歩いた道を同行者と一緒に再訪することにした。
<前回の山行記録はコチラ>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1634218.html

行程は、まず神鉄・鈴蘭台駅から「イヤガ谷東尾根」を下り、途中で「君影ロックガーデン」と「妙号岩・南峰」に寄り道して、烏原から「石井ダム」上を歩いて神鉄・鈴蘭台駅へと戻るルート。

前回は「君影ロックガーデン」から烏原大橋へと谷筋を強行下山し、烏原大橋の南端から「妙号岩」を登って北峰・中峰・南峰を通って「イヤガ谷東尾根」へと戻るルートを歩いたが、危なっかしい箇所もあるので今回はそれを避けることにした。
安全な道で、なおかつ名所である「君影ロックガーデン」と「妙号岩・南峰」からの絶景を堪能するには、「イヤガ谷東尾根」からそれぞれの絶景ポイントをピストン往復するのが最善という判断で、いわゆる寄り道という形をとった。それなら山歩きの経験が殆どなくても十分に楽しむことが出来る。

「石井ダム」を越えていくルートは、山歩きというよりはレジャー道とされているので地元の方々にも近隣散歩道として親しまれている様子。南も北も景観は良いし、「妙号岩」も拝めし、何より手平坦で広いのが良い点。山歩き気分こそ味わえないが、「菊水山」越えが体力的または時間的に厳しい場合には、「鵯越」と「鈴蘭台」を繋ぐルートとして上手く使えると思う。

なんのかんの言っても、歩いた距離はGPSでは11.5kmを示していたので、そこそこ良い運動になっていたみたい。
山行帰りは、神鉄・鈴蘭台駅から新開地で阪神電車を乗り継いで三宮まで出て、そこから徒歩で新神戸のいつもの温泉へと向かった。疲れを癒した後は三宮へ戻ってさんプラザ地下の「らーめん段七」で夕食をとってから帰宅した。

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