新神戸駅の高架をくぐって右手の坂すぐのところにあるのが「北野背山散策路」への入口。この石段を登っていくとほどなく快適な平行道になってくれる
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12/6 8:48
新神戸駅の高架をくぐって右手の坂すぐのところにあるのが「北野背山散策路」への入口。この石段を登っていくとほどなく快適な平行道になってくれる
良く清掃され整備された道を行く。左手には神戸市街が見下ろせる。やがて市街ビル群を背景に「布引ロープウェイ」の駅舎が見えてくる。駅舎の全容が綺麗に見下ろせるのはここだけだと思う
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12/6 8:56
良く清掃され整備された道を行く。左手には神戸市街が見下ろせる。やがて市街ビル群を背景に「布引ロープウェイ」の駅舎が見えてくる。駅舎の全容が綺麗に見下ろせるのはここだけだと思う
いくつかの分岐点を素通りして散策路の3分の1ぐらい歩いたら、この石垣のある分岐点に来る
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12/6 9:05
いくつかの分岐点を素通りして散策路の3分の1ぐらい歩いたら、この石垣のある分岐点に来る
地面に埋まっている案内の石板はこのようなもの。東西それぞれのポイント迄の距離が書いてあるが、この数字が目印だ
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12/6 9:05
地面に埋まっている案内の石板はこのようなもの。東西それぞれのポイント迄の距離が書いてあるが、この数字が目印だ
この石垣のところから北へ「北野谷」へと入っていく。いきなりわくわくするようなワイルド感ある景観だ。(なぜここを桜谷と呼ばずに北野谷と呼ぶんだろうか・・・ちょっと謎)
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12/6 9:06
この石垣のところから北へ「北野谷」へと入っていく。いきなりわくわくするようなワイルド感ある景観だ。(なぜここを桜谷と呼ばずに北野谷と呼ぶんだろうか・・・ちょっと謎)
谷へ入ってすぐの岩の段差が既に少々越えづらいが、そこを越えると目の前にいきなりの大木の倒木。こんな谷に来るもの好きな山行者を出迎えてくれている
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12/6 9:11
谷へ入ってすぐの岩の段差が既に少々越えづらいが、そこを越えると目の前にいきなりの大木の倒木。こんな谷に来るもの好きな山行者を出迎えてくれている
低い小さな堰堤を3つ越えると今度は大きな堰堤が姿を現わすが、これが「桜谷第二堰堤」だ。堰堤の前にも貯水槽のようなコンクリ建造物の基礎が並んでいて、ちょっと変わった光景だ
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12/6 9:17
低い小さな堰堤を3つ越えると今度は大きな堰堤が姿を現わすが、これが「桜谷第二堰堤」だ。堰堤の前にも貯水槽のようなコンクリ建造物の基礎が並んでいて、ちょっと変わった光景だ
コンクリ建造物の左手を回り込むように進むと、「桜谷第二堰堤」の真下にと到達する。見上げるとそれなりにでっかい
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12/6 9:22
コンクリ建造物の左手を回り込むように進むと、「桜谷第二堰堤」の真下にと到達する。見上げるとそれなりにでっかい
「桜谷第二堰堤」のすぐ左手(右岸側)の斜面から巻いていく。良く見ると虎ロープがあるのでこれに思い切り頼りつつ、足場の緩い急斜面を必死に登っていった。かなり疲れる・・・
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12/6 9:23
「桜谷第二堰堤」のすぐ左手(右岸側)の斜面から巻いていく。良く見ると虎ロープがあるのでこれに思い切り頼りつつ、足場の緩い急斜面を必死に登っていった。かなり疲れる・・・
登りきって堰堤の上に立ち、登ってきた急斜面を見下ろした。斜度が伝わるだろうか
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12/6 9:29
登りきって堰堤の上に立ち、登ってきた急斜面を見下ろした。斜度が伝わるだろうか
「桜谷第二堰堤」の上から黄色の紅葉が楽しめた。先が見えない行程なのであんまり心の余裕はなかったけど、何となくほっとした
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12/6 9:29
「桜谷第二堰堤」の上から黄色の紅葉が楽しめた。先が見えない行程なのであんまり心の余裕はなかったけど、何となくほっとした
堰堤の滑りやすい斜面をずりずりと下って河原上流へ。地面が深くえぐれていたり、倒木があったり、ひどい荒れようだ
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12/6 9:33
堰堤の滑りやすい斜面をずりずりと下って河原上流へ。地面が深くえぐれていたり、倒木があったり、ひどい荒れようだ
