懐かしの北勢歩き

2019年01月17日(木) 〜 2019年01月19日(土)

• GPS: 13:07
• 距離: 51.5km
• 登り: 392m
• 下り: 394m

コースタイム

1日目 15：52 近鉄四日市駅-16：08 三滝川(堀木橋)-17：14 生桑(湯守座)
2日目 7：57 生桑-10：50 東員IC-14：16 東海自然歩道(多志田川)-14：46 治田(魚忠旅館)
3日目 7：06 治田-8：35 いなべ市役所-10：47 東名阪交差-11：41東海道(矢田立場)-12：03 桑名駅

写真

1/18 8:00

単身赴任当時、利用していた日帰り温泉施設(ユラックス)は経営者が変わり立派になり、カプセルホテル旅籠屋も併設していた。ここに泊まりましたが、私の判断ではカプセルとしては最上クラスでした。

1/18 10:25

朝明川から見た藤原岳です。

1/18 11:10

R365を員弁川右岸を左折して300mでこの表示です。

1/18 11:11

掲示内容を読むと、左折した地点まで戻り、員弁川の中央大橋を渡ってから左折するように案内されていました。中央大橋の袂にこの案内を出すべきです。ガックシです。私は独自ルートで通過できることを確認できたので案内には従わなかったです。

1/18 12:00

R365は並行する頭上の高架道路が鬱陶しくて大安町平塚の辺りからコース変更しました。

1/18 13:16

昔の道標が残っています。嬉しいです。
右　阿下喜　　左　石榑　です。
阿下喜方面に進みます。　奥に灯篭が見えます。

1/18 13:17

古い灯籠を見ると父親を思い出します。
子どもの頃、灯籠の明かりを点けるのが役目だったそうです。

1/18 13:53

小学校と特定郵便局のお宅が同居しているようです。
郵便局の垣根が小学校の垣根でもあります。

1/18 14:08

賀毛神社。　珍しい名前です。

1/18 14:09

隣接する立派な屋敷は宮司さんの自宅でしょう。

1/18 14:09

“民上社家”とあります。道中に“民上”姓や墓石銘に何軒かであったので、この地域の土着姓のようです。

1/18 14:20

2012年6月11日 岐阜の美濃津屋から湯の山に向けて、この東海自然歩道を歩きました。ここを通過しているときは気づいていなかったが、川原越でヤマビルにひどくやられました。湯の山駅で気づいたときは両の靴下が血で赤く染まっていたことを昨日のことのように蘇ります。

1/18 14:27

今でも用途によっては利用していると思われる洗い場です。

1/18 14:27

綺麗な風景です。

1/18 14:30

五輪塔です。

1/18 14:31

牛頭天王ゆかりの碑

1/18 14:37

通過してきた賀毛神社の一の鳥居のようです。

1/18 14:47

立派な旧家を思わせる今夜の宿です。
似たような間違いやすい漢字を表す『魯魚草章』と言う熟語を思い出しました。この宿は”魚忠”ですが私は”角忠”と計画段階から,この宿に入って領収書を貰うまで、間違って認識していました。

1/19 7:03

女将が見せてくれた資料です。
昨年、この宿に泊まった方の徒歩旅ルートがありました。似たり寄ったりと言うから似たような人が4人いてもおかしくありません。

1/19 7:19

昨日、道で出会った老婆(86歳)が話していました。
小野田セメントが削った藤原岳です。
日本発展に貢献したが、このような形で名が残るのは悲しく無念に思っている関係者も多かろうと思います。

1/19 7:25

阿下喜駅です。三岐鉄道北勢線の終着駅です。昨日は概ね三岐鉄道三岐線沿いに歩きました。
今日は北勢線に沿って桑名に向かいます。

1/19 7:26

西桑名行です。

1/19 8:36

こじんまりした市役所です。
いつも思うが、東北地方は本当に不相応な庁舎が多いが、関西方面は質素だと思います。

1/19 11:20

遠くに長島リゾートのジェットコースターが見えます。

1/19 11:43

旧東海道の矢田立場です。2009年11月1日に東海道10日目でここを通過しました。雨に降られながら桑名の渡し場に着き、名物アイス饅頭を食べ、この辻に右から来て。手前に折れていきました。

1/19 11:50

立坂神社です。

1/19 11:50

印象的な教会です。

1/19 12:00

北勢線の始発駅です。桑名駅とほぼ隣接しています。
桑名駅は大規模改装工事中でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W810 SONY

感想

ア?ドッポ

懐かしの北勢地方歩きは、現役の頃にしばらく単身赴任していた四日市をスタートして三岐線沿いに北上し東海自然歩道(北勢町垣内)標識から北勢線沿いに南下して旧東海道の矢田立場経由で桑名駅に向かうコースを計画しました。いつもはまだ歩いていないところを物色していますが、今回は、かって歩いた地点へ訪れる旅でした。
歩き旅の威力をまじまじと感じました。昔の印象が鮮明に甦ります。
歩き旅でなければ、再訪しても、今回ほどの感動はなかったと思います。