踏み跡も曖昧な状態が続くが、とりあえずそのまま谷を遡行していくと「桜谷堰堤」が見えてきた。ここも写真左手に見える青いマーキングがされている方向へ進み、左手から巻いていく
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12/6 9:36
踏み跡も曖昧な状態が続くが、とりあえずそのまま谷を遡行していくと「桜谷堰堤」が見えてきた。ここも写真左手に見える青いマーキングがされている方向へ進み、左手から巻いていく
ここも虎ロープ頼りとなるが、狭い斜面を堰堤に近付くように登っていった。とにかく落ちないようにしないといけない。随所にある青いマーキングが正しい進路を示すが、木の幹に直接スプレーするのはちょっといかがなものか・・・
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12/6 9:41
ここも虎ロープ頼りとなるが、狭い斜面を堰堤に近付くように登っていった。とにかく落ちないようにしないといけない。随所にある青いマーキングが正しい進路を示すが、木の幹に直接スプレーするのはちょっといかがなものか・・・
堰堤に一番近付いたところで見下ろして撮影。この斜面の急角度が分かる。この斜めのコンクリが階段になっていれば良かったのに、と思うものの、急角度すぎて怖いか・・・
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12/6 9:43
堰堤に一番近付いたところで見下ろして撮影。この斜面の急角度が分かる。この斜めのコンクリが階段になっていれば良かったのに、と思うものの、急角度すぎて怖いか・・・
登りきって堰堤の上に立つと、堰堤上には多数の枝をもつ倒木が重なっている状況
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12/6 9:44
登りきって堰堤の上に立つと、堰堤上には多数の枝をもつ倒木が重なっている状況
堰堤上から河原へ下りるのだが、倒木の幹が邪魔になっている。ここにも幸いに虎ロープが括り付けてあったので、これを全面的に信頼して後ろ向きに慎重に下っていった。もしロープがなかったら厳しい箇所だ
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12/6 9:46
堰堤上から河原へ下りるのだが、倒木の幹が邪魔になっている。ここにも幸いに虎ロープが括り付けてあったので、これを全面的に信頼して後ろ向きに慎重に下っていった。もしロープがなかったら厳しい箇所だ
ここが最大の問題箇所。右岸斜面が大きく崩落し、その影響で多数の倒木が谷筋を完全に埋めてしまっていて、谷筋を進むことは到底不可能な状況になっている。写真の右半分が谷筋、のはずなのだが、まるで見えない
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12/6 9:54
ここが最大の問題箇所。右岸斜面が大きく崩落し、その影響で多数の倒木が谷筋を完全に埋めてしまっていて、谷筋を進むことは到底不可能な状況になっている。写真の右半分が谷筋、のはずなのだが、まるで見えない
どうしようかと散々悩んだ挙句、意を決して左手(右岸側」の斜面に無理矢理に登って、谷筋を見下ろすとこんな感じ。谷が見えない。青いマーキングのある木すらも根こそぎ倒れている
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12/6 9:59
どうしようかと散々悩んだ挙句、意を決して左手(右岸側」の斜面に無理矢理に登って、谷筋を見下ろすとこんな感じ。谷が見えない。青いマーキングのある木すらも根こそぎ倒れている
倒木で埋まった谷筋と、崩落した土斜面との隙間にもぐりこんで、わずかな空間から前へ前へと進むしかなかった。奥に見える石の転がった地点を目指す格好
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12/6 9:59
倒木で埋まった谷筋と、崩落した土斜面との隙間にもぐりこんで、わずかな空間から前へ前へと進むしかなかった。奥に見える石の転がった地点を目指す格好
この最大の難所をくぐり抜けて振り返って撮影。崩落した斜面の様子が分かるだろうか。斜面は角度がきつすぎて、斜面そのものを通過するのはしんどそうに見えた
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12/6 10:01
この最大の難所をくぐり抜けて振り返って撮影。崩落した斜面の様子が分かるだろうか。斜面は角度がきつすぎて、斜面そのものを通過するのはしんどそうに見えた
最大の難所のすぐ目の前にあるのが、谷筋の2分岐地点。倒木が酷すぎて、うっかりするとここが大切な2分岐とは見えないので要注意だ
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12/6 10:03
最大の難所のすぐ目の前にあるのが、谷筋の2分岐地点。倒木が酷すぎて、うっかりするとここが大切な2分岐とは見えないので要注意だ
2分岐では左へ、左俣を進むのが正しいルート。そこもいきなり多数の倒木で行く手を遮られているので、狭くなった隙間などから岩を越えてとにかく前へと進む。遠くに「桜谷川右1号堰堤」が見えているのが目印だ
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12/6 10:05
2分岐では左へ、左俣を進むのが正しいルート。そこもいきなり多数の倒木で行く手を遮られているので、狭くなった隙間などから岩を越えてとにかく前へと進む。遠くに「桜谷川右1号堰堤」が見えているのが目印だ
「桜谷川右1号堰堤」も左手(右岸側)から巻いていく。ここにも虎ロープがあるが、ここは斜面に足場を確保できるので、今迄のことを思うと随分と楽に感じる
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12/6 10:09
「桜谷川右1号堰堤」も左手(右岸側)から巻いていく。ここにも虎ロープがあるが、ここは斜面に足場を確保できるので、今迄のことを思うと随分と楽に感じる
「桜谷川右1号堰堤」の上に立つと見事な紅葉が見られた。この谷一番の紅葉ポイントはここだろう。というか他にはほとんどないに等しかった
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12/6 10:13
「桜谷川右1号堰堤」の上に立つと見事な紅葉が見られた。この谷一番の紅葉ポイントはここだろう。というか他にはほとんどないに等しかった
左俣をそのまま忠実に、迷いなく遡行し続けるが、巨岩や石がごろごろしていて歩きづらい。振り返るとそこそこの斜度があるのが分かる。ここはめげずに登っていくだけ
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12/6 10:14
左俣をそのまま忠実に、迷いなく遡行し続けるが、巨岩や石がごろごろしていて歩きづらい。振り返るとそこそこの斜度があるのが分かる。ここはめげずに登っていくだけ
ここが谷筋を上り詰めた最終地点付近となる。ここまで来たら稜線の光が見えてきてほっとする。この地点まで来たらほぼ90度左折して、最後の急斜面を登っていく。手掛かりの木立が少ないのだが、有難いことにここにも虎ロープが張ってあるのでそれを頼りにすることに
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12/6 10:25
ここが谷筋を上り詰めた最終地点付近となる。ここまで来たら稜線の光が見えてきてほっとする。この地点まで来たらほぼ90度左折して、最後の急斜面を登っていく。手掛かりの木立が少ないのだが、有難いことにここにも虎ロープが張ってあるのでそれを頼りにすることに
ロープ自体が道しるべにもなっている。頑張って数分ほど登るといきなりはっきりした踏み跡が出てくるので、それに沿って稜線方向へ。「天神谷東尾根」の最上部に合流する
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12/6 10:29
ロープ自体が道しるべにもなっている。頑張って数分ほど登るといきなりはっきりした踏み跡が出てくるので、それに沿って稜線方向へ。「天神谷東尾根」の最上部に合流する
「天神谷東尾根」から「城山道」へ向かう途中、美しい紅葉がまだ残っていた。なかなか粘り強い、頑張り屋さんの紅葉だなあ
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12/6 10:35
「天神谷東尾根」から「城山道」へ向かう途中、美しい紅葉がまだ残っていた。なかなか粘り強い、頑張り屋さんの紅葉だなあ
「城山道」に合流。そのまま二本松方向へと直進。あまりに楽な道にほっとするも、頭上の林がなくなって雨に打たれるこことに
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12/6 10:36
「城山道」に合流。そのまま二本松方向へと直進。あまりに楽な道にほっとするも、頭上の林がなくなって雨に打たれるこことに
ほどなく現れる「堂徳山・市章山・碇山」方面分岐から「堂徳山」の山頂を目指す
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12/6 10:38
ほどなく現れる「堂徳山・市章山・碇山」方面分岐から「堂徳山」の山頂を目指す
「市章山・碇山」へ向かう分岐点まで来た。ここで「行き止まり」と表示のある方向の道へ直進
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12/6 10:42
「市章山・碇山」へ向かう分岐点まで来た。ここで「行き止まり」と表示のある方向の道へ直進
すぐに右手の草むらの中に「堂徳山」の山頂の三等三角点がある
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12/6 10:43
すぐに右手の草むらの中に「堂徳山」の山頂の三等三角点がある
そこから先は「三森谷東尾根」ルートの下りとなる。この尾根道はかなり幅広くて踏み跡もしっかりしているので、快適に歩ける。「北野谷」がきつかったので余計にそう感じた
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12/6 10:44
そこから先は「三森谷東尾根」ルートの下りとなる。この尾根道はかなり幅広くて踏み跡もしっかりしているので、快適に歩ける。「北野谷」がきつかったので余計にそう感じた
すぐに鉄塔があり、回り込むように下っていく。相変わらず広くて明確な道が続いていく
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12/6 10:45
すぐに鉄塔があり、回り込むように下っていく。相変わらず広くて明確な道が続いていく
ほどなくここの分岐点に。ここでは左の下り道を行く。右は本当に行き止まりらしいが、尾根を下るので当然左の下り道を選ぶべし、だ
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12/6 10:48
ほどなくここの分岐点に。ここでは左の下り道を行く。右は本当に行き止まりらしいが、尾根を下るので当然左の下り道を選ぶべし、だ
しばらく下ると、林野庁の「堂徳山国有林の治山事業」という案内板が立つ展望の広場に出る。神戸港が見えるが、木が伸びて少し見えにくくなっていた
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12/6 10:51
しばらく下ると、林野庁の「堂徳山国有林の治山事業」という案内板が立つ展望の広場に出る。神戸港が見えるが、木が伸びて少し見えにくくなっていた
このように幅広の下りが続く。斜度も緩やかなので、やっぱり快適な尾根道だ
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12/6 10:56
このように幅広の下りが続く。斜度も緩やかなので、やっぱり快適な尾根道だ
途中右手の谷側に、目にも鮮やかな紅葉があった。真っ赤というのはこういうのを言うんだろうな
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12/6 10:59
途中右手の谷側に、目にも鮮やかな紅葉があった。真っ赤というのはこういうのを言うんだろうな
広場のようにかなり広くなっている平坦な場所もあり、このような特徴的な木々もある。良い目印になりそうだ
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12/6 11:01
広場のようにかなり広くなっている平坦な場所もあり、このような特徴的な木々もある。良い目印になりそうだ
火気に注意、のリス看板。他には見かけなかったので、これも良い目印
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12/6 11:07
火気に注意、のリス看板。他には見かけなかったので、これも良い目印
木の柵で作られた土止めがある。もしかしたら昔はここが少し崩れていて通れなかった期間があったのかもしれないが、見る限りは幅広いしっかりした道が続いているので全く問題なしだ
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12/6 11:12
木の柵で作られた土止めがある。もしかしたら昔はここが少し崩れていて通れなかった期間があったのかもしれないが、見る限りは幅広いしっかりした道が続いているので全く問題なしだ
4分岐地点に出た。これは振り返って逆方向から撮影。下ってきた方向から見て、右は「三森谷東道」という危険道、正面は河原に降りて堰堤で行き止まり、左は北野の市街へ下る正規ルート
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12/6 11:16
4分岐地点に出た。これは振り返って逆方向から撮影。下ってきた方向から見て、右は「三森谷東道」という危険道、正面は河原に降りて堰堤で行き止まり、左は北野の市街へ下る正規ルート
4分岐地からスイッチバック的に左折してすぐ目の前に「イノシシ除け扉」。ということは即ちここで下山完了だ
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12/6 11:17
4分岐地からスイッチバック的に左折してすぐ目の前に「イノシシ除け扉」。ということは即ちここで下山完了だ
イノシシ除け扉を出てすぐのところに立派な「北野町西公園」が広がっている。身支度を整え直すのには最適な場所だろう。靴を洗える水道があれば最高なのだが
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12/6 11:19
イノシシ除け扉を出てすぐのところに立派な「北野町西公園」が広がっている。身支度を整え直すのには最適な場所だろう。靴を洗える水道があれば最高なのだが
「北野町西公園」を後にして市街へ。振り返るとこんな風景。左側のレンガ色の階段を登っていくと正面にさっきのイノシシ除け扉がある
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12/6 11:21
「北野町西公園」を後にして市街へ。振り返るとこんな風景。左側のレンガ色の階段を登っていくと正面にさっきのイノシシ除け扉がある
公園から階段を下って右折してすぐのところに「北野青龍神社」がある。どうやら昔より綺麗になっているようだ。この後は北野を通りハンター坂を下り、二宮にある天然温泉へと直行した。やれやれだ
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12/6 11:26
公園から階段を下って右折してすぐのところに「北野青龍神社」がある。どうやら昔より綺麗になっているようだ。この後は北野を通りハンター坂を下り、二宮にある天然温泉へと直行した。やれやれだ
